2017年06月01日

フィンランド語の絵本を読む会 「Koirien Kalevala」@マトカトリ(東日本橋)

フィンランド語の絵本を読む会。6月からは、新しい作品に取り組みます。

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口承伝承を取りまとめ、ロシア大公国の時代に出版されたフィンランド民族叙事詩『カレワラ』は、フィンランドを紹介する記事、書籍なら触れぬことはない、フィンランドを知るための大切な鍵の一つです。
カレワラ調と呼ばれる韻律で語られていたものを収集、全50章からなる大叙事詩に物語としてまとめられた『カレワラ』は、岩波文庫(小泉保訳)講談社学術文庫(森本覚丹訳)でそれぞれ合計1,000頁にも及ぶ上・下巻完訳版が出ています。フィンランドでも、自国の子どもたちに古典を気軽に親しんでもらおうと編纂された「子どものためのカレワラ」は、『カレワラ物語』として春風社からも翻訳出版されていますので、日本語で読んだことがある方も多いかと思います。また、『カレワラ』は、J.R.R.トールキンが『指輪物語』の執筆にあたり大いに影響を受けた作品としても知られています。
そんな『カレワラ』を、もっと親しみやすく絵本作品として世に送り出してくれたのが「サンタクロース」絵本で有名な絵本作家マウリ・クンナス。クンナスの作品は、犬を主人公とした絵本シリーズ(『わんわん丘』シリーズとして猫の言葉社から出版)が愛されていて、カレワラの登場人物たちも擬犬化。内容は大胆に少しおちゃらけた部分もありますが、おおまかな内容を、フィンランドの子どもたちが楽しむ絵本で読みましょう。

元が章立てされている作品なので、部分的に読んでも楽しむことができます。各回、ご都合に合わせてご参加ください。

進度の予定 各回2〜3見開き。

初回開催は、2017年6月24日(土)午後2時〜
会場 マトカトリ@東日本橋

詳細・申し込みは、マトカトリさんのHPでご確認ください。

posted by みほこ at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろフィンランド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする