2015年01月25日

【映画鑑賞記】『単騎、千里を走る。』

今さらながら説明の必要もない、高倉健さんが主演の日中合作映画。中国の奥地まで、たった一人で乗り込んで撮影に臨んだという映画です。
昨年の悲報から、映画館で出演された映画を上映するところはないかしら、と待ち望んでいたところ、有楽町スバル座で、週替わりで計六本上映されることを知り、上映予定作品の中にこの「単騎、千里を走る。」があって無事、スケジュールに入れることができました。
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おそらく、監督が伝えたかったことは、こんなことなのではないか、ということは、丸見えと言えるほどに伝わって来る映画です。それとは別に、理解できない言葉環境の中で、やりとりを傍観するしかない「高田さん」。共通言語がないが故にお互いに必死に意思を伝え、理解しようとする「高田さん」と「邸林」さん。ヤンヤンを見守る人たちの温かさ。演技なのか、それともドキュメンタリーでそのままカメラを回していたのではないかと思われるような、「高田さん」とヤンヤンとのやりとり。自分の意思を表現するのがとっても下手だけれど、伝えなければ何も始まらないからと、一生懸命になる「高田さん」。「高田さん」と義理の娘「りえさん」との手紙や電話でのやりとり。「高田さん」がヤンヤンや村の人たちと分かれるときの、村の人たちが見送るシーン。
2時間弱の映画の中で、物語を追いながら、こんなにもいろいろなシーンが印象に残る映画って、好きだと思った証なのだと思います。

フィルム映画なので、フィルムが切り替わるときに右上に出るパンチを久しぶりに見ました。こういう映画ってもうないんですよね。


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2015年01月23日

フィンランド・セミナー『フィンランドってどんな国?』

「フィンランド」のことをぼんやりとお話させていただきます。開催させていただく会場が観光旅行情報を提供するマトカトリさんですので、副題をつけるなら『私的フィンランド旅行案内』。

旅行でフィンランドへ行くとすると、季節によって楽しみ方が大きく変わるわけですが、季節に関係なく楽しめる「押さえどころ」と、季節によって味わいが変わる醍醐味(かなり大袈裟)を、超私的な経験と「仕事柄」経験させていただいたことを混ぜ合わせてお届けしたいと考えています。

フィンランドについて語るとき、言葉だけでなく、画像があるとより伝わりやすくなるわけですが、その画像は、私の得意分野、趣味のコレクションである「フィンランドの切手」を使う予定です。

開催日時 2015年2月7日(土)
午後2時〜3時
会場 マトカトリ
申し込み方法他、詳細は、
マトカトリ(HPリンクをリンクしてます。)へお問い合わせください。






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2015年01月22日

【観劇記】宝塚歌劇団 花組 東京特別公演 OH! Edo Night Show『風の次郎吉 ―大江戸夜飛翔―』

特別講演の良いところは、出演者数が少なくなる分、一人一人の役柄、演技をじっくり楽しめること。そして、み〜んなに台詞があって、見どころがあるところ。

今回、この公演、東京の平日夜は、一回しかない!という超難関スケジュール。もうちょっと、日中働いているファンが行きやすいスケジュールにしてほしい、もう少し、公演期間を長くしてほしい、と、もうちょっと、もうちょっとの希望がいっぱい積み重なる公演でした。

会場は熱気の渦。なんでなんで?と思いましたが、幕が開いて、納得。巧い役者揃いの花組さんに、北翔さんと言えば、楽しい演目にならないわけがない。休憩時間も緞帳が下りた直後に至るまで、隅から隅までずずい〜っと見どころ満載、楽しみどころ満載のあっという間の公演でした。

台詞がね、聞き取りにくくて、「何話しているのかな!?」と思ったところがけっこうあったのがつらかったかな。みんな、早口なんだもの。わざと早口にしているのかもしれないけれど、台本を文字で読んで知っている出演者やスタッフさんたちには、聞き取れても、初見の観客が聞き取れないようじゃだめでしょ、と言いたいです。けっこうあるのよね。こういうこと。私の耳が悪いのかなぁ・・・それとも、座った場所が悪かったのかな。
人の動きと、動作で台詞が聞き取れなくてもまあまあ理解できてしまうから良いのだけれど、笑えるところで笑えなかったりすると、ものすごく残念になるのよね。

この公演をやっている人たちが、数か月前、あの超深刻な「エリザベート」をやっていたとは俄かに思い難い。この雰囲気の変わりっぷりは天晴。

こういう作品を見ると、映画、演劇にはいろいろな役割があるけれど、私は断然、娯楽、楽しめること、笑えることを求めているなと思います。そうでなくても、世の中、日々、ごく至近距離の身の回りでさえ面倒なことがあふれかえっているのに、わざわざ出かけていく先で超現実を突き付けられ、考えろ・・・と問われるのはかなりくたびれますからね。

年初から、楽しいパワフルな舞台を届けてくださった花組東京特別公演チームの皆さん、ありがとう!

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2015年01月20日

お題は… 春うらら♪ Spring Garden アレンジ

今年初のフラワーアレンジです。
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構想していた構図と違って右下がりに刺してしまったのだけれど、まあ良いかと。

出来上がった時に何だかとても可愛くて、むくむくなぬいぐるみとか、ほわほわのタオルを抱きしめたくなるような感覚と同じ気分になりました。

今回の花材
チューリップ (トンプス)ピンクと黄色が混ざってて可愛さ倍増。
スプレーバラ (アリシア)
スイートピー (ファーストレディー)すんごいお名前ですね。
千日紅 白

緑は、ポリシャスとアイビー。

先生が、見本で使ってらした花材とは色合いやお花の顔の部分の大きさがかなり違ったので、出来上がりの雰囲気は相当違うものに。同じ花材を使っている私たち生徒の仕上がりでさえ全く違う印象のものが完成するので、いつも他の人たちの完成品を愛でるのも楽しみです。

アレンジメントはフローラルフォームに挿す作業が全て。作業中、出来上がりを想像するゆとりはないけれど、徐々に完成していく過程が究極の楽しみ。こんなになっちゃった…という予想外なことが起こるのもまた面白く、先生の見本と違うことをしよう!と密かに企みながら挿す楽しみは、誰かに構ってもらいたくて、ちょっとしたいたずらを考えるのに似ています。

真上からの図
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2015年01月17日

【お知らせ】「フィンランド語で小説を読む」会のご案内

昨年、実はこっそりさりげなく2か所で開催させていただきました「フィンランド語で小説を読む」会。トーベ・ヤンソン生誕100年にちなみ、いずれの場所でも小説版ムーミンをフィンランド語で読みました。参加してくださった皆さまの盛り上がりと「熱さ」もあり、楽しく会を進めることができました(少なくとも私はそう思っております。)私が、フィンランド語の「普及活動」を行っている場所でお目にかかる方々というのは、殆どが学生という身分から卒業した方々ばかり。フィンランドに留学や仕事で行く予定だからという切羽詰まった感じではなく、趣味であり、楽しみであり、生活の彩であったりするわけです。もちろん、どんな言語でも、母語以外の言葉を正しく書いて、話せるようになるためには、また、他者が言っていること、文章を正確に理解しするためには、言語の規則である文法を把握しておく必要はあると思っています。ただ、他言語を生活の彩とするならば、少々荒技でも、具体的に楽しめる文章を読むことも大切なのではないかな、と常々感じていたことを実行した会でした。
フィンランド語の文章を読むことで、フィンランド語を学ぶにあたって、避けようのない難関が、どうしても突破しなければならないものなのだということを、肌で感じていただけたことはもとより、フィンランド語と日本語訳のテキストの表現の違いから、発想の違いを感じたり、音感や言葉のリズムを楽しんでいただけるのだということもわかりました。

そんな訳で、今年は、月に一回というスローペースで「フィンランド語で小説を読む会」をマトカトリさん@東日本橋で実施します。現在のところ、1月から3月までの予定が決定しています。

教材は、『ムーミン谷の夏まつり〜Vaarallinen juhannus〜』。今回は、第1章から読み始めます。開催予定日時は、次のとおり。

1月31日(土)2月28日(土)3月28日(土)
14:00-15:30


詳細は、マトカトリさんのHPでご確認ください。



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2015年01月16日

【お知らせ】「使ってみたくなるフィンランド語会話」講座のご案内

今年もそろそろフィンランド語やフィンランドのことをお伝えする活動を開始します。
まずは、フィンランド語会話をテーマにした講座。題して・・・

「使ってみたくなるフィンランド語会話 〜けが・病気・トラブル編〜」


マトカトリ@東日本橋さんで、再び一回完結フィンランド語会話講座を開催します。昨秋は、お買い物篇とレストラン・カフェ篇を開催しましたが、今回は、旅行中に困ったことが起こった時に使えるフレーズをテーマにします。実際、困ったことが起こった時に、使え慣れない言葉を思い出せるのか!?という現実的な問題はさておき、旅行中にこういう言葉を使わなくても良いように・・・という安心剤として知っておいてみてはいかがでしょう?

開催日時 2015年1/31(土)10:30-12:00
開催場所 マトカトリ
住所:〒103-0004東京都中央区東日本橋3-9-11From East Tokyo5F
Tel:03-6661-2045  
■ 最大10名
■ 受講料4,000円 (プリント教材込み)
【詳細問合と申込みは・・・】
メール matkatori☆gmail.com
メール送信時は、☆印を@マークにしてお送りください。


フィンランド語を学んだ経験がない方にも参加いただける内容です。今年はフィンランドに旅行に行こうと検討中という方はもちろん、フィンランド語ってどんな感じの言葉なんだろう!?という体験版としてもご利用いただけます。

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2015年01月12日

ヒヤシンスのツインブーケ

新年初日に参加したかったこのレッスン。お花の事情で延期になって、本日祝日の参加となりました。

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本日の主役の一つ、ヒヤシンスのチャイナピンク。

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こちらはもう一つのヒヤシンス。シティオブブラットフォード。入荷したばかりでまだつぼみだけれど、花が開いたら良い香りがしますよ、とのこと。

その他の花材。

ビンクのブーケ
スイートピーハート
バラ スプレーバラ バンビーナ

アプリコットイエローのブーケ
スイートピー ステラ
バラ ピスタチェとクリーミーエデン

その他、グリーン。
ローズゼラニウム
アイビー ホワイトワンダー

ヒヤシンスが太いので、けっこう握るのは大変でしたが、合わせる花材がたくさんではなかったのでなんとかまとめることができました。ヒヤシンスもブーケに使うんですね。

久しぶりにお花に触れたためか、今回は特にブーケにする前の下処理がとても楽しかったです。

出来上がりはこちら。

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ヒヤシンスの花が満開になるのが楽しみです。
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2015年01月02日

2015年静かに始動

今年の年始は自宅で静かに過ごしております。
せっかく自宅にいるのなら・・・ということで、初めて箱根駅伝の沿道に出向いてみました。
選手たちが走りすぎるのは、あっという間の出来事であることは分かっていましたが、本当にあっという間でした。向かった先は、日比谷界隈。スタート地点から5分ほどしたら通過する場所。電車を一本逃した関係で、駅に到着した時刻がスタート時刻。急いで走って向かったら、応援団の太鼓の音が響いて来ておりました。
まだ選手たちが通過する前でしたので、応援の音も最高潮。
「あ、来た来た!」の声で背伸びするように道を見たら一団があっという間に右から左へ。その後は、車・車・車の車列。あちらにも、こちらにも大学ののぼりが立っておりましたが、母校の応援団には遭遇せず・・・

そのまま、東京中央郵便局へ。今年は、初めて欧州へ年賀状を出すことに。18円切手を買い求めて投函。18円切手を発行するなんて、日本郵便さんもなかなか気の利くことをなさいます。年賀切手って販売期間が決まっていたなんて、初めて知りました。この18円切手。使い勝手が良いので、少し買い求めておこうかな。

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このブログも開設してから既に10年が経過しております。まあ、こんなにも気ままに続けて来られたのは、なぜなのでしょうね・・・。当初、こんなことをしてみよう・・・とはっきりとした目的もあり、また、短い時間に考えていること、思っていること、伝えたいことを書く練習のつもりで始めたのですが、世の中の情報の発信の仕方も変わり、人々の考え方も変わり、流行もあって私のようなものがわざわざ書かなくても・・・という状況になってから、書くことに迷いが生じ始めていたのは確かです。当初の目的がなくなってからは、当たり障りのないことを書き続けるのもけっこうたいへんで、ここ数年は、休暇中にはその日にあったことを記録しておりますが、平時には何も書くネタもなく、どうしようかなぁと迷い気味。
昨年は、フラワーアレンジメントのレッスンに通い始めましたので、自分のためにも画像添えて書いていますが、思いをまとめる、第三者、不特定多数の方に愉しんでいただく文章を書く、という練習にはなっておりませんね。BLOGって、どういう役割があるのだろう、と今さらながら考えております。

もちろん、BLOGでやりたいことがないわけではなく、むしろ、あることを素材にやってみたいことがあるのだけれど、この雑多な内容のBLOGの中ではやりにくいなと思っており、もう一つ、BLOGを立ち上げようとタイトルを検討中。このタイトルを考えると言うのが最難関。いつになったら考えがまとまるのやら、というか、お!これは、というタイトルが閃くのやら。

本年がよりよい一年となりますように。
posted by みほこ at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする