2007年08月18日

夏休み2007 in 韓国 その1 The Real Group&Rajatonコンサート@テジョン대전

Taejon 1.jpg


早いもので、あの興奮のコンサートからもう1週間が過ぎてしまいました。
後から不思議と鮮明になってくる記憶と、新鮮なときの方が熱く語れる記憶といろいろありますが、とにかくまだ記憶のはっきりしている間に、今回の夏休みの最大の目的であったRajatonのコンサートの感想を。今日は、まず、テジョン篇。

会場は、宿泊しているホテルから、タクシーで20分ほどのとても大きくて新しいところ。1階席だけで千以上。
コンサート会場の座席番号の振り方が日本と違うのでびっくり。ブロックごとにA、B、C...となっていて、ブロックの中で1からずっと順番に番号が振ってある。(言葉で説明するより写真を見ていただいたほうが早い。)ところ変われば・・・という驚きでした。

Taejon 3.jpg

滞在したホテルは、温泉で有名な地域とは言え、しょうしょう寂れた感じの町だったので、果たして人は来るのだろうかとかなり心配していたのですが、タクシーで会場へ向かってすぐにわかりました。テジョンという町は、国の主要機関の一部が移転しているだけあって、新しい町が昔からの温泉街から離れたところに大きく広がっているのです。ワールドカップサッカーやエキスポで訪れたことがある方はご存知だと思いますが、今の街の中心地は、温泉街からむしろ離れたところにあるようですね。

コンサート会場には、小学生の姿が数多くありました。夏休みだけれど、学校の先生に連れてこられているようなグループや家族ずれも多かったようです。

Taejoen 4.jpg

コンサート会場の中、2階から外を見るとこんな風景が広がっていました。

なんだか、宇宙戦艦ヤマトが「偽者の地球」へ行ったときの風景を思い起こしてしまいました。映画、『ヤマトよ永遠に』でしたか・・・


Taejoen 5.jpg

コンサートは、前半と後半、各60分で約2時間。
リアル、ラヤトン、ジョイント、休憩、ラヤトン、リアル、ジョイント、アンコールという構成。

先輩のThe Real Groupから、「フィンランドから仲間のRrrrrrrajaton!を連れて来ました!」と紹介されて出てきたラヤトン。一言も言葉を出さぬまま、始まった曲がDobbin’s Flowery Vale(アルバム Boundless所収)。その始まり方からしてかっこうよく。鳥肌立ちっぱなしでした。この曲は、すでに「名曲」ですね。会場に来ていた人のほとんどはラヤトンの曲を聴いたことがある人はいなかったはずなんだけれど、皆、引き込まれるようにシンっとして、終わったときの拍手喝さいといったら、その喝さいぶりにまた私は感動してしまったくらいです。明らかに日本人とは違う乗りでした。

前半に歌ってくれたほかの曲は・・・
Mitä kaikatat, kivonen ? ま、まさか、韓国でフィンランド語の歌が聴けると思わなかったのでものすごく嬉しかった!この曲は、カンテレタルの詩を使っているので、カレワラ調がちょっと聞こえてきてなかなか楽しい曲ですね。(フィンランドの国民的叙事詩としてまとめられているのが「カレヴァラ」。どうようにレンリュート<どう表記すればいいのか迷う人名ですが>によって蒐集され抒情詩としてまとめられたものが「カンテレタル」)
Un-Wsihing Wellと、ABBAの曲からFernando。

後半は、
Nouse lauluni(フィンランド語の歌。多分新曲の一つ?)、I was Brought to My Senses, Head Over Heels(ABBA)そして、最後はButterfly。

後半のジョイント曲は、ThingamabobとオリジナルがビートルズのTicket to ride.人間エレキギターに、ラヤトンからは、女性が登場。遠目でわかりにくかったけれど、Soilaさんだったのかな。エレキの「鳴かせっぷり」が巧くて、みんな大うけ。のりのり!!

こういうパフォーマンスって、フィンランド人ってけっこう巧いなって思います、いっつも。羽目をはずせるときはちゃんとはずせる。すっばらしいです。

そして、アンコール。まずグループごとに1曲ずつ。ラヤトンの曲紹介のときはこんな風でした。「フィンランドのフォークソング(民俗音楽という意味でのフォークソング)は二種類あります。一種類は、哀しい曲。もう一種類は、もっともっと哀しい曲・・・」おいおい!!「お別れの曲は、もっともっと哀しい曲に分類される曲を歌います。」と。曲名は忘れてしまったのですが、確かに「もっともっと哀しい曲」に分類される曲で、既に発売されているアルバムに入っている曲でした。

The Real Groupとジョイントで、Me kuljemme kaikki kuin sumussa(We walk in a fog)をフィン語と英語で歌ってくださったのもぞくぞくしてしまいました。もちろん、フィンランド語で歌った部分の方が母国語だけあって、音が、歌詞が柔らかくてよかったですけどね。ただ、よかったどころか、ものすごく良かった。それに、ベースも二人、他のパートも通常の倍の人数で作り出している音だけに、とにかく音の幅が分厚くて、CDでちょこちょこ聴いているのとはぜんぜん違います。本当に人間の声ってすごいなとどきどきしまくっていました。

コンサートの進行は全て英語。聴いた曲は、英語だったりフィンランド語だったり・・・そして、周囲の言葉がハングル。なんだか、ここは、どこ?私は誰?という状況でした。そういう意味でも異国の地でのコンサート。とっても面白かったです。


これがまた、ソウルでは、お客さんののりが一段とテンションが高く、違っていて楽しいものでした。ソウルでのAmazing Voice2007イベントについてはまた後日。


【テレビ番組告知ふたたび】
明日、8月19日(日)午後9時から
NHKスペシャル 世界里山紀行 フィンランド篇

タグ:Rajaton
posted by みほこ at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | お休み in 韓国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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