2014年12月01日

【映画鑑賞記】『パンクシンドローム』〜フィンランド映画祭 〜


パンクもロックも社会ネタ、現状への不満を爆発させる音楽なのだな、再確認。そして、ここまで意思表示、表現できる彼らは幸せ者だし、その環境を整えたスタッフが凄いと思いました。けれど、これほどまでに、世の中に、自分を取り巻く環境に怒りも不満も抱いたことがないので、私の場合は、やっぱりこういう音楽は縁がなさそう・・・と思いながら観ていました。

こういう映画はドキュメンタリー映画と言うのかな?
パンクバンドを組んだ人たちの日常と練習、日々の葛藤とコンサートの様子を追った映画、と書くと、え?それで?となるだけのようにも思う。これに、バンドを組んだ人たちが、知的障害、発達障害の人たち、という説明が付くと印象が変わり、どういうこと?観てみようかな?となるかもしれない。こういうのって、どうなの?とも思うのだけれど、まあ、彼らの自分の生活環境に対する怒りと不満はただものではない。それが、このように言葉となって、音楽となって発せられるところがすごいってことなのでしょうけれど・・・

で、映画を観て、この国はやっぱり凄いと思ったこと。選挙運動ボランティアに参加したメンバーのことが収められていたこと。こんな風に、普通の国民が応援したい!と思って、自らボランティアに参加しようと思える政治家がいてくれる、そんな国であるフィンランドという国は、羨ましい。フィンランドに限らず、そういう国は多いと思うのだけれど。

一般公開が予定されている作品らしいですが・・・早く観たいという方は、ぜひぜひ、この機会に。
映画祭期間中、もう一回上映があります。(2014年12月2日 午後9時〜・・・ちょっと遅いけど。)
posted by みほこ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇・音楽・読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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