この春先から、お花の需要が落ち込んでいるため、群馬のお花を応援しようというキャンペーンレッスンでした。普段、積極的には手に取らないバラですが、たくさんのお花に一挙に出会えるレッスンだということで、参加しました。
赤のバラといっても、深紅から明るい赤も。白も雪のような色だったり、少しクリーム色がかっていたりと様々。並んでいるからこそわかる、色の違いと咲き方の違い、葉の大きさや付き方の違いなど、いろいろと楽しめるレッスンでした。
20本ものバラを選ぶのは絶対に迷うと思い、最初から、6+5+4+3+2で20本にしようと本数の組み合わせを決めておきました。6本のバラの色を何にするのかを決めて、後は気の向くまま。
けっきょく選んだ5種類は、次のようになりました。
レッドエレガンス 深紅の大輪。開花するとロゼット咲き。
スイートアバランチェ ピンク 花弁が幾重にも重なり、その濃淡の変化も楽しめる。
リテラチュール 緑がかったクリーム色。春と秋で色味が違うようです。
シェドゥーブル 白 クウォーターロゼット咲き。
オリエンタルエクレール グリーン。
オリエンタルエクレールは、花のサイズが小さいことと色が緑色なことから、実は、花合わせレッスンでちょこちょと選んで使っています。
リテラチュールは、こちら。

できたてほやほやのとき。まだ、どのお花も開花前。深紅の色が強いので、周りに入れて、少し低めの高さに収めました。
2日後。花が開き始めております。

窮屈そうになってきたので、組みなおし。レッドエレガンスを中側に持ってきてみました。開花して、絵で見るバラの姿になって来ております。
そして、こちらは、紐を外し、小さめの花瓶に入れたもの。

日々、変化し続けております。