フィンランド民族叙事詩『カレワラ』を、日本人アーティストが表現するとどうなるか。日本の今を代表する現代美術家6名の『カレワラ』の共演です。
題して・・・
ユニバーサル・ネーチャー
日本の現代美術家6名によるカレワラ展
2017年8月6日(日)〜8月27日(日)
会場 Sezon Art Gallery
渋谷区神宮前3−6−7
日本の現代美術家6名によるカレワラ展
2017年8月6日(日)〜8月27日(日)
会場 Sezon Art Gallery
渋谷区神宮前3−6−7
画像は、案内ハガキのもの。
ギャラリー情報によれば、3フロアを使った展示のようなので、けっこうな数あるいは、大きさの作品が展示されるのではないかと想像しております。
「カレワラ」というと、どうしても、ガッレン・カッレラが描いた作品にイメージが引きずられてしまっていることは否めない。そこに、今、絵本版「犬が丘のカレワラ」を読んでいる最中ということもあり、犬たちによる、ちょっとお茶目なキャラクターも入り込んでいるところなのだが、平常時よりもカレワラ感度が高まっていることは確か。カレワラを、とても純粋に、つまり、フィンランドという国のイメージは無い状態で出会ったアーティストたちが、作品として形に表現するほどに惹かれたところはどのようなところなのかを目にすることができることを楽しみにしています。