そのうちの一つが「フライドバナナ・アイスクリーム添え」。
このデザート。中華料理店かタイ料理店に行くとデザートメニューにほぼ必ずあるもので、アルデンテを過ぎたパスタを食べるのに飽きた頃に必ず食べに行く。
今回は、計2回アジア料理を食し、そのどちらでも、フライドバナナ・アイスクリーム添えを食べた。
ロヴァニエミの中華料理店のデザートはこれ。

どん・・・と出された時には、直方体のアイスクリームの形に一瞬固まったが、今写真で見ると、これはもしかして「バナナボート型いかだ」の形を模したモノなので、受けを狙ったものなのだろうか?と妙な想像をしてしまった。
そして、こちらは、ヘルシンキのタイ料理レストランのもの。

バナナの揚がり具合は、中華料理のお店の方がパリッとしていました。これは、揚げる火力の違いかも。
アイスクリームは、タイ料理のお店の方が甘く感じましたが、食事でいただいたものの味で、
感じ方が違ったのかもしれません。
ロヴァニエミの中華料理のお店は、市内2店しかない中華料理店の一つ。
餃子がとても美味。炒飯は、久しぶりの「お米料理」で皆さん元気よく食べておられました。
私以外は、タイ料理を日本でも食べたことがない・・・という方ばかり。
辛さと香辛料が少々心配でしたが、翌日以降がバイキング料理ばかりになることがわかっていたので、
ヘルシンキでの夕食はこちらに。
初体験のタイ料理もみなさんおいしいと、よく食べてくださり、ほっといたしました。