2010年04月17日

【映画鑑賞記】「マイレージ・マイライフ」

映画予告編を見て、観たいなと思った映画「マイレージ・マイライフ」。ジョージ・クルーニー主演ということでも観たかったし、リストラ請け負う人という、その職業にも興味があったしということで観に行ってまいりました。

週末だったこともあり、劇場はかなり混雑しておりました。年齢層は中高年以上だったかと。
ジョージ・クルーニーの声の低さが、お腹に響く感じでよかったです。そして、ヴェラ・ファーミガの大人な女性っぷりもまた素敵で。
仕事、仕事上の人とのつながり、家族、そして、自分の気持ちをどう表現するか。携帯電話やネットでのつながりの便利さと怖さ。人とつながるということは、実際に対面して言葉を交わすことがどれだけ大切なのか、ということをユーモアと皮肉を込めてかなりしっかりと表現していたと思います。
それにしても主人公が講演して回っている話の内容が良いなと。身軽になろう!と。人間関係まで身軽になるのはどうかと思いますが、物質的なものからは、開放された方がかなり楽かもと思います。実際、引越し大好きな私といたしましては、この話の内容、ひたすら同感していたのですが。

そして、映画タイトル。原題は、Up in the Air。フィンランドでも原題のまま。今回は、日本語タイトルがなかなか的を射ていて良いかなと思いました。
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2010年04月15日

【観劇記】宝塚歌劇団  『ソルフェリーノの夜明け』&『Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』

普段は観劇しない雪組さん。でも、あらすじを読んで、好みのストーリーに違いないと劇場へ向かいました。

お芝居は、赤十字思想誕生150周年の宝塚ミュージカル・ロマン『ソルフェリーノの夜明け』−アンリー・デュナンの生涯−

実際にイタリアであった激戦を舞台に、赤十字が誕生したその下地となったドラマ。始まりは、きらきら華やかで、この前の舞台が暗い、重苦しい舞台だったので(それがまた素敵だったのですが)、これが同じステージかと見紛うばかり。白くて、薄い緑色が利いていて、華やかでステージ全体が発光しているかのようでした。

冒頭、殆どの組子さんが揃って歌った主題歌のアカペラは、声に迫力があって、明るさもあってフィナーレのような華やかさ。卒業するメンバーを意識した構成でもあったのでしょうが、宝塚を観劇しているという楽しさが思う存分味わえる幕開きでした。

お話は、戦争が絡んでいるので、悲しい場面もありますが、負傷者の治療は、敵も味方もないと、全員の心が一つになった場面に歌われた「アヴェ・マリア」は、忘れられない場面です。この場面を観たくて、2回目の観劇を決めたくらいですから。生の舞台のすごさはこういうところにあるのではないかなと思います。

そして、ショーは、『Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』−水面に浮かぶ風景−。カーニヴァルがテーマ。一本のストーリー仕立てとなっていて、歌に踊りに華やかさあり、かっこよさあり、楽しさありであっという間の1時間。
特に黒燕尾でのダンスは、平面舞台だけでのダンスシーンだったのだけれど、一人一人がとても大きく見えて、息もつく暇もないほどの整然とした美しさで、とてもとても月並みだけれど、鳥肌の立つ場面でした。

2本とも、とてもよい作品で、2時間半、堪能させていただきました。
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2010年03月26日

【観劇記&読書日記】宝塚歌劇星組公演『ハプスブルクの宝剣』&『Bolero』 〔ハプスブルクの宝剣〕原作

あまり観劇しない星組ですが、ハプスブルクものということで期待を込めてチケットを購入。原作を読んでからみるか、観てから読むかを迷っているうちに観劇日到来。結局プログラムだけを読んで登場人物とおよその筋だけ把握して観劇。
一本の2幕物のお芝居にすれば良かったのにと思われてなりませんでした。(星組さんの大劇場公演前作が太王四神記VersionIIだったのでどうしても今回はレビューを付けたかったのかしらん?)
舞台を観たときは何故そんな唐突な展開になるのかと不可解・消化不良のところがぽちぽちあって、観劇後、原作を読んだら、まあ面白いこと。そして、あの場面の前にはこんなことがあったのか!?とか、あんなこともあったのね!?とか、こんな人との接触もあったのか!?と一気に読んでしまいました。

舞台の素晴らしさは、特に照明の使い方にあったように思いました。橋の上の二人の影が橋の下に映るとか、ハンガリーの兵士たちと馬で競い合う場面などは特にそうで、二階席の上の方で観て良かったなと思います。

原作は、主人公がもっと追い詰められながら生きていて、舞台にも登場していた人物たちとの交流ももっと深く、心の葛藤もすごかったと思われ、また、舞台に登場しなかった人物との接触についても、ぜひとも舞台でどんな風に描かれるのかを観たかったです。

なかなか楽しいひと時だったのですが、終わってみるとお芝居もレビューもトップの方がなんだか一人でがんばっちゃっている感が強く、トップさん以外の印象があまり残っておりませんでした。今のトップさん、確かに格好よい人ですし、踊りもお上手で迫力も惹かれるのですよ確かに(しかも、私は声が好きです)、でも、宝塚という大勢で魅せる、その芝居とレビューの迫力がもっと欲しかったなと。

観劇は2回。3月11日と18日でございました。

〔ハプスブルクの宝剣〕原作は、かなり集中して読める本でございました。
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2010年03月12日

【映画鑑賞記】「噂のモーガン夫妻」

また行ってしまいました。映画。
予告編では、「踊る大走査線」も登場。今年は、「海猿」のファイナルもあり、「SP」も映画化されて、楽しみです。次に観たいなと思った映画は、「マイレージ・マイライフ」ジョージ・クルーニー主演ですから、ぜひとも・・・です。

さて、本題の「噂のモーガン夫妻」原題は、Did You Hear About the Morgans? これが「噂のモーガン夫妻」に。他人の生活をちょっと興味津々、のぞいてみたくなる心理というか、有名人ってどういう生活をしているのか、知りたい!知りたい!というミーハー気分をよく言い表しているなと思いました。ところで、フィンランド語だとどうなるのだろう!?と調べてみたらこうでした。“Avio-onnea Morganeiden tapaan” 「夫婦の幸せ、モーガン夫妻の場合」という感じかな。これもまた、いい訳だと思います。

映画の方は、ヒュー・グラントのどうにかしてくれよ、頼むからという感じのあのたれ目具合が笑いのつぼでした。人って、大都会じゃないところで生活する方が本音で生きていられるのでしょうかね。モーガン夫妻が“飛ばされた”先の田舎の人たちがまたいい人たちばかり。みんな、見ないようで見ている。よそ者は関係ないだろうと言いながら、私が口を出すべきことじゃないといいながら、やっぱり気になっている。温かく見守っている、そして、助け合っているというところがいい感じ。
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2010年03月05日

【映画鑑賞記】「恋するベーカリー」

「宇宙戦艦ヤマト復活篇」は、あっという間に公開終了になっていて、その後、しばらく映画を観に行くタイミングを逸してしまい、久しぶりに見たいなと思って候補に挙がったのが、「ゴールデンスランバー」「食堂かたつむり」「インビクタス/負けざる者たち」など。観たい映画はたくさんあって、でも、考えるような映画、重たい映画は避けたいなという気分。けっきょく一番深刻にならない、ほんわか気分で観られそうな映画を選びました。

 タイトルから想像していた内容と全く違ったというのが正直なところ。でも、ほんわか、しんみり、そして、くすくすっと笑えて、家族、夫婦って何だろうという身近なことが考えられて、でも深刻に考えなければならないほど重たくもなく、いい映画でした。長女の彼氏のどぎまぎぶりがよかったかな。こういう立場の人の典型的な役回りのキャラクターだったのだけれど、「お婿さん」という立場になる彼の存在もまた、家族には大切なもの。
 チョコレートクロワッサンを作るシーンが面白かったかな。カフェの大きさが半端でなく大きく、日本でカフェを出したいなと思っている人たちは、瞬きもせず画面を食い入るように見たのではないかなというようなシーンでした。そして、自宅のキッチンも広々として気持ちよさそうでした。

原題は、「It's complicated」このタイトルの方が映画の内容は適確に表現しているように思います。ただ、このタイトルの直訳では、日本ではヒットは難しいかも。ちなみにフィンランド語では、「Pientä säätöä」(ちょっとした調整)。家族内の人間関係のちょっとした調整。あるいは、自分の人生のちょっとしたひずみの調整。そんな時期って確かに必要かもしれない。
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2010年01月21日

【宝塚歌劇】花組東京特別公演『相棒〜ピアニストは二度死ぬ』


【宝塚歌劇】花組東京特別公演『相棒〜ピアニストは二度死ぬ』

今回の演目。人気ドラマの舞台化でチケット取れないのではないかと心配でしたが(プレ発売も友の会優先も取れなかった)ほっとしながら観劇日を迎えました。

実は二回観劇して二回目の今日は、ドラマのキャストご一行様もご観劇。会場入り口に背広姿のおじ様方が多くて「なんだ?なんだ?」と思った理由がここにあったことがわかりました。
客席は当然大盛り上がり。舞台上もチーム「ドラマ・相棒」を意識したアドリブが随所に肺って大盛り上がり。同じ役柄をしているもの同士が演じる側と観る側にいてお互いどんな気持ちだったのかしらと余計なことを思ったりして… 

 今回は、パパイヤ鈴木さん振り付けのダンスがあったのですね。「おやじダンサーズ」を彷彿させる動きで、ここだ、パパイヤさんの振り付け部分・・・ってすぐにわかりました。ダンスについては、2階席から観た方が楽しめたかな。微妙な動きが多かったのと、フォーメーションの楽しさは鳥瞰したほうがわかりやすかったです。
 台詞で、「ぷぷぷ!」「わはは!」「くすっ!」となるところがたくさんあったのだけれど、それは、ドラマの登場人物の癖、口癖がそのまま出ているからというより(ドラマは1回しか見たことないし)、台詞そのものの面白さから。これってコメディなの?と思うくらい笑わせてもらいました。ただ、同じ台詞を言っていても、笑えた日と笑えなかった日があったのは、演じる人たちの台詞のタイミング、言い方によるものが大きいのかも。演じるってたいへんなのね・・・とつくづく思いました。

 面白い舞台でございましたよ、本当に。

 今回も、幸せな時間、ありがとうございました。
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2010年01月14日

【観劇記】宝塚歌劇宙組東京公演 『カサブランカ』

【観劇記】宝塚歌劇宙組東京公演 『カサブランカ』

2幕通しの大劇場公演。主要人物以外の方々はたぶんいろいろ役で登場していたと思われます。原作のある作品は、筋にむらがなくて頭の中に疑問符が飛び交わないのがよいですね。

でもなぜ今、『カサブランカ』を舞台化しなければいけなかったのだろうかと思います。トップさんの格好良さを最大限にだすための選択だったのでしょうか。
タバコを加えるシーンが多く、皆さんなかなか素敵でした。
歌では、二つの国家の歌合戦シーンが迫力でしたか。

欲を言えば、回想シーンのカンカンがもっとまとまっていれば楽しめたのにとか、数少ないずっこけ場面の台詞がもっとはっきりしていれば会場全体で笑えたのに…などと思います。
肉布団(?)を付けて老け役をしていた上級生さんはさすが。
映像を駆使した舞台演出はいろいろな場面で目を奪われました。

先月の月組公演も今日の公演もスーツもの。次回はコスチュームものがいいかな。

劇場はまだお正月でこんなお飾りが入り口を華やかに演出しておりました。

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以上、今年の初観劇記でした
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2009年12月23日

【映画鑑賞記】「沈まぬ太陽」

10分間休憩時間があるとはいえ、202分の映画は長編である。でも、その長さが長く感じなかったのは、アクション映画でもないのに、実際は相当のスピード感を持って話が展開していたということなのだろうか。

 この映画に関しては、さまざまな雑音があったように思うのだが、そういう雑音があったからこそ、観てみようとその熱が多少落ち着いた頃を見計らって出かけてみた。
 一人で映画館に来られていた方が目立ったこと。しかも、男性が多かったことが印象的。

 あの飛行機の大事故が題材に含まれていたという点で、この映画が紹介されるときに、その部分が必要以上に強調されていたように思うし、映画の最後のテロップを見ても製作者側にもそれは相当意識されていたように思う。もちろん、飛行機事故に限らず、交通機関の事故などあってはならないことだし、二度とおこって欲しくない事故だったと思う。
 ただ、この映画が伝えたかったこと、伝えなければならなかったことは、もっと他のところにあったのではないかと思うのだ。たとえば、政治の、政治家の都合で企業が右往左往してはならないということ。企業の経営に、派閥や私利私欲が絡んではならないということ。そして、人間社会の一番距離の近い、そして、最も構成人員が少ない夫婦や家族、家庭と、その家族が勤める企業との関係は、これでよいのだろうかという問いかけ。自分が生きた時代と重なっているところもあるためか、妙に熱くなって観たのかもしれない。
 
 いつも、映画を観た後に、その映画について会話することはないのだけれど、珍しく内容や出演者のこと、構成のこと、原作と映画の関係など実にいろいろな話をした。なんだか頭の中を整理したくなる映画だったのかもしれない。

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2009年11月26日

【映画鑑賞記】THIS IS IT

2週間しか公開されていなければ観ることができない映画でした。
公開期間が延長されたお陰で観ることができました。THIS IS IT.

公開終了間近、しかも、仕事後にいける時間帯ということで、満席。

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映画の冒頭、ダンサーのセレクションに参加した人たちのインタビュー。彼らの笑顔なんだけれど、感激、感動で目が潤んでいる、その表情にこちらまで目が潤んでしまいました。
内容的なものもあるので、ここからは続きの中で。
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2009年11月21日

【観劇日記】花組東京公演『外伝ベルサイユのばら』ーアンドレ編ー 『EXCITER!!』観劇記

怒濤の一ヶ月は花組公演に通ったからとも言えます。今回はチケットもなかなか取れず最初は観劇を諦めていたのですが何とか取れて楽しむことができました。
『ベルばら』を大劇場で観劇するのは初めて。舞台装置の奥行き表現などに初回観劇時は感動していました。ストーリーは原作を知っていても一回目は『何?何?』というところがあって、観劇一回では超消化不良。二回目でやっと納得。つっこみどころ(つじつまがあわないとか、設定に無理があるだろう等)満載でしたが、原作にある好きなシーンや台詞を生の声で聞くことができて幸せ気分でございました。花組さんは男の友情を表現するお話が続いているようで、そういうストーリー展開が好きな私はもう幸せのきわみでございます。太王四神記のように、たくさんの役がないのが主要メンバー以外の方たちには気の毒でしたが…その性か衛兵隊の場面と市民と衛兵隊総出演の革命のシーンは演じている彼らのエネルギー大爆発で毎回鳥肌ものでした。ここしか演じるところがないんだよ!といわんばかりの迫力です。特に革命のシーンは初めて観たミュージカル『レミゼラブル』のときの群集劇にうわ〜っとなったときのことを思い出したくらいです。あれもフランス革命ですね。

『EXCITER!!』
ショー『EXCITER!!』はスパークリングショーというだけあって大スパーク。どこをとってもワクワクドキドキ、がはは…となれるショーでした。あっという間の50分。実際は60分やっているのでは?と思いますが。

初めて観たときは、皆さんの体が重そうに見えたのだけれど、それ以降はそんなこともなくいい笑顔にさせてもらいました。
全篇を通してストーリー性があって、いろいろなタイプの踊りもあって、楽しくて、きゃ〜格好いい!と思える場面もあって本当に心に残る作品でした。本当に楽しいショーでしたので、50分間があっという間。どんなショーでも、お、ここは素敵!という場面は必ず一つ、二つあるのだけれど、全編を通して楽しい!が満載、いろいろなことが満喫できるショーとなるとまた別でして・・・
ショーを観たくて、複数回観劇してしまったというのが正直なところです。

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2009年11月13日

【映画鑑賞記】「サイドウェイズ」

・・・寄り道して来なかった大人たちのための、なんていう枕詞が付いていて、「寄り道ばかりしてきた大人」だからなあ、なんて思いながら、小日向さんと生瀬さんご出演映画であれば、観るしかないでしょう、ということで観てまいりました「サイドウェイズ」

公開初日に舞台挨拶のあった映画館だったようで、出演者の方々のサインの入ったポスターに出迎えられました。

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ナパ&LAで撮影された映画なので、風景に目を奪われるのかなと思っていたけれど、やはり楽しみは会話。
携帯電話も重要なツール。iPhoneを使っている人と、そうでない人がいて、iPhoneの着信音が鳴ったときは、連れが電源を切り忘れていたのかと焦りましたが、映画の中の音でした・・・

本当に仲の良い友だちと、置いてきてしまった青春のやり直し、あるいは、青春時代にやり残してしまったことを、期間限定で謳歌する、そんな感じの映画でした。もちろん、大人になった今だからこそ、若い頃以上に相手を思いやり、「あの時のこと」を酒の肴に笑い合える、青春時代ではできない会話が魅力でしたけど。

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2009年10月04日

2009年10月のBGM 久しぶりに音がいっぱい

涼しくなって音が恋しくなってきました。
ピアノの耳学習のために、同じ曲を何度も聴いているということもありますが、ここ1週間ほど何枚かのCDを繰り返しきいています。

その一枚は、こちら。

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ジャズピアニスト大西順子さんの久しぶりの新譜。
アルバムタイトル「楽興の時」

新譜が出て本当に嬉しいです。ジャズなのだけれど、ピアノの音が美しいからとても好き。ピアノソロも三曲入っています。「煙が目にしみる」は原曲をよくしっていることもあって、聴いているだけで心にしみます。一方で、ドラムスとベースと一緒になると相変わらずの迫力です。でも、音が軽やかなのです。
ジャズなので、聞く気分としては夜。どうしても夜。なぜか夜。
昨日、試しに日中聞いてみましたが、なんだか落ち着きませんでした。

「楽興の時」というと一番に頭に浮かぶのはシューベルト。そういえば、久しく聴いておりません。
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2009年09月24日

【映画鑑賞記】「サブウェイ123 激突」

【映画鑑賞記】

「サブウェイ123 激突」


主演 デンゼル・ワシントン・・・というだけで観に行ってしまいました。ジョン・トラボルタが出演している映画を観るのは初めてかも。

アメリカ映画は、いつもどこかに人種に絡んだ発言があり、それが、一回や二回じゃなく・・・、そういう国に住むって大変だなぁとつくづく思います。精神的にもタフじゃないとね。

いろいろな力関係があって(主に人間関係ね)、人それぞれにいろいろな事情を抱えながら生きている、超現実的な世界がスリリングなストーリーの中にきちんと盛り込まれていたように思います。


ニューヨークは、行ったことがないけれど、一度、行ってみたい街です。実に多くの映画の舞台になっていますから。

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2009年08月29日

南極まで行っちゃいました・・・映画「南極料理人」観劇記

【映画鑑賞記】

『南極料理人』
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西村淳氏の「調理担当」として南極(難局!?)越冬隊の1年間(以上か)を赴任されたときの準備段階から現地での様子がまとめられたエッセイの二冊があまりにも面白すぎたので、観に行ってしまいました。
日本でのんきな毎日を過ごしている者(そんな我々も、もちろん真剣に生きているわけだけれど)からすれば、あの極限状況は、映像でみるとますます、あらたいへんねと思いつつ、おかし味を感じてしまうのです。映画は、ノンフィクションを下にしたフィクションで、南極観測隊の日々の生活をかなり身近に感じさせてくれる映画だったと思います。

それに暑い夏公開、というところもまたにくいですね。風の音を聞くだけで涼しい気持ちになります。この映画、「生活の音」「自然の音」がかなり重要ポイントになっているように思いました。

お結びを握るときの音とか、鳥のから揚げを揚げる時の音。お手洗いやシャワーの音。ドアが閉まる音などなど。

この映画を観てから、今年刊行された「面白南極料理人」エッセイ第三弾をやはりどうしても読みたくなって、本日購入。電車の中で読み始めたら、面白すぎて止まらなくなっております・・・もったいないから、少しずつ読まなきゃ。

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2009年08月23日

【観劇記】宝塚歌劇団 星組東京公演 大王四神記II

またまたまとめて観劇記。

星組で大王四神記

〔8月15日観劇の感想〕

普段はめったに観ることがない星組さん。今回は、「大王四神記」なので、行ってしまいました。
春の花組公演とは、じゃっかん展開も違うとのことでしたが、なにがどう違うのか、全く予備知識無しで行きました。

幕開けからして全く違う展開で、新しい曲に新しい場面が加わって。
当然、無くなった場面もあるわけで、登場人物の動きもかなり変わっているところもありましたが、どちらもよい作品ではないかと思います。

私の大好きなスジニがもう少し目立って欲しかったなとか、ヒョンゴさんが物語を語る形式の方が好きだったなと思いつつ、
これはまあ、お気に入りの生徒さんが花組の目立つポジションでやっていて、うれしかっただけなのかなと思って納得することにいたしました。
出演者の個性に合わせて書き換えられたのかな・・・と。

今回観劇した回は、東京公演第2日目で、まだ少々硬さや過度の緊張感もあったのかもしれません。観客の方も、新トップさんを見たいがために、
オペラグラスで必死になって観ている方ばかりで、拍手がないのですよ。拍手が。オペラグラスで「拡大」して観るのもいいけれど、拍手しようよ。拍手・・・と思った場面もいくつもあって、
ちょっと残念でしたね。観客がもっと乗れば、演じている生徒さんたちももっと乗ってやりやすいでしょうに、なんだか、冷めているというか、じ〜っとぎゅーっと殻に閉じこもったまま観ているというかなんというか、
感情表現があまりにも少なくて本当に残念でした。

今回よいなぁと思った場面は、タムドク君とヨン家のホゲが仲良く城壁で語るところ。あそこは、演じているお二人も好きなのではないかなと感じられるほのぼのとした場面でした。
その他には、タルビが鍛冶屋のパソン姐さんの妹という設定に変わっていて、チュムチとの関係を作り上げるのにパソン姐さんがもっと絡んでくるというところが見ていて面白かったです。
もうちょっと、あの三人とチョロを加えた場面があると嬉しかったかななどと思ってしまいます。あまりにもさっぱりと通り過ぎてしまうので、集中してみていないとあっという間に終わってしまうのですよ。
フィナーレの格好良さは、前作同様、あるいは、それを上回る感じだったでしょうか。でも、青龍と玄武のパートは、迫力としては、花組の方があったかなと。
星組バージョンも回を重ねて見ると印象が変わると思うので、感想はこのあたりで止めて起きましょう。


〔8月22日観劇記〕

今日はなんと、2列目のほぼセンターに近い席という特等席での観劇でした。舞台上の人たちと、目が合ってしまうのではないかという近距離で、慣れるまでこちらが緊張気味。舞台メークもはっきりと見えるし、アクセサリーの細かなところまで観察できる距離です。ただ、近すぎて、群舞のダイナミックな動きが堪能できなかったです。前方の席、後方の席、それぞれ、良いところがありますね。

実は、前回の観劇のときは、第一部が長く感じられたのですが、それは感情移入が巧くできていなかったからのようで、今日は、いろいろと楽しめるところが多く、あっという間の第一部。第二部は、もっとあっという間に終わってしまいました。

タムドクとキハの二人が大きくなってから初めて出会う場面。花組版と星組版、台詞は同じなのに設定が違うのだということに今日初めて気がつきました。
サリャンがキハのことをどう思っているのか、今ひとつわかっていなかったのだけれど、(花組版のときからね。台詞と態度と矛盾してないか!?と思うこともしばしば。)今日、間近に見て、表情や目線をしっかり観ることができて、やっと納得できました。

こうして舞台を観劇して、改めてドラマを全編見たいと思いましたよ。いい作品だと思います。ほんとに。

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2009年08月01日

【観劇記】宝塚歌劇団 月組公演 「エリザベート」

【観劇記】

宝塚歌劇団 月組公演 「エリザベート」
 

 かろうじて、一枚取れた貴重なチケットで観劇に行ってまいりました。久しぶりのエリザベート。宝塚版は、宙組以来なので、10年以上ぶり・・・月日の経つのは本当に早い。ウィーン版キャストの新宿コマ劇場コンサート公演も1回観劇していて、そのときやたらと感動した覚えがあり(そういえば、BLOGに書いていたかも)、とにかく観たかったのです。でも、まあ、チケットを取るのにこんなに苦労したのも久しぶり。 さて、感想。
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2009年06月01日

【観劇記2009年5月】まとめて・・・5月もいっぱい観てしまいました。

5月2日
【観劇記】宝塚花組全ツ初日!@市川 『哀しみのコルドバ&Red Hot SeaII』

レビューが観たくて行ってしまいました。市川まで。地方公演は、舞台装置が大劇場と格差が大きいのが悲しいですが仕方なし…

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2009年05月02日

【映画鑑賞記】「デュプリシティ」

【映画鑑賞記】


『デュプリシティ』
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 昨日の映画の日(って言わないみたいですね、今は)。封切り日で激しく混むかと思いましたが、なんだかすいていました。同じ映画館で、ブラピと、ジョージ・クルーニーの映画もかかっていたからそのせいだったのか…。

 面白かったのだけれどストーリーに追いつくのに必死。伏線が多く、時間を戻してその伏線を見せるという手法。多次元画面は面白かったかな。会話に言葉遊びも散りばめられていたのだろうけれど、そこまで英語がわからないので、ちょっと残念だったかな。あ、もちろん字幕はついてましたよ。ただ何かしっくりこなかったというか。え、どういう意味なの?待って、待って誰か説明して〜と思っているうちにストーリーはどんどん展開。最後はあひゃひゃ(あはは、じゃなくて)って笑える結末で、そんなところは私好みでした。

英語に不自由しない人の感想をききたいです。ま、あんまり難しく考えるのやめておこう…
うんっとね、ファーストデーとか、レディースデーの料金で観に行くなら楽しめる映画かも。
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2009年04月01日

【映画鑑賞記】「ワルキューレ」

本日は、みんなが嬉しい映画の日。
この日を待って、観に行ってまいりました。


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「ワルキューレ」


どうして、今、この作品なのか。
おそらく、この作戦を牽引した大佐の奥様が3年前に亡くなったというのが、映画化を実現しやすくしたのではないのかなと推測・推察いたします。

史実なので、結果はどうなったか当然わかっているわけですが、戦争中にこういうレジスタンス活動があったということをきっちりと知ることができたことは私にとってとてもとても、良いことでした。

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2009年03月21日

またまた、行ってしまったのです・・・

連休二日目。

ここへ行って来ました。

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千秋楽の前日。
実は、二日連続で観劇しました。
ちょっと観すぎ・・・
でもね。とってもよい舞台だったのです。
まあ、ストーリー上のつっこみどころは、多々ありますが、そんなことは、小さなことで、本当にいい舞台だったと思います。

今日は、前楽ということもあり、会場には、「コア」なファンの方が多かったのか、いつもよりも拍手が多く、手拍子も多く、観劇しやすかったです。
なんだかとっても楽しくていい時間を過ごさせてもらいました。

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