2015年07月09日

素敵な〔絵〕本に出会いました 『人形劇であそびましょう!』

『人形劇であそびましょう!』
マイヤ・バリチ 文
クリスティーナ・ロウヒ 絵
稲垣 美晴 訳
猫の言葉社 出版
ISBN 978-4-904196-17-5


46482765-0B81-4817-8EA5-1E2BCF86F112.jpg


絵がたくさんなのと、版の形が横型なので、どうしても「絵本」と呼んでしまいたくなるのだけれど、〔絵〕本というより、絵がいっぱいの実用書。人形劇を楽しむためのヒント本です。絵だけみていても楽しいし、ほんわりした気分になるだけでなく、作ってみたい!という工作意欲がもりもりと刺激される本でもあります。こういう本は、「保育園や幼稚園の先生に」「児童館の指導者のみなさまへ」おすすめなんていう謳い文句がついてしまいそうですが、自分の好きな物語の世界を再現するいろいろな方法を教えてもらえる本という感じ。実際に動かす人形だけでなく、背景、舞台装置の作り方ノウハウまで丁寧な図解入り(絵付き)で紹介されているのですから。

物語の登場人物を表現する方法だけでも、11種類。どんなお話をどの人形劇の方法に託して表現しようか?と想像するだけでもわくわくどきどき。実際に人形劇ができなくても、物語の世界をセットにくみ上げて、部屋の中に飾るのも楽しいだろうな、と脳内空想展開中です。

いずれも素敵な人形たちですが、特にやってみたいなと思ったのは、本の表紙にもなっている「テーブル劇場」と「飛び出す人形」かな。
709D5DD9-4A3C-45E1-9AA6-A4A9202FA569.jpg


小学生の頃は、学期が終わりに近づくと、グループに分かれて「お楽しみ会」でいろいろ演し物をしたことや(けっこうお稽古がたいへんだった)、高校生の頃は、第二外国語の授業(なぜだかドイツ語を選択していた)で、学年の終わりにグリム童話からグループごとにお話を選んで、人形劇(不格好な軍手人形を作った、という苦い思い出がある)をやったことなどを鮮明に思い出しております。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック