2014年12月31日

冬休み2014 総集編 切手

例年、フィンランドに出かけると、フィンランドから出す手紙(葉書)のために切手を購入することが滞在中の準備運動的行動としてありますが、滞在期間中盤以降の「忘れずに買い求めるもの」を忘れないために買い物三昧になる日にも必ず立ち寄るのが郵便局、つまり、Posti(ポスティ)。そこで買い求めるのは、前回滞在した時から、今回行くまでの間に発行された普通切手や記念切手。その年ごとに発行された切手をまとめたものも用意されているので、時期が合えば(時期によっては取り扱いがなかったりする)そのパッケージを買い求めることも。パッケージで買い求めると、え・・・こんな切手あったんだ、と後から気が付く素敵な切手に巡り合えることも。元々、海外の切手を集めるのは、使用済み切手専門だったのだけれど、なかなか手紙やはがきのやり取りに付き合ってくれる相手も少なくなり、一般的に郵便物も減少している上、郵便局に持ち込むと、面白くもおかしくもない(あ、失礼!)金額だけば〜んと打ち出した白いシールの郵便物なので、使用済み記念切手だけでコレクションするのにも限界があるなあ、と思い始めてからは、こんな風に切手を集めるようになりました。筋金入りの切手コレクターなら、未使用切手をシートで集めたりするのでしょうけれど、そこまでするのは、とうてい無理なので、できる範囲で、楽しめる方法で続けております。

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2014年フィンランド滞在中に自宅に送った葉書
必ずしも、その年に発行された切手を使っているわけではありません。


2014年のフィンランドで発行された切手と言えば、まず、TOVE100の小型シート切手。シールタイプの切手なので、大型郵便物に小型シート全体を張り付けて郵便物が出せたら面白かったのにな。

その切手と同時発行だったのが、「フィンランドの古いお城」のシート。6つのお城、といっても要塞という意味合いの方が強いお城の切手。「あの」著名なイラストレーター&デザイナー、エリック・ブルン氏がデザインした切手ということで、けっこう注目度が高かったようです。

そして、これでまた郵便物を出したかったな、と思った、「お空の切手」8種。
シート右ページに並んでいる、目玉とか帽子とか、耳をつけて顔化して遊べる切手。
これ・・・けっこう頭を悩ますというのは、経験済みなのですが、こういうお遊び切手が許されているフィンランドって凄いです。

ちょっと思うところがあるのは、「フィンランドも商魂たくましくなったな」ということ。人気者が出てくると、それを切手デザインにして出してしまうなんて、おそらく10年ほど前なら考えられなかったこと。これも一重に民営化による好転反応なのでしょうね。

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2014年12月30日

冬休み2014 総集編 書店・書籍篇

今回のフィンランド滞在中、書籍物欲の爆発はさせない…と自分に言い聞かせていました。既に読み切れないほどの書籍があるし、日本語の本だって読みたい本はたくさんあるのですから。それでも、気になる人の新刊が出ていたり、最近気になりだした人の作品は、見つけ次第購入という日々でした。

滞在した時期が、ちょうどクリスマス前でしたので、店内では「クリスマスプレゼント」用の書籍を探している人たちの渦に巻き込まれ、支払いは、そういう人たちとともに列を作りました。プレゼント用なので、購入する人たちも1〜2冊という量ではなく、一人で5〜6冊はざら。そんな人たちのもう一方の手には包装紙の筒を飛び出させた買い物袋を提げているわけです。こんな雰囲気の中でのお買い物、実はけっこう楽しんでいました。書店としての過ごしやすさは、ストックマンデパートのアカデミア書店がダントツ。以前とても好きだったKämppi内のスオマライネンキルヤカウッパは、店内レイアウトが変わってから落ち着かなくなりました。三人の鍛冶屋前にあるスオマライネンキルヤカウッパも改装してずいぶんと雰囲気が変わりましたが、フィクションとノンフィクションのコーナーはけっこう好きです。
今回残念だったのは、せっかく出かけたトゥルクで書店に立ち寄れなかったこと。大好きだった書店前は通過して、あいかわらずのたたずまいだったので立ち寄ることができればどんなにか楽しかっただろうと思います。

2013年の夏にフィンランドに遊びに行った時に初めて知ったMikiシリーズ。ハードカバーの本からペーパーバックへと移り変わるのは、日本の単行本から文庫本へと移行するのと似ていますが、それからもう一つ別のサイズで登場していました。ミニサイズ。オランダの会社が”開発”しており、ライセンスが必要な形態だそうで、フィンランドの場合は、Otava(オタワ)社だけが出しているもの。文字のサイズはそのままに、書籍のサイズが小さくなり、見開き方向も大変換。片手で読みながらページをめくることができるという売りも。ページ数は当然増え、でも、軽くなって持ち運びしやすくなった…と。フリップバック装とかミニ本という名前で日本でも紹介されている紙書籍世界へ新風を吹き込ませているこの形。書籍は縦書きという日本で、この形態がいつ、どのように取りいれられるのか、あるいは、独自の形態が編み出されるのか楽しみ。

書店で目立ったものとしては、Tove100にちなんだコーナーがいまだにあったこと。お店によってはセール状態にはなっておりましたが、これが今年のお祭りの最後だよ!という感じでした。秋以降、出版されたらしいヤンソンさんに関する新刊本「トーベ・ヤンソンからの手紙(原書 Brev från Tove  フィンランド語版Kirjeitä Tove Janssonilta)」もありました。これ日本語訳出るのかな。ヤンソンさんファンは、ぜひとも読みたいだろうなと思います。

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こちらは、フィンランド語版の表紙。

2015年は、シベリウス・イヤーだ!ということも早々とわかります。

例えばこんな本。 Jean Sibeliuksen pöydässä 「シベリウスの食卓」

来年は、日本でもシベリウス本、出るのかな。







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2014年12月29日

冬休み2014 総集編 Rajatonクリスマスコンサート篇

一度はぜひとも行きたいと思っていたRajatonの母国でのクリスマスコンサート。12月にフィンランドへ出かけるなど、少々無謀でもあったので、今まで考えたこともなかったのですが、今年は、秋に息抜きが必要だよ…と、脳と身体が信号を盛んに発信しておりましたので、このクリスマスコンサートに合わせて渡航を計画しました。幸いにも、Rajaton大好き!という友人も母国に戻りましたので、チケットの手配は友人に依頼。友人も一緒にコンサートに出かけたという楽しいおまけつきでした。

Rajaton Joulu2014  最終会場のヘルシンキ、ミュージックホール4回公演の初回。

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このホールを4回とも満席にしてしまうRajatonがいかに人気のあるグループであるかがわかります。初回公演だったためか、マイクの調整がまだ巧く行っていなかったのかなと思われる点が音響面で何回かありましたが、楽しいコンサートでした。女性陣は、アルトのソイラが産休から復帰。男性陣は、テノールのハンヌがサバティカル休暇でメンバーが違いました。メッセージの中でも、また、ステージトークの中でも、メンバー自身、メンバーの出入りがあったので、なんだか落ち着かない感じだけれど、それでも、Rajatonとしてこうして観衆の前でクリスマスコンサートを開催し、クリスマスソングを届けられることが嬉しい、と言っていたのが心に残りました。来年(2015年)には、ハンヌも復帰するそうなので、オリジナルメンバーの歌声がまた楽しめるようになります。

プログラムは次のとおり。

前半
1.Joululaulu
2.Aattoyö
3. Tonttu
4. Kirje Joulupukille
5. The little drummer boy
6. Seimen ääressä
7. Hänen tähtensä
8. Walking in the air
9. Pukki tietää

後半
1. Lapin joulu
2. Joulun neiet
3. Eleanor Rigby
4. Himlen i min famn
5. Tähtilaulu
6. Kimmeltävä tähtönen
7. Tosi lapsellinen joulusikermä
8. Enkelit

Encore
1曲目 …忘れてしまいました。楽しい曲だったはずです。
2曲目 En etsi valta, loistoa

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前半7曲目は、例年その年の活動報告的な曲を取り上げておりますが、今年は、Kaksi astetta(カクシ・アステッタ)というユニットをJaakko & Pekka Kuusistoと組んだ時の作品ですという紹介で始まりました。全ライブを録音したものからミキシングしてKuusisto兄弟の音は準備しています…と。

前半8曲目は、映画Snow Manの曲ですよね。この曲、ここ数年、フィンランドでは、クリスマスの定番曲になっている、と友人が教えてくれました。

ミュージックホールという贅沢なホールでのコンサートでしたので、光の演出が半端なくすごかったです。昨年、Level Elevenのコンサートをここで楽しんだので、円型のステージで、客席がステージのバックにあっても抵抗がない音の響きという音響のすごさは感じていたのですが、光、つまりライトによる演出も凝っていました。おそらく、こういう円型ステージだからこそ、こんな演出をしたのだろうなと思われる光の使い方もしていました。もちろん、舞台上の演出で視覚的に楽しませてくれるものがあるからこそのコンサートなのですが、最初の曲と、アンコール二曲目は、本当にシンプルにステージ上で歌うだけ。演奏に集中できるコンサート中のこのようなハーモニーだけを堪能できるひと時も本当に大切だと思います。いずれも、おそらくクリスマスコンサートの際の鉄板中の鉄板、定番中の定番、おそらく曲順も定位置なのではないかと思われる曲で、自宅でCD音源を聴くだけでもドキドキする作品なので、ライブで聴くとそのドキドキ度合は、最大にまで振り切れました。

コンサートのためにフィンランドへ行く、という超贅沢な冬休みでしたが、思い切って出かけてよかったです。


〔過去のRajatonに関するBLOG内記事〕

2007
韓国 大田でのThe Real Groupとのジョイントコンサート 
韓国 ソウルでのコンサート Amazing Voice
Rajaton10周年コンサート@ヘルシンキ


2011
絵本CD ラヤトン『無限の森へ』のこと


2012
ラヤトン チャリティー・コンサート@タピオラ(エスポー)


2013
LevelEleven = The Real Group + Rajaton ノルディックツアーコンサート@ヘルシンキ

ラヤトン@焼津
ラヤトン@東京

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2014年12月28日

冬休み2014 総集編 自転車篇

帰国して1週間 忘れぬうちにいろいろ書きたいと思いながらあっという間に1週間。ホントに忘れないうちにまとめ書きをしておこうと思います。

今回は、実質最終日にRajaton(ラヤトン)のクリスマスコンサートを聴きに行くことを最大の目的に渡航。偶然にも同じ時期にフィンランド及び欧州旅行にやって来ていた友人と行動を共にしたことで、一人で滞在していたら絶対に行かないようなところまででかけることができ、とても良かったと思います。

到着早々、ちらっと雪はあったものの翌日からは、雪なしのヘルシンキ。翌日、久しぶりに出かけたトゥルクでは、大聖堂と大好きなミカエル教会両方に入ることができたことが何よりも嬉しいことでした。
そのトゥルクの大聖堂前に無造作に駐輪中だった自転車。

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トゥルク大聖堂前には、こういう黒い自転車がよく似合う、と思います。ホントに・・・

次は、わざわざ通過してから、この場所へ戻ってまで写真に撮った自転車2台。
いずれもヘルシンキで。
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黄色い方は、サドルの高さが私の腰よりも上の位置。背の高い(たか〜い、と伸ばしたくなるぐらい高い人)が、黒いウールのロングコートを着て、やはりフェルト製の黒い丸い帽子をかぶって飄々と乗っていそうなイメージの自転車でした。

ピンクの方は、お買い物に来ている自転車の列の中で発見。女性でも男性でも乗れそうなこの自転車。男性が乗っている方が可愛いかな。色、形、すべてに於いて二重丸。乗りたいな、と思うような自転車でした。

また次回、街をさっそうと走る自転車に、駐輪中の自転車に目を配りながら過ごしたいと思います。

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2014年12月20日

第八日目 ムーミン&ヤンソンからシベリウスへ

お休み実質最終日。

クリスマス前の最終週末で、朝から街の中心部はたいへんな賑わいでした。
スーツケースごろごろ組もたくさん見かけたので観光客も多かったのは確かですが、お買い物の袋をいくつも持って移動している人の数も半端なく多かったです。

でも、夜の人の出はほとんどなく、地元に住む友人も、土曜日のこの時間にこれだけ街が空っぽというのは、ちょっと考えられないと申しておりました。

書店や街を回ると、あ、来年の準備が進んでいるなということに気が付きます。来年の準備・・・そう、シベリウス生誕150周年。
その先駆け的催しがおそらくアテネウム美術館で行われている「シベリウスと芸術家の世界」。 アテネウム美術館正面からの図。建物改修中で、ちょっと変な感じですが。

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シベリウスの顔が色分けされております展覧会のポスター(右側・上の写真をクリックして拡大していただくとわかるかと思います)。これがあるものの分析結果で、へぇ、そんなものですか、と理解できたような、煙に巻かれたような、でも面白い発想だなと楽しめました。ポスター一枚で、楽しめる展覧会って好きかも。


実は、今日は、「このためにフィンランドでの冬休みを計画しました」・・・という「メイン・イベント」Rajatonのクリスマスコンサート@Music Hallだったのです。楽しくて、心地よかったコンサートのことはまた後ほど。

コンサートへ向かう道中の風景。

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肉眼だともっと美しかったです。

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2014年12月19日

第七日目 雨のポルヴォー

雨でした。しっとり雨というより、しっかり雨。
ポルヴォーに到着して、旧市街に入る手前で、チャーターバスを2台発見。
お!観光客が来ているんだ、と思って旧市街に入っても人は一人もおらず、寂しい感じ。
でも・・・カフェをのぞくと人がいる!お店に入ると人がいる。そぞろ歩きを楽しむよりも、目的地へまっしぐら。そぞろ歩きができない分、カフェでおしゃべりの花を咲かす、といったところでしょうか。

パン屋の印が付いたカフェ。ちゃ〜んとフリーのWi-Fi完備。
見えるかな・・・扉のところにWi-Fiマーク。

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ポルヴォー教会では、パイプオルガンを練習していて、その曲がクリスマスの曲だったので、奇しくも教会らしい音とこの季節にぴったりの音楽を耳にすることができよかったです。
教会内に入ってこられる方々も、パイプオルガンの音に思わず立ち止まったり、ベンチに座ってしばらく時間を過ごされていました。

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ふらふらと教会周辺を散歩。こんな家並みを見るとテレビのアンテナ(未だに立ったままなのですね。)がなければいつの時代に撮影したものでしょう、というクイズができそう。

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ろうそくや、ろうそくを使った装飾にも流行があるようですね。一時期は、ロウが解けるとお花のように広がるタイプが全盛でしたが、今回は、シンプルに燃えるものばかり。ギフト用のろうそくショップでは、ろうそくの中に、装飾が埋め込まれていたり、たまご型になっていたり、ろうそくの外側がアートになっているようなものもたくさん。日本がろうそくと灯す文化のある国であれば、迷わずお土産にしたくなるものがたくさんあります。



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2014年12月18日

第六日目 雪なしヘルシンキ

雪のないヘルシンキで、”観光客”としては、行動もしやすいのですが、やっぱり寒い国でこの時期であれば、雪景色になっていて欲しいです。雪があると歩くのはものすご〜くたいへんになるけれど、季節感といい、明るさといい、”・・・らしさ”メーターが振り切れないのはちょっと残念。

雪がないから、こんな作業もまだできているのか、雪があっても、この工事はやっているのか、どっちなんだろう!?と思った道路工事。

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いつみても思うのは、大事に大事に石を使って、根気よく取り外しとはめ込み作業を伴う工事ってすごいよな・・・と。


昨日から、友人がヘルシンキ入りしましたので、市内をショッピングスポットを中心にてくてく。メトロやトラムも利用しつつ、てくてく。二人とも「ひびく」お店と、そうでない場所とがあって、あれやこれやとけっこう愉しみました。

エスプラナ―ディにあるお店のクリスマスは、お店の雰囲気が出入り口にまで及び、各お店の演出もなかなか楽しいものがあります。

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ウィンドウも楽しいですよ。写真は、なし。ガラスに自分が写りこんであまりきれいに撮れないから。

最後は、こちら。今回の旅のお供に連れてきているピー助です。
いつもお留守番で可愛そうなので、連れだしました。
marimekkoのアウトレットショップで。ソファに座れてご機嫌です。

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2014年12月17日

第五日目 もういくつ寝るとクリスマス〜♪

クリスマス・・・クリスマス・・・どこへ行ってもクリスマス。
厳かな雰囲気はどこへやら。で、ツリーは皆さんどうしているのかな!?と思っていたら、本日からクリスマスツリー屋さんが登場しました。

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小さな森が出現した感じ。でも、これ・・・どうやって運ぶんでしょうね、各家庭へ。
ここまで運ばれるパッキングは、こちら。

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多分、各家庭に運ぶとき、またこのようにネットに入れるのでしょうけれど、車がないと運べないよね。これ手持ちで運ぶのたいへんよね。ちなみに、今回、こちらで顔を合わせた友人たちには、クリスマスツリーはどうしているの!?というアンケートを実施中。郊外に住んでいる人たちは、庭に、もしくは、すぐ裏手に樹があるからそれで充分、という答え。街中に住んでいる友人たちは、クリスマス休暇で実家に帰るから自分の家には飾らない…という人が大半。街中に住んでいるし、どこにも行かないけれどという人の中には、掃除がたいへんだから、飾らないという人も。なんだかみなさん飾らないんですけど。となると、これらのツリーを買い求める人はいったいどこにいるのかな!?

今日は、ちょっと遅くまで街中にいて、いつもは子どもたちが群がっていてなかなか楽しむことができないストックマンデパートのクリスマスデコレーションを楽しみました。

こんな細かいところまでストーリーを作っていて、小さな、目線の低い子どもたちも楽しめるようになっているところが嬉しかったかな。
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・・・というか、地上のクリスマスと対比しているというのが本当のところでしょうね。
こちら、地上のクリスマス。
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お隣は・・・「協賛LEGO」のクリスマス。

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上の方には、ヘリコプターなど、いろいろなサイズの「飛びもの」がぐるぐると旋回中。
細かいところを観察すると、1時間でも2時間でも楽しめそうです。オペラグラスがあるともっと面白いかも。

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2014年12月16日

第四日目 クリスマス狂想曲!?

本日は、快晴!日の出が遅く、日の入りが早いのでお天気の良さを心行くまで楽しむという時間のゆとりがないのが残念ですが、青空が見えていると移動も地下鉄ではもったいないので、遠回りでもトラムで。歩ける距離なら歩いて移動の一日でした。

昨日は人に会うことがメインの一日だったので、今日は、本屋めぐりの一日。驚いたのは、どこのお店もなんだかとてもざわざわしているということ。何度も何度も時間を確認。まだまだ、普通に働いている人が多い時間帯のはずなのに、ものすごく混んでいる。レジなども書店とは思えないほどの列。しかも、手に持っている本の数が1〜2冊ではなく、もっとたくさん。みなさん、クリスマスプレゼントを買い求めているようでした。その様子は、まさしく狂想曲。本に関する問い合わせも多いようで、スタッフの皆さん、フル回転。つい最近、フィンランディア文学賞も発表されましたから、受賞作は、平積みの中でも特等席に。アカデミア書店では、パレットのまま床にど〜んと置かれていましたから、その迫力といったらありませんでした。

そして、夕方は、ウスペンスキ寺院でクリスマス・コンサート。
通常、席が入っていない寺院内もコンサートのために椅子が入って客席ができておりました。
教会という建物内の反響の良さが最大限に生かされた美しい歌声のコンサートでした。合唱団員の数はそれほど多くなく、でも、いい塩梅の強弱と表現を愉しめるコンサートでした。

正教会のきらびやかで厳かな雰囲気の中での演奏は、コンサートホールとは全く違う良いものでした。

ウスペンスキ寺院からヘルシンキ大聖堂を臨む・・・

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2014年12月15日

第三日目 しゃべる・食べる・歩く

どんより小雨のヘルシンキ。場所によっては(港の近くとか)は、ときおり吹き飛ばされそうな風も吹き、東京の空っ風と比べると、どちらか冷たく感じるのかな!?などと考えながら徒歩移動。

移動中、妙に感動した風景。
お国のお役所が入っている建物かな。上に国旗が上がっていますから。
感動したのは、窓の灯りのこの揃い方。いやぁ、律儀。手前が広場になっているので、建物のほぼ全体を捉えることもできました。

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風に飛ばされそうになりながら行ったのは市内に点在しているクリスマスマーケットの一つ、ケーブルファクトリーのクリスマスマーケット。

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自力で行くのが初めての場所だったので、ちょっと迷って(後から考えると迷いようのないところでして・・・)たどり着いて室内に入った時には、ほっとしました。
仕事帰りの人たちはまだいないような早めの時間帯だったので、館内はそれほど混み合っておらず、ゆっくりとお店を見て回ることができました。欲しいなあ、と思うものもいくつかあったのだけれど、大聖堂前も大規模なクリスマスマーケットがオープンしているので、衝動買いの衝動は取りあえず抑え込みました。

情報によれば170以上のハンドクラフトのお店が並んでいるということで、日本の「展示場」で開催されるようなものを想像していたので頭の中がぐるぐるになりそうでしたが、中に入ってみると、音楽は流れているけれど静かで、一つ一つのお店が小さくのんびりした穏やかな雰囲気で構えられているので気圧されることもなく、楽しめました。ただ、話しかけられるのが嫌なので、お店に近づくのにはちょっと勇気が必要でしたが…

クリスマスの雰囲気がこんな演出にもなっていました。

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女子・・・


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男子・・・


ジンジャークッキー型。





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2014年12月14日

第二日目 トゥルク 

クリスマスと言えばトゥルクでしょう・・・フィンランド国内で、「クリスマスの街!」って宣言しているのだから。というわけではないですが、友だちに会いにトゥルクへ。

トゥルクの街が近づいて来るに従って、いや〜、やっぱり良いところだは、この辺りと思いました。懐かしいというのと、慣れ親しんだ町というものの両方があるのだけれど、例えお店が変わっていても、建物がそのままなので、あまり大きく変わった印象がないのですね。ヘルシンキは、「大都市」なので、あれ!?こんなに変わっちゃったんだというところが見つからなくもないのだけれど、トゥルクには、あまりそういうところがない。
今回、おお!っと思った変化は、市内を走るバスのデザインが全部変わっていたこと。そして、アウラ川に、歩行者用の橋が架かっていたこと。それが、どうもEUのお金で作られた橋らしく、その旨を告示する看板がかなり事務的というか、景観に合っていないというか、あればいいんでしょ・・・という作りだったのが残念でした。

その橋から見た大聖堂はこんな感じ。

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日曜日で、午後からはお店もやっていて、カフェも開いているところがあって、お天気に誘われて人の出の多いこと。アウラ川沿いは、家族やお友だちとお散歩、ランニング、バギーを押しながらランニングしているお父さんなど老若男女がいっぱいでした。

バリスタ大会で優勝を重ねていることで有名なArt Cafeも程よい混雑。
散歩の途中でちょっと休憩して立ち寄っている人でにぎわっていました。

私はコーヒー派ではないので、ココアで・・・
ココアにも、こんなことをしてくれました。

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友だちと会ったり、散歩したりした後に行ったのがこちら、ミカエル教会。
ちょうと日没時間に近くの時間帯で、シルエットが美しかったです。

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レンガの色といい、形といい、建物内のステンドグラスといい、とても美しい教会だと思うのです。いつでも入れる教会ではないので、今日は、入ってひと時を過ごすことができて良かったです。寄付金を集める目的のコンサートで、参列者参加型。歌ってお腹の底から声を出すというのは、話をして声を出すのとは違ってとても気持ちがよいモノ。

最後に今日の自転車。
物々しい鍵に注目。

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2014年12月13日

第一日目 移動 

冷え込む東京からフィンランドへ。
目的はなく、とにかく休息するためにフィンランドへ移動です。贅沢だと思いますが、まあ、人それぞれということで。

自宅を出たのはこんな時間。東に向かってまっしぐら。
まぶしかったです。

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空港では、預け荷物に割れ物がないか、とか、危険物は入れていないかという質問の他に、過去半年間に(本当は、180日間に・・・って聞かないといけないのよね。)ヨーロッパに滞在したことはありませんか?という質問が加わりましたね。

お世話になった航空会社は、こちら。

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機内は、ほぼ満席。周囲は、出張帰り、出張へ行きますという感じの方が多かったかな。オーロラを観に行くのだろうな、という着ぐるみ状態になっている人たちもちらほらいましたが、印象としてはそれほど多くなかったかも。何よりびっくりだったのは、ヘルシンキでの入国審査。アジアからの到着便が集中する時間帯のはずなのに、ヘルシンキでそのまま市内に入る人は殆どいなくて夏の時のような、異常なまでの長蛇の列はなく、係官の人たちものんびりしてました。乗継の手荷物検査の列は長かったですが、それでも、流れていましたので、ストレスなく乗継ができている感じです。日によって様子は大きく変わるのでしょうけれどね。


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2014年12月12日

置き型クリスマスリースと小さなクリスマスツリー

クリスマステーマなので、二つ分まとめて。

その1)置き型クリスマスリース
レッスンのタイトルは、「ほっこりぬくもりあったかリース」
要は円型のフローラルフォームを使ってクリスマスリースにするというもの。
ころころ系のものが多くて、ほっこりな感じです。

使った花材

ひむろすぎ
夜叉(漢字で書いても良いのかは、疑問)
サンキライ

ころころ系のもの
リンゴ 3個
まつぼっくり 14個
コットン 4個

クリスマスの飾り
ヒツジ これもころころ系

クリスマスツリー

ころころ系その1 リンゴは、竹串を刺すのみ。
ころころ系その2 まつぼっくりとコットンは、ワイヤーを絡めて刺す部位作り。
ひたすら黙々とパーツを作るという作業。自分が使う分だけの作業であれば、けっこう楽しい!で終わるけれど、職業で延々とこの作業するのは、手も痛くなるしたいへんだろうな・・・と。

今回の悩みどころは、14個もあるまつぼっくりのあしらい。全部を使わなくたってよいのだけれど、せっかくだから、もりもりに盛り上げたい。わっかの内側に刺してみたり、外側に飛び出させてみたりとなんとかすべてを盛り込みました。最初の内は、バランスを考えてなどと思って刺しているのに、だんだんとどうでもよくなって、とにかく全部を盛り込むぞと載せる場所をひたすら探すという変な状況になっておりました。

実は、このリース。自宅でもう一つ作って、2種類違うものができております。

レッスンで作ったもの。
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自宅で作ったもの。
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2014年12月03日

【映画鑑賞記】『水面をみつめて』〜フィンランド映画祭〜



月曜日には、パンクの後にもう一本。フィンランドで観てはらはらどきどきしたけれど、フィンランドの"普通"が、ちょっと強調されつつ描かれているなと思って、妙に感動した映画。前回の感想は、こちらから。
せっかく上映されるのなら、と観て参りました。

二度目なので、演出の意図にも気がつくゆとりができましたが、一部意味不明なところはそのまんま。主人公の男の子目線、オトナの都合もよりくっきり。意志を強く持って生きていくことって、ものすごくたいへんだけれど、そうしないととんでも無いことになるよ、と言っているようでした。

明るい映画じゃないし、フィンランドの現実の一部が切り取られているので、むしろ重い。でも、だからこそ、いい国ですね、憧れてます…と言って憚らない人に見て欲しい。
時間の経過があるので、夏と冬のフィンランドが共に見られるという意味でもおすすめ。
ケミ地方の訛り言葉も良い塩梅です。

今日、今年のフィンランド映画祭2014最終日。18時45分から上映あります。

最後の上映作品『予想外な8月』は、観た方み〜んな大絶賛な作品なので、そちらと合わせてぜひ…

いずれも今のところこの映画祭でしか見られない作品です。

詳細は、こちらから。
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2014年12月01日

【映画鑑賞記】『パンクシンドローム』〜フィンランド映画祭 〜


パンクもロックも社会ネタ、現状への不満を爆発させる音楽なのだな、再確認。そして、ここまで意思表示、表現できる彼らは幸せ者だし、その環境を整えたスタッフが凄いと思いました。けれど、これほどまでに、世の中に、自分を取り巻く環境に怒りも不満も抱いたことがないので、私の場合は、やっぱりこういう音楽は縁がなさそう・・・と思いながら観ていました。

こういう映画はドキュメンタリー映画と言うのかな?
パンクバンドを組んだ人たちの日常と練習、日々の葛藤とコンサートの様子を追った映画、と書くと、え?それで?となるだけのようにも思う。これに、バンドを組んだ人たちが、知的障害、発達障害の人たち、という説明が付くと印象が変わり、どういうこと?観てみようかな?となるかもしれない。こういうのって、どうなの?とも思うのだけれど、まあ、彼らの自分の生活環境に対する怒りと不満はただものではない。それが、このように言葉となって、音楽となって発せられるところがすごいってことなのでしょうけれど・・・

で、映画を観て、この国はやっぱり凄いと思ったこと。選挙運動ボランティアに参加したメンバーのことが収められていたこと。こんな風に、普通の国民が応援したい!と思って、自らボランティアに参加しようと思える政治家がいてくれる、そんな国であるフィンランドという国は、羨ましい。フィンランドに限らず、そういう国は多いと思うのだけれど。

一般公開が予定されている作品らしいですが・・・早く観たいという方は、ぜひぜひ、この機会に。
映画祭期間中、もう一回上映があります。(2014年12月2日 午後9時〜・・・ちょっと遅いけど。)
posted by みほこ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇・音楽・読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする