マトカトリさん@東京・東日本橋のフィンランド語講座は、オンラインで、朝日カルチャーセンター新宿校のフィンランド語講座は、対面授業で2021年1月以降も開催予定です。それぞれのスケジュールが発表となりましたのでご案内です。
「もっともっとフィンランド語②」~オンライン授業~
マトカトリさん主催のフィンランド語講座。今、受講されている方の多くは「ニューエクスプレスフィンランド語」(白水社)を一通り終えています。このテキストで扱った文法事項を学んだことがある方であれば、どなたでもご参加いただけます。どちらかというと「声に出して使うこと」に重きをおいています。「もっともっと」のシリーズに入ってから、初めて出会う文法事項もちらほら登場する予定です。会話形式の文章を使って授業をしています。お手元に辞書をご用意の上ご参加ください。
1月期は、1月16日(土)~ 3月末までの全6回です。
詳細問い合わせ、申し込みは、マトカトリのWEBサイトでご確認ください。
「フィンランドのユーモア小説を読む」~対面授業~
朝日カルチャーセンター新宿校では、長文読解授業を受け持たせていただいています。今まで、新聞記事や高校の歴史教科書を読み、アルト・パーシリンナの「行こう!野うさぎ」を読了して、今回からは新しい作品に挑戦します。読む作品は、”Mielensäpahoittaja"仮邦題『おとぼけ爺さんぼやき三昧』。小噺の集合体のようなシリーズ第1作目。
1月期は、1月9日(土)~ 3月末までの全6回です。
「おとぼけ爺さん」からデビュー10年。映画化された三作目は、『頑固じいさんとしあわせな時間』(2018年)は、日本でもフィンランド映画祭で映画館で上映されました。この時、映画化された作品は長編小説ですが、講読作品は、おじいさんの40個の憂い事がそれぞれ短編小説となっています。その憂い事を一回の授業で2話ずつ読み進める予定です。フィンランドの普通の人たちの生活や思いも垣間見ることが出来る作品です。
詳細問い合わせ、申し込みは、朝日カルチャーセンターのWEBサイトでご確認ください。
月1回のオンライン授業『フィンランド語必須単語持久走1000』も継続中。
授業の進め方を大幅に変更。単語の使い方を例文でご案内するほか、類義語、反対語、派生語などもご案内しながらゆったり、呼吸しやすい速度で走り続けております。辞書を準備の上ご参加いただくことを条件とさせていただいています。
【今後の開催予定】
2020年11月28日(土) 終了しました。
2020円12月19日(土)
2021年1月23日(土)
2021年2月20日(土)
2020円12月19日(土)
2021年1月23日(土)
2021年2月20日(土)
授業の進め方変更に伴い、料金も改定いたします。
詳細問い合わせ、申し込みは、マトカトリのWEBサイトでご確認ください。
「ユーモア小説を読む」は、トライアルでお試し参加も可能です。
皆さまのご参加、お待ちしております。
上山 美保子