2015年11月02日

フィンランド映画祭2015 『ビデオダイアリー』

作品紹介を読まずに鑑賞したので、後から読んで、映画作成の裏側を知って、なるほどと合点がいきました。実際に作られたビデオダイアリーを元に映画化されたこの作品。映像がノスタルジックというより主人公たちの衣装ややっていることが私の子ども時代の若者たちの映像を今の時代に見せられている感じでノスタルジックだったので、描かれている時代が果てしなく今という時代の10代後半女子の日々を切り取った作品だという点が不思議な感覚でした。

こんな映画になるようなことが起こった彼女たちの日常は、私にはどう考えても非日常的。自分に置き換えた場合、同じクラスの友だちにもこんなことを経験している子なんていないだろうし、同じ学年の子全てを対象にしても同じようなことを経験した子は見つかりそうにもない。嗚呼、青春と感じながらも遠い出来事に感じる映画でした。ただ、遠くに感じたのは、自分が過ごしたあの時代の過ごし方がむしろ変わっていたからのかもしれません。この映画で描かれていることは、フィンランドだから、という出来事ではなく、日本でもあり得る10代後半女子のある一年の4つのケース。既視感を感じたのは恐らくドラマなどで繰り返し語られ、描かれた出来事の組み合わせだからかな。
posted by みほこ at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・演劇・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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