2013年03月01日

労働するロバ、ラクダ

牛が街に多いことは予め知っていたので、のんびり、のそのそ移動する姿をみても、なるほど、これが現実か・・・と思っただけだったのだけれど、それ以外の愛玩動物ではない生き物が、街中で人と共存しているということに驚きました。ラクダやロバ、馬は、しっかり運搬作業をする人間の生活のパートナーでしたから。最初ラクダを見たときは、人が乗っているように見えたので、移動手段なのか・・・と思っていたら、モノを運搬する大切な人間のパートナーであることがわかりました。ロバは、レンガを作っている地域でよく働いていて、ものすごい量のレンガを両脇に掛けて運んでました。レンガを積むのも、左右のバランスを見ながら、丁寧に載せていたのに当たり前のことだけれど、さすが、と思いながら通過。ロバがモノを運ぶ姿は、絵本の中で見たことがあるだけだったので、忙しく移動したり、運搬したりする世の中になっても、こういう生活のリズムがあることをすごいことだなぁとぼんやりと思ったりして。

自転車やトラック等、モノを運ぶための人工運搬用器具も普及しているのに、ラクダやロバで運んでいる人もいる。環境保全という意味では、たぶん、動物に働いてもら方がよいのだろうけれど、経済的にはどうなのかしら、と考えながら、動物たちがモノを運ぶ姿をみていました。動物たちを飼うということは、食べさせなければいけない・・・という発想はなくてもよいのかな?と。

その他、滞在中に見た生き物は、野良犬、ブタ、ヒツジ(これは、羊毛用に飼育されている感じ)、サル、リス、オウム、クジャク、そしてインド象。ネコは、室内にいる飼い猫しか見なかったように思います。鳥類は、鳩をはじめ他にも目撃しましたが、きりがないので・・・

ゾウは、今は観光用ゾウ・タクシーとして働いているだけで、保護動物になっているとか。私たちは、ゾウ・タクシーでお客様を運んだ後、帰り道をゆっくり歩いているところで記念撮影をさせてもらいました。普通に車やバイクが走っている道をゆっくりゆっくり歩いているわけですが、慣れているだろうけれど、お互いに怖くはないのかなぁとも思いました。

首都デリーの、特にニューデリー地域では、野良犬以外の動物を見かけることはほとんどなく、都市部とその他の地域の違いがこういうところにも出ているのかなぁとも。





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2013年02月26日

インドで感じた香りのこと


香りの強い香辛料を使う国だからか、とにかくいたるところで一瞬ふわっと強い香りを感じることが多かった。
香りなので、匂ったというべきなのだろうが、香水の香りが苦手な私にとっては単なる臭いになることもあり、つらいこともあったのは事実だ。ただ、乾燥したさわやかな季節だったからか、いわゆる「いやな臭い」は一度も感じることがなく、花のような甘い香りがいたるところに漂っていたように思う。おそらく植物由来の香りなのだろうけれど、馴染みのない香りばかりで、思わず鼻をひくひくさせていた。どんな瞬間に香りを感じたのか・・・花屋のそばを通過したとき、人とすれ違ったとき、雑貨や衣服を扱うショップに入ったときだっただろうか。

香りは、その土地ごとに合った香りが生み出されるものなのだろうと思う。というのも、普段自宅でお香を焚くためインドのお香を購入してみたのだが、家の中で焚いてみると迫力のある香りで窓を閉めているこの時期にはとても焚けないと思ったのだ。やはり日本で焚くのなら日本で製造されたほのかに香るお香が良さそう。ま、好みの問題でしょうけれどね。
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2013年02月25日

よく鳴る警笛・よく効くブレーキ そして グッドラック・・・

インド滞在中250キロほどの移動を3回。
その間にドライバーさんやガイドの方から数回聞いた言葉。
インドで車に乗る際に大切なこと・・・

よく鳴る警笛
よく効くブレーキ
そして、幸運

長距離移動用に手配された車には、唐辛子とライムを糸に通したものが車の前面に吊るしてありました。
魔除けであり、事故防止のおまじないだよ・・・とのこと。

街中は、四輪以外にもオートリキシャや二輪車とすれすれにすれ違いながら進んでいく。ときとして、逆行して走るからびっくりする。長距離道路では、荷物を運ぶ大型車とも共存しながらの移動。大型車の背面には、必ず「警笛鳴らして!Please Horn!」と大きな文字で書かれていて、追い越しながらずっと警笛を鳴らし続けている。

車に乗り始めて間もない頃は、どういうタイミングで警笛を鳴らしているのかわからなかったので、心の中では、そんなに急がなくても良いから、警笛など鳴らさずにゆっくり前の車に付いて走ってくれればよいのにと思っていたのだが、徐々に警笛を鳴らしている目的が違うことに気が付いた。
確かに、走行速度が遅い先行車に「道を開けて!」とプレッシャーをかけていることもあるのだけれど、「今、追い抜きしてるからさ・・・気を付けてくれよ!」と声をかけていることが殆どだとうことに気が付いてからは、警笛の音もさほど気にならなくなった。

同じ道を、自転車で大きな荷物を運んでいる人や、ラクダやロバに荷物を括り付けて移動している人ともうまい具合に調整しながら進むわけ。

車には、一応、サイドミラーは付いているし、ウィンカーも付いているのだが、それらを活用している気配は皆無。追い抜きも、左右どちらかからでも有り。高速道路で、重量の重い車が、日本なら早い車が走る車線、追い越し専用車線となるべきところを陣取っていることも多く、二車線の場合は、中抜きもあり。

めちゃくちゃな運転をしているようでも、誰しも事故など起こしたくはないわけで、けっこう慎重。なので、信じられないところで対向車が来た場合でもちゃんとよけて走っています。まあ、道路上での横暴な振る舞いはある意味お互い様ですからね。誰も怒らない。
優しいなと思ったのは、のんびり我が道を行く動物(特に野良犬)たちへの対応。犬たちもずうずうしくなっているのか、ちゃんと避けてもらえることがわかっているのか、道のど真ん中でのびをしたりしていたのにはびっくりを通り越してあきれ・・・の心境。

乗った車は、すべてマニュアル車。人や動物、他の車を避けつつ、適度に速度を調節し、ギアを効率よく切り替えて前を行く車を抜いていく。能動的な運転を要求される土地にぴったりなマニュアル車って、やはり凄い!(何がだ・・・)です。

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2013年02月24日

インドで春休み

2月18日から23日まで(東京着は本日24日)インドに出かけておりました。
インドのような巨大な国の場合、「インドに行った」というより、訪ねた都市名を名乗った方が良いのかもと思ったりもしました。

大陸なんだなぁと思ったのは、道を走ったとき。
空港から外に出たときの空気のにおいは、日本では感じられないもの。嫌なにおいではなく、カレーの匂いでもなく(当たり前だ)。朝靄の中でのにおいも同じで陽が高くなると感じられなくなりました。
そして、何より驚いたのは、日本で話をしていたときは、とっても穏やかで、自己主張などしなかった友人が、とても強い女に変わっていたこと。インドという国で働くことが彼女をこんな風に変えたのだろうなという出来事は、短い滞在中にも起こり、十分納得できました。


今日は、とりあえず帰国報告。
そんなこんなのインドでの休日。ちらりほらりと綴っていこうと思います。

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2013年01月24日

ただ今準備中

一昨年、友人が赴任してから、機会をみつけて出かけたいと考えていた国インド。
その友人から、今年の夏には母国に帰る予定という連絡をもらって一念発起。
とりあえず、飛行機を予約。インドは、査証が必要な国なので、申請作業。
先日無事、査証が発給されたのでようやくインド行きが現実味を帯びて来ました。

査証が必要ということは、ある意味、よいことだなと思うのです。その国に対して、こういう理由で訪問させていただきますが、よろしでしょうか?という礼儀と節度を意識する機会になるから。手軽にパスポートだけで旅ができてしまう国が多い私たち日本人。よその国に足を踏み入れる、ということの重大さ、受け入れてくれることへの感謝の気持ちは、常に忘れたくないと思っていて、査証を申請するという作業は、そんな思いを否が応でも意識させてくれました。

そして、ただ今、旅行日程を検討中。インドは広大な国なので、あまり欲張ることはせず、無理のない範囲で、拠点となる都市を中心にゆったりと滞在したいと思っています。
ガイドブックは1冊購入し、あれやこれやと研究しているのだけれど、あまりにもインドという国について知らないので、せめて訪問を予定している都市のこと等は下調べしてから出かけたいと、ガイドブックや歴史書、百科事典的な書籍以外で読みやすそうな本があればいいなぁと思っているところ。

手始めに、妹尾河童さんの新潮文庫から出ている大好きなシリーズ「河童が覗いたインド」を入手。(「河童が覗いたトイレまんだら」文春文庫は、とにかくユニークで大好き。)読んでから行くか、行ってから読むか・・・を迷っているところではあるのだけれど、おそらく読んでから行って、また、行った後に読むのが良いのだろうなと思い、ページを開くのをとても楽しみにしているところ。机の上に置いてるのだけれど、読みたい、という誘惑にかられております。今読みかけの外出時用の本を読み終えてから、と思い、今晩はとにかく我慢です。

posted by みほこ at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 2013 春休み インド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする