2019年03月30日

文芸誌 yom yomを読んでおります

そんなに高らかに言うものではないと思いますが、今頃になって文芸誌yom yomをvol.1からヨムヨムしております。この文芸誌、創刊のとき、なんだか面白いのかも、と思って買い求め、100%Orangeさんの表紙の最終巻まで買い続けておりました。実は、この間、ちゃんとすべてを読んだ号はなく、途中、ぱらぱらと抜き読みしていたことがあった程度。それでも、出れば買うというわけのわからないことをやっておりました。創刊号が出たのは、平成18年12月。小説新潮1月号別冊として出ています。平成23年11月のvol.23.まできれいに書棚に並んでいるのを眺め続けていたわけです。おそらく、あれから今までの間に引っ越しというものもあったのに、古本屋さんに持っていくこともなくずっと持っていたのは、いつかきっと読むだろう、という気持ちがあったから。創刊号からvol.23まで変わらずにあったのは、資生堂TSUBAKIの巻頭広告とエッセイ。巻末広告は、SoftBankやらファッションブランドなどいろいろ。

さて、なんで今頃yom yomなのかと言いますと、友人たちと「読書会」なる集いを月1回のペースで始めて3年目に突入、その中で、1月に、一応読書の傾向など、今年のこだわりをお互いに発表するようになっておりまして、そこで何か言えるものはないかなぁと考えた末、「yom yomを読む」を宣言してしまったからなのです。私たちの読書会の記録もブログ化しておりまして、皆さまに知っていただくものではなく、自分たちの記録のためなのですが、開催回数も増えて来たので、今年からこちらのブログからリンクもはりました。会の名前は、「すずらん読書会」という昭和な名称ですが、参加者みんな昭和人ですし、参加者みなさん「フィンランド」つながりな人たちなので、そんな名称にしております。

さて、このyom yomという文芸誌、今はいったいどうなっているのだろうと、調べてみたら、完全、電子版雑誌になっておりました。そうか、電子版愛読者の方が増えたのね、と時代の移り変わりを感じました。電子版、とても便利だと思いますが、誰かと本を読むことの楽しさを共有するには、ちょっと味気ないかなとも思っております。「ねぇねぇ、これ、この小説、読んでみて…」って渡せない…

文芸誌というものを読む習慣がなかったので、どんな感じなのかな?と思っていたのですが、エッセイ、小説、評論なんでもありのてんこ盛り。こんなに面白い作りの「雑誌」だったのか、とドはまりしております。特に過去に出たものを読んでいるので、連載エッセイ・対談などは、過去にいつまでこの連載は続いていたのかな、と近未来(過去だけど)をずるしてみることができたり(自分の決め事として、内容までは読まないようにしています)読むこと以外にも楽しみ方がたくさんあって面白いです。ひと月に1号を読むと決めているので、毎日の通勤に必ず持ち歩いていて、重たい荷物がまた重たくなっていますが、電車に乗っている距離に合わせて読む場所をいろいろ選ぶことができるのも楽しみの一つ。文庫本や単行本になる前の蒸しあがったばかりの肉まん状態で読めているというちょっとした優越感も疑似体験中。なによりも、エッセイ集になると、どうしても同じ思考の文章を読み続けるため、ちょっとだらける感じになるのが、いろいろな文章が一緒くたになっている雑誌だと、その号の雰囲気の中で読む「なにがし」さんのエッセイなので、ふむふむ。とするっと毎回楽しく読めてしまう、という発見もしております。vol.2は、石井桃子さん特集だったのですが、この頃はまだご存命だったのね、と不思議な気持ちになりました。yom yom読書、現在vol.3まで来ておりますが、1か月、持ち歩いているにも関わらず、毎号隅から隅まで読み切れておりません。また、いつか引っ張り出して読もうと、月が替わると次の号に突入します。3月も明日で終わり、今月中に、yom yom vol.3あとどれだけ読めるかな。

年度末で、久しぶりにゆったり週末。久しぶりに他愛もないことを書いてみました。





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2019年03月22日

花合わせレッスンでブーケづくり

仮想お花屋さんから予算内で花材を選んでブーケづくりのレッスン。
今回も予算は3300円。
春のお花屋さんには、枝ものがある…とか。今の時期、スイートピーがそろそろ終わりの時期に差し掛かり、チューリップ、ラナンキュラスが最盛期。ラナンもチューリップも、あらゆる種類(一重と八重とか、ラッパ型とか)を入れていますよ、という先生の説明を受けてから花材選びへ。
今回は、男性に持ってもらって格好良い花束を作りたいなぁと思ったものの、どんなお花を入れればよいのか想像できず、けっきょく花無しブーケになりました。

春の花材である枝ものを一つ選択。ケールやウイキョウなど、花材になるんだ、というものにも心惹かれ、唯一、男性にもきっと合うと想像していたカラーの「グリーン」が入っていたので、採用することに。
アネモネや落ち着いた色のバラの花にも手が伸びかけましたが、今回は以下の花材でまとめました。

ドウダンツツジ 1本
コットンキャンディー (初)2本
カラー グリーン (初)1本
ケール (初)2本
タラスピ 1本
リキュウソウ 2本
ウイキョウ (初)1本
ラケナリア (初)3本
ディクダムナス 1本
ユーカリ シルバーウェブ 1本

(初)印は、初めて姿を見たものと、花材として初めて手に取ったもの。
ラケナリアの長さに合わせたブーケづくりとなったので、長いものは、ひたすらチョキチョキ。
コットンキャンディーとケールは、カットせずそのまま使用。ウイキョウが大きなお花の役割を果たしてくれています。
工夫した点は、ケールを入れ込むタイミング。おそらく背丈の短い花束であれば、ブーケを囲む役割で使うのかな、と思ったのですが、ふわふわしたものが多いので、ケールのようなべったり大きな葉っぱで囲ってしまうと、ふわふわ感がつぶれてしまうと考え、ブーケの中心に近いところで入れ込みました。ドウダンツツジの枝が、グリーンの上へ飛び出す感じで、大きさを作り出してくれるという結果となり、ウイキョウの広がりを適度に支えてくれています。

派手さ、かわいらしさはありませんが、なんだか好みの仕上がりとなりました。


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どんなグリーンが入っているのかわかりにくいので真上からの図
ドウダンツツジの葉っぱは大きく成長すると伺いましたので、どこまで茂ってくるのかも楽しみです。

次こそは、かわいいお花を入れた可愛い系のブーケを作りたいと思います。

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2019年03月19日

桜色のリース

工作要素が高いのはリースの特徴かな。90分間というレッスン時間内には、十分もりもりにすることができなかったので、家に帰ってからひたすら盛り付け作業を続け、ようやく満足のいく仕上がりになりました。

【花材】
ペッパーベリー
スターチス テノパッション

ペッパーベリーとスターチスを適度な大きさに切る作業から。使用する部分は、ベリーとお花だけだったのだけれど、ペッパーベリーの枝がいい感じの姿と太さだったので、パーツに使うことにしました。
見本通りには完成させたくない…いつもの癖です。

まずは、ワイヤーでパーツをしっかりリースの土台に付ける作業。ペッパーベリーの実とスターチスの花のかたまりを、ワイヤーで、巻きつけながら土台を一周。その後は、ボンドを駆使して、土台を隠すように追加で盛り付け。ボンドの臭いにくらくらしながら、ひたすら取り付け。

レッスン時間内での完成は、こんな感じ。なんだかまだまだ、スカスカ、バラバラ感が否めません。
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鉄は熱いうちに打て!というわけで、自宅でグルーガンを駆使して、もりもり追加の盛り付け。グルーガンの方が扱い馴れているので、作業もサクサク進みました。なにより、変な臭いがないのが嬉しいグルーガン。
いただいた花材をすべて盛り付けてここまで丸々したリースになりました。
延べ作業時間は、120分くらいになったと思われます。

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もりもりたっぷり盛りつけ後
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2019年03月17日

ラナンとスイートピーのモーヴブーケ

ラナンとスイートピーとスカビオサのブーケです。
すべてが濃紺。薄紫。

握っているうちにラナンキュラスがどんどん開花してしまうので、手早くまとめるのがポイント。もう一つのポイントは、気ままなスカビオサの向きを巧く生かしてあげること。ラうアンドになるように、と意識しても、だんだんわけがわからなくなりながら、空間を埋める感じで束ねました。スイートピーは、お花の位置が上の方に数輪あって、ちょっと離れたところにも一つ二つ咲いていて、どちらを生かしてあげるのが良いのか迷いましたが、手元に来てしまったお花は、かわいそうだなと思いつつ、カット。

【本日の花材】

ラナンキュラス 大 Mブルー 
        小 ロシェル
スイートピー  グレース
スカビオサ   ラオウハルカ
        ナナオーキッド
ヘデラベリー
トキワガマズミ
グリーンワッフルゼラニウム


Hana-kichiさんにしては珍しく、葉っぱ系が少なめのブーケ。トキワガマズミも「グリーン」の役割でしたが、私は、中心に持ちました。


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2019年03月11日

春枝のシャンペトルブーケ

ちょっと贅沢にシャンペトルブーケに挑戦。
しかもかなり大きめ。枝ものだったので重たくてなかなか腕力のいる花束づくりでした。

題して「春枝のシャンペトルブーケ」

使ったお花
コデマリ
ユキヤナギ
スイートピー 白

以上!三種類のみ。

コデマリは、完成予定の大きさになるように黙々と切り分け。だいたい、一枝を三パーツに切り分けました。
ユキヤナギは、ほぼそのまま使用。

ブーケづくりをした日は、コデマリもユキヤナギもつぼみばかりで花の白がスイートピーだけで、青々したブーケに。5日ほど経過して、小さな花が咲き始め、華やかになりました。まだまだ、咲き進むともっと違った雰囲気になるでしょう。


完成当日のお花の様子。
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今日の様子。
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posted by みほこ at 22:07| Comment(0) | 幸せな時間&手作りの記録  | 更新情報をチェックする

2019年03月02日

大人の遠足 スイートピー

いつも通っているお花のレッスンのhana-kichiさんアレンジの「大人の遠足」と題する、お花の生産者さんを訪ねるという企画でスイートピーを生産されている農家さんを訪問。

久しぶりに東海道線で横浜を越えて平塚方面へ。
当日はちょっと冷たい朝で、袖なしダウンジャケットで出かけてしまい、電車待ちのホームではかなり寒い思いをしたのですが、東京北部から湘南まで南下するとお日様が高くなったからだけではない温かさを感じました。
農家さんの近くのバス停から農家さんまでの道のりでは、たくさんの春が見つかりました。

見つけた春
その1 タンポポ タンポポは咲いているだけでなく、すでに種になっているものまであり、種を飛ばすために立ち上がろうとしている珍しい状態のタンポポもありました。
その2 菜の花が開花。自生の菜の花がすでに花をつけていました。
その3 花が咲いているので、当然と言えば当然ですが、モンシロチョウもひらひらと。羽のくたびれ具合までは、観察できませんでしたが、もしかすると冬を越した蝶だったのかもしれません。
その4 野菜を刈った後の香り。この香りは、春の香りというよりは、畑の香りですが、小学生の頃、通学路で鼻先をくすぐっていたあの青臭い香りを久しぶりにかぎました。

スイートピー農家さんでは、育成にどれだけ手がかかるのかというお話や、かつてスイートピー産地として鳴らしていた神奈川は、ちょっと今は元気がない…という超現実なお話まで伺いました。

日照が3日続かないとつぼみを落としてしまう、とても繊細な植物であること。1シーズンに6メートルまでも伸びるので、採花をしやすくするために、枝を下す作業を3回~4回行っていて、弦をまっすぐに伸ばすためには洗濯ばさみが必需品など、スイートピー畑の中も見せていただきながらお話を伺い、採花までさせていただきました

新しい品種もご紹介くださり、スイートピーの甘い香りをからだいっぱいに吸い込んで帰ってきました。


現場ではブーケを作るレッスンも

【レッスンで使ったスイートピー】

イースターパレード 白
グレース 藤色
リップルピーチ ふきかけ赤色
ヒカル姫 イギリスの生産者さんから種を分けていただいたもの

合わせたグリーンは、ユーカリとゼラニウム。
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香り満載のブーケになりました。ブーケの形は、ごちゃごちゃっとした仕上がりでしたが、かなり華やかな色とふんわりとした香りでなごんでいます。

ハウスの中で、花を付けたスイートピーが整然と並んでいる有様は、可愛いというより、かっこよい感じ。白い花でも、品種によって黄色味が買っていたり真っ白であったり、香りも品種ごとに違うことも並んでいるとよくわかったりと生産現場ならではの実体験をさせていただきました。
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お土産は、自分で採花したスイートピー3本と、神奈川県オリジナルで「香りミックス」と名付けている売り出そうとしている3種のスイートピーも。スーパーで販売されるお野菜や果物に生産者さんのお名前が付くことが増えてきましたが、お花も生産者さんの存在が感じられるような並べ方をしている青山フラワーマーケットさん。こうやって生産現場を見せていただくと、ますます大切に、大事に愛でたいな、という気持ちも強くなります。

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2019年03月01日

4月からのフィンランド語講座のお知らせ ~予定発表

ただいま開講中で受け持たせていただいているフィンランド語の講座。いずれも4月以降も継続予定です。

その1)「行こう!野うさぎ」を読む @朝日カルチャーセンター 新宿校


4月からの3か月もこの作品を継続して読みます。
小説ですが、日本語訳も出版されている作品なので、日本語訳で読み終わっているところまでカバーしていただければ途中参加でも楽しんでいただける作品です。小説故に、方言・スラングも含めた話し言葉も登場します。一方、当たり前ですが情景描写や感情表現のオンパレード。教科書テキスト、新聞・雑誌などの文章では味わうことのできない、文章表現を楽しむことができます。辞書を引くことが億劫でなければ、どなたでも参加いただけると思います。
予習必須ですが、2週間に1回のゆったりペースですので、長文を読むことに挑戦してみたい方にお勧めです。
詳しくは、朝日カルチャーセンター@新宿校のHPでご確認ください。



その2) フィンランド語講座@マトカトリ/日本橋
「ニューエクスプレスフィンランド語」を一通り学習した方を対象とした応用編。

フィンランド語の基礎・応用編 その3 

実施予定日は、5月の超ゴールデンウィークが過ぎてからの6回。

5月11日、18日、6月1日、29日、7月6日、7月27日

文法事項は、ニューエクスプレスフィンランド語で扱っている内容のみ。使う文章は、会話文を中心に、言葉を発することと語彙を増やすことに重点を置いています。
詳細と申込み他問い合わせは、マトカトリさんへ。


その3)フィンランド語でエッセイを読む会 

アンナ=レーナ・ハルコネンのエッセイを読む会を1回1話で継続中。
エッセイ故の難しさもありますが、フィンランドの今を感じることもできるエッセイです。
3月以降の予定は、次の通り。

3/23(土)
5/18(土)
6/29(土)
7/27(土)

詳細と申込み他問い合わせは、マトカトリさんへ。
予習は必須ではありませんが、事前に読む予定のテキストをお渡ししていますので、目を通してから参加されることをお勧めしています。

フィンランド語に触れる機会を作りたい方。
長文を読むことを楽しみたい方。お待ちしています。

上山 美保子






posted by みほこ at 00:01| Comment(0) | いろいろフィンランド | 更新情報をチェックする