久しぶりにアレンジメントのお花のレッスン。器も形もレッスン会場へ行くまで秘密でわくわくドキドキ。行ってみると、直径10㎝ほどの丸型器。つまり、お花を挿す面積は小さめ。用意されているお花が背高さん。お見本を見ると縦長アレンジ。これは、そうとう難しそうと思いました。
先生曰く、きれいなラインが出るお花でまとめてみました、とのこと。和風にならないようにお花とお花の間隔は摘め、でも、お花同士がけんかしないようにする。ラインを生かすということは、言葉ではわかっても、お見本が目の前にあってもストンとしっくり理解できず、かなり悩みながらさしました。
≪本日の花材≫
フリージア ベルサイユ 八重咲き
バイモユリ
リューココリネ 今回唯一の色付きお花
ラックスフラワー
スノーボール
グミ(枝もので登場)
クリスマスローズ
ハエゴケ
アレンジメントでスタンダードなフラワーブーケを作る感じ。どの程度まで空間を開けて大丈夫なのか、アレンジメントはいつもキュキュッと詰めて作ることばかりやって来たので、本当に難しかったです。茎が細いお花が多かったのも難しさの一つだったかも。フリージアの程よい香りが広がるアレンジメントになりました。
2021年04月11日
2021年03月20日
ブーケでお祝い
一月、二月はゆったりと時間が過ぎている感じだったのですが、三月に入ってから自覚がないまま日々が過ぎております。なぜなのでしょう‥テレワークと出勤を繰り返しているからでしょうか。
今月に入って作ったブーケ2つの備忘録。
その1 花合わせレッスン あいかわらずサイズは、中。お花の予算は、3300円
そろそろ大サイズに毎回挑戦できるようになりたいですが、家にある花瓶が大サイズ用ではないから、という理由でずっと中サイズブーケです。大サイズのブーケの場合、お花の予算は5500円。2200円分増えれば1本700円などという花材も迷うことなく選ぶことができるようにもなります。ただ、少ない予算で大きく可愛く見える組み合わせ考えることも楽しみの一つなので、なかなかその魅力も手放しがたい、というのが正直な気持ちでもあります。
【今回の花材】
チューリップ ネグリジェ (ピンクのチューリップ) 3本
チューリップ グリーンスピリット 3本
豆の花 1本
タラスピ 3本
ヘデラベリー 1本
グリーンスピリットはつぼみは完全緑。葉っぱと同じ色。花が開くと白いお花になります。

完成した日の写真
グリーンスピリットはつぼみ状態で、タラスピの間に隠れています。
その2 お祝いのブーケ
職場の同僚の記念のお祝いに作りました。 ピンクの色のバリエーションとお花の数を6本にすることにこだわった花選びをしました。
カーネーション 2種
ガーベラ 1種
タラスピ、ローズゼラニウム、テマリソウ
もう一つ、グリーンを入れました。名前確認し忘れた。
職場のお花担当の方への贈り物だったので超ドキドキでしたが喜んでいただけれホッとしました。
今日は、春分の日。お花を飾る方もきっと多いことでしょう。
今月に入って作ったブーケ2つの備忘録。
その1 花合わせレッスン あいかわらずサイズは、中。お花の予算は、3300円
そろそろ大サイズに毎回挑戦できるようになりたいですが、家にある花瓶が大サイズ用ではないから、という理由でずっと中サイズブーケです。大サイズのブーケの場合、お花の予算は5500円。2200円分増えれば1本700円などという花材も迷うことなく選ぶことができるようにもなります。ただ、少ない予算で大きく可愛く見える組み合わせ考えることも楽しみの一つなので、なかなかその魅力も手放しがたい、というのが正直な気持ちでもあります。
【今回の花材】
チューリップ ネグリジェ (ピンクのチューリップ) 3本
チューリップ グリーンスピリット 3本
豆の花 1本
タラスピ 3本
ヘデラベリー 1本
グリーンスピリットはつぼみは完全緑。葉っぱと同じ色。花が開くと白いお花になります。
完成した日の写真
グリーンスピリットはつぼみ状態で、タラスピの間に隠れています。
その2 お祝いのブーケ
職場の同僚の記念のお祝いに作りました。 ピンクの色のバリエーションとお花の数を6本にすることにこだわった花選びをしました。
カーネーション 2種
ガーベラ 1種
タラスピ、ローズゼラニウム、テマリソウ
もう一つ、グリーンを入れました。名前確認し忘れた。
職場のお花担当の方への贈り物だったので超ドキドキでしたが喜んでいただけれホッとしました。
今日は、春分の日。お花を飾る方もきっと多いことでしょう。
2021年02月28日
Today’s Bouquet ラナンキュラス でブーケ作り
メインのお花の名前だけが告知されるレッスン。今回はラナンキュラス。見かけからあまり長持ちしないのでは? という思い込みが全くの思い違いであるということを身をもって体験してから、気になるお花になりました。ただ、花弁がふわふわ、柔らかいので取り扱いは要注意。そして、品種改良が進み、お花一つに付いている花弁が150枚から200枚だそうで、開花するととてつもなく大きくなる、という点でも取り扱い注意。
今回は、特別編のため、変わり種ばかり5種類のラナンキュラスが準備されていました。
お教室で完成直後。
今回は、特別編のため、変わり種ばかり5種類のラナンキュラスが準備されていました。
お教室で完成直後。
2021年01月12日
今月のお花 色々
今年も始まって早10日。寒さが一段と厳しくて、寒い我が家はお花にはとてもよい環境。なんでもかんでもとても長持ちしております。
花瓶がそれほどあるわけではないので、ちょっと深めのグラスを花瓶代わりにしております。
一月に入ってから三つお花を作りました。ブーケが2つ。アレンジメントが1つ。アレンジメントはプレゼントにしたものですが、記録として上げておこうと思います。
まず一つ目。スイートピーだけでブーケ。3種類を10本ずつ。
白 ステラ
薄い紫 グレース
淡いピンク ファーストレディ
グレースという言葉を聞くと、グレース・ケリーを思い出しますが(古いかな)、そういうイメージなのでしょうか。それとも、英語て意味するところの、優美な…というイメージなのかな。
ステラは、星の光なんでしょうね。
ファーストレディも言葉のままなのでしょう。
お次はこちら。アレンジメント。
とてよ好きな仕上がりとなりました。お花を調達に行ったお店にグリーンがほとんどなくて、どうしよう、と固まりかけましたが、ゼラニウムとユーカリ(銀世界)、葉牡丹でなんとか凌ぎました。
使ったお花が超お気に入り。
カーネーションは、フローラピンクとシャララピコ。
スイートピーは、オレンジ。そして、グレースとステラもちょっと仲間入り。
カーネーションは、両方ともお店ではまだまだ花開くまで時間がかかりそうでしたが、ちょっと手で広げると一気に開花。
三つ目は自分で花材選びからする花合わせ。
ラナンキュラスは全て色違いで10本。
グリーンは、スモークグラス、ミント、利休草、野イチゴの葉など各一本…
完成直後はまだ蕾も硬く緊張気味。
ようやくそろりそろりと花開き始めています。
2021年01月01日
丑年2021年 はじまりました
新しい年になりました。一日違うだけなのに、新年と思うだけで、日差しも「春近し」を感じるのは、ちょっと不思議。確かに太陽の位置は、日々変わっているので、からだと感覚が感じるのでしょうか。
いつのまにか「携帯電話」が外出時の必需品の一つになって久しいですが、昨年は、外出時の携行品にマスクが新たに加わりました。気にする方はおそらく消毒液も持ち歩いておられるのではないかと思います。そして、外出先の洗面所のエアドライヤーが使えなくなって、ペーパータオルになったところを多く見かけました。小学生の頃からの習慣で、ハンカチかミニタオルを持ち歩いていますので、外出先では、いずれも使うことはあません。みなが、ちゃんと自分のハンカチやタオルを持ち歩けば、ごみも減るし、ペーパータオルを準備にかかる経費も減らせるのに、と思うのですが、ダメなんでしょうか。たぶん、いつの日か、鍵を持ち歩くことがなくなるようにも思います。全部が指紋認証とか網膜認証に切り替わってね。
さて、今日は、お正月用のお花。
今回は、どうしても時間のやりくりができなくて、小さなブーケになりました。使った花材は、次のとおり。
マム オペラピンク
マム マルベリー
マム スーパーピンポン
葉っぱ おたふく南天
実物 南天の実
カラゲ松
難を転じるようにと南天の実とおたふく南天の葉っぱ。ほんとにたくさんの難がどんどん福に転じて欲しいものです。
今年の個人的な目標もひっそりと立て、2021年という航海に船出します。大波小波に翻弄されることもあるだろうし、凪過ぎて身動きが取れないなんて言うときもあると思います(舟は、手漕ぎの帆付きボートを想定)。たまにはどこかに上陸して、休息したり、食料を蓄えたりしながら進んで行きたいと思ってます。
いつのまにか「携帯電話」が外出時の必需品の一つになって久しいですが、昨年は、外出時の携行品にマスクが新たに加わりました。気にする方はおそらく消毒液も持ち歩いておられるのではないかと思います。そして、外出先の洗面所のエアドライヤーが使えなくなって、ペーパータオルになったところを多く見かけました。小学生の頃からの習慣で、ハンカチかミニタオルを持ち歩いていますので、外出先では、いずれも使うことはあません。みなが、ちゃんと自分のハンカチやタオルを持ち歩けば、ごみも減るし、ペーパータオルを準備にかかる経費も減らせるのに、と思うのですが、ダメなんでしょうか。たぶん、いつの日か、鍵を持ち歩くことがなくなるようにも思います。全部が指紋認証とか網膜認証に切り替わってね。
さて、今日は、お正月用のお花。
今回は、どうしても時間のやりくりができなくて、小さなブーケになりました。使った花材は、次のとおり。
マム オペラピンク
マム マルベリー
マム スーパーピンポン
葉っぱ おたふく南天
実物 南天の実
カラゲ松
難を転じるようにと南天の実とおたふく南天の葉っぱ。ほんとにたくさんの難がどんどん福に転じて欲しいものです。
今年の個人的な目標もひっそりと立て、2021年という航海に船出します。大波小波に翻弄されることもあるだろうし、凪過ぎて身動きが取れないなんて言うときもあると思います(舟は、手漕ぎの帆付きボートを想定)。たまにはどこかに上陸して、休息したり、食料を蓄えたりしながら進んで行きたいと思ってます。
2021年 令和三年元旦 日の入後の風景
2020年12月24日
贈りもの花束
あまり重たくならず、軽く喜んでいただけて少し余韻を楽しむことができるものの一つに花束とかお花のアレンジメントはうってつけ、と思うようになってから機会があれば自分で作るようになりました。
今回は、そんなブーケの記録です。
季節柄、クリスマス向きの色合いが強いお花たちの中から違った雰囲気のものを選んで組み合わせました。
使った花材は以下の通り。
カーネーション カバー ケニアからやってきた薄い緑にえんじ色が、マーブルのように混ざっております。
バラ ヴィンテージ シックな色合い。ラッパのような花咲きのわうです。
シネンシス チネホワイト こちらもケニア産
ヒペリカム ココウノ
ダスティミラー シラス
ユーカリ
銀葉アカシア ミモザの葉の部分なのだそう。
コキア
ゼラニウム
完成直後の記念撮影。
花を選ぶのも組むのもちょっと迷いながらよ作業でした。
2020年12月13日
花合わせレッスン 12月
前回の花合わせレッスンは、枝ものを使わなかったので、かなり小さめの仕上がりになりました。今回は、枝ものを使って、その力を借りて大きくしたいなと思い、サンゴミズキを使うことは即決定。
本当は、クリスマスらしいブーケにしようともくろんでいましたが、にぎやかな赤いお花を見て、そのパワフルさに圧倒され(色的にも、お値段的にも)方針変更。パンジーやスウィートピ―など春のお花も並んでいましたが、これから春先にかけて楽しめるお花だということと、サンゴミズキのしっかりした枝に負けないものを選ぼうと、私にとっての定番であるグリーンさんたちから選び始めました。
【花材 選択順】
サンゴミズキ 1本
ピスタキア 1本
グレビレア 1本
スモークグラス 3本
ツインキャンドル 1本
アルゲタム ベツベットMIX 3本
ポリシャス 1本
スターチス キノミルク 1本
いつもよりかなり迷いながら花材を選びとなりました。ツインキャンドルの本数に迷い、ツインキャンドルとアルゲタムに合う花をどうするかに迷い、かなりもたつきました。
本当は、クリスマスらしいブーケにしようともくろんでいましたが、にぎやかな赤いお花を見て、そのパワフルさに圧倒され(色的にも、お値段的にも)方針変更。パンジーやスウィートピ―など春のお花も並んでいましたが、これから春先にかけて楽しめるお花だということと、サンゴミズキのしっかりした枝に負けないものを選ぼうと、私にとっての定番であるグリーンさんたちから選び始めました。
【花材 選択順】
サンゴミズキ 1本
ピスタキア 1本
グレビレア 1本
スモークグラス 3本
ツインキャンドル 1本
アルゲタム ベツベットMIX 3本
ポリシャス 1本
スターチス キノミルク 1本
いつもよりかなり迷いながら花材を選びとなりました。ツインキャンドルの本数に迷い、ツインキャンドルとアルゲタムに合う花をどうするかに迷い、かなりもたつきました。
2020年12月12日
サパンドノエル2020 白バージョン
今年のクリスマスツリーは、白。
白の素材はこれ。
白の素材はこれ。
土台はこれ。
飾りつけ前、もりもり状態。
このままでも充分可愛いです。
2020年11月22日
エバーグリーンリース
今年もリース作り。エバーグリーン 常緑樹を使って永遠に続く緑のリースを作りました。
【花材】
ヒノキ
ヒムロ杉
ブルーアイス
【飾り物】
ヤシャ
ユーカリの実
トランペット
アーバンナッツ
南京ハゼの種
ヒノキ、ヒムロ杉とブルーアイスをチョキチョキひたすら切った後は、適度な塊りを作ってワイヤーで土台に巻き付ける作業。同じ花材を使っているのに完成品は人それぞれ。飾り物は、基本的に後からグルーで取り付け。南京ハゼの種とヤシャの一部は、常緑樹の枝と一緒にワイヤーで取り付けました。
そして、残ったグリーンと以前作ったクリスマスツリーなどの装飾に使った実物を使ってもう一つ作りました。
【花材】
ヒノキ
ヒムロ杉
ブルーアイス
【飾り物】
ヤシャ
ユーカリの実
トランペット
アーバンナッツ
南京ハゼの種
ヒノキ、ヒムロ杉とブルーアイスをチョキチョキひたすら切った後は、適度な塊りを作ってワイヤーで土台に巻き付ける作業。同じ花材を使っているのに完成品は人それぞれ。飾り物は、基本的に後からグルーで取り付け。南京ハゼの種とヤシャの一部は、常緑樹の枝と一緒にワイヤーで取り付けました。
そして、残ったグリーンと以前作ったクリスマスツリーなどの装飾に使った実物を使ってもう一つ作りました。
けっこうこちらもお気に入りです。
2つ並べるとこんな感じ。
2つ並べるとこんな感じ。
2020年11月19日
11月の花合わせレッスン
仮想お花屋さんがとても華やかだったので、今度こそはお花中心でブーケ作りに挑もうと思ったもののどうしてもグリーンから手が出てしまいます。
今回の華やかなお花屋さんの様子。
ピンクだけでもこんなにたくさん。

反対側は、ちょっと落ち着いた感じ。
前回のレッスンでリシアンサスを使って、日持ちがとても良いお花だということを学び、思い切って使ってみることにしました。
【使った花材 選んだ順に】
バーゼリア ラヌギノサ
タラスピ
ガレキフォリア
リキュウソウ
ルビーグラス
リシアンサス ウェーブクラシカ
スプレーバラ
ダイヤモンドリリー
枝ものを使わなかったので小さいブーケとなりましたが、秋らしい色で落ち着いたいい感じに仕上がったと思います。
このブーケでお気に入りなポイントは、ルビーグラスのふわふわ、きらきらとダイヤモンドリリーのりらりんがうまく重なったこと。そして、ルビーグラスの色合いとリシアンサスの色合いもぴったりだったことでした。カラフルなブーケ作りには、まだまだたどりつけておりませんが、徐々に組み合わせの妙に慣れて行ければと願っています。
今回の華やかなお花屋さんの様子。
ピンクだけでもこんなにたくさん。

反対側は、ちょっと落ち着いた感じ。

前回のレッスンでリシアンサスを使って、日持ちがとても良いお花だということを学び、思い切って使ってみることにしました。
【使った花材 選んだ順に】
バーゼリア ラヌギノサ
タラスピ
ガレキフォリア
リキュウソウ
ルビーグラス
リシアンサス ウェーブクラシカ
スプレーバラ
ダイヤモンドリリー
枝ものを使わなかったので小さいブーケとなりましたが、秋らしい色で落ち着いたいい感じに仕上がったと思います。
このブーケでお気に入りなポイントは、ルビーグラスのふわふわ、きらきらとダイヤモンドリリーのりらりんがうまく重なったこと。そして、ルビーグラスの色合いとリシアンサスの色合いもぴったりだったことでした。カラフルなブーケ作りには、まだまだたどりつけておりませんが、徐々に組み合わせの妙に慣れて行ければと願っています。
2020年10月28日
サプライズブーケレッスン
参加人数、最大6名。担当の先生が、お花の仕入れ日に良いなと思った花材で作るびっくり玉手箱ブーケ。
【本日の花材】
ダリア ルル 2本
バラ ホワイトウッズ 3本
スカビオサ ラオウヒナタ 2本
リシアンサス ウェーブクラシカ 2本
秋色アジサイ 1本
パニカム 2本
紅葉ヒペリカム 2本
ディアボロ 1本
ワレモコウ 2本
サンキライ
最初の作業は切り分けから。ラウンド型のブーケに仕上げることがテーマだったので、比較的短めに切り分け。
秋色アジサイは、最後にブーケに合体させるため、アジサイが組み合わさって初めてラウンド型が完成するようなイメージで作業を開始。
バラ(ホワイトウッズ)は、お花が小さいのに棘が鋭いので丁寧に下処理をしないと痛い目にあいます。
サンキライの枝が勝手気ままに飛び跳ねているので、どのタイミングで、どんな向きに入れ込むのがよいのかを考えながら束ねました。この部分が一番難しかったかもしれません。
スカビオサを巧く生かしてあげられなかった、とちょっと残念な感じ。ダリアは、存在感のあるお花なので、ちょっと控えめに低めにしました。
完成直後

【本日の花材】
ダリア ルル 2本
バラ ホワイトウッズ 3本
スカビオサ ラオウヒナタ 2本
リシアンサス ウェーブクラシカ 2本
秋色アジサイ 1本
パニカム 2本
紅葉ヒペリカム 2本
ディアボロ 1本
ワレモコウ 2本
サンキライ
最初の作業は切り分けから。ラウンド型のブーケに仕上げることがテーマだったので、比較的短めに切り分け。
秋色アジサイは、最後にブーケに合体させるため、アジサイが組み合わさって初めてラウンド型が完成するようなイメージで作業を開始。
バラ(ホワイトウッズ)は、お花が小さいのに棘が鋭いので丁寧に下処理をしないと痛い目にあいます。
サンキライの枝が勝手気ままに飛び跳ねているので、どのタイミングで、どんな向きに入れ込むのがよいのかを考えながら束ねました。この部分が一番難しかったかもしれません。
スカビオサを巧く生かしてあげられなかった、とちょっと残念な感じ。ダリアは、存在感のあるお花なので、ちょっと控えめに低めにしました。
完成直後

ラッピング後
2020年10月25日
ローズセレクト ~ 群馬のお花を応援するお花のレッスン
好きなバラを20本選んで花束にするレッスン。今回は、前橋バラ組合さんが出荷されているバラから30種類以上が一挙に並びました。
この春先から、お花の需要が落ち込んでいるため、群馬のお花を応援しようというキャンペーンレッスンでした。普段、積極的には手に取らないバラですが、たくさんのお花に一挙に出会えるレッスンだということで、参加しました。
赤のバラといっても、深紅から明るい赤も。白も雪のような色だったり、少しクリーム色がかっていたりと様々。並んでいるからこそわかる、色の違いと咲き方の違い、葉の大きさや付き方の違いなど、いろいろと楽しめるレッスンでした。
20本ものバラを選ぶのは絶対に迷うと思い、最初から、6+5+4+3+2で20本にしようと本数の組み合わせを決めておきました。6本のバラの色を何にするのかを決めて、後は気の向くまま。
けっきょく選んだ5種類は、次のようになりました。
レッドエレガンス 深紅の大輪。開花するとロゼット咲き。
スイートアバランチェ ピンク 花弁が幾重にも重なり、その濃淡の変化も楽しめる。
リテラチュール 緑がかったクリーム色。春と秋で色味が違うようです。
シェドゥーブル 白 クウォーターロゼット咲き。
オリエンタルエクレール グリーン。
オリエンタルエクレールは、花のサイズが小さいことと色が緑色なことから、実は、花合わせレッスンでちょこちょと選んで使っています。
リテラチュールは、こちら。

できたてほやほやのとき。まだ、どのお花も開花前。深紅の色が強いので、周りに入れて、少し低めの高さに収めました。
2日後。花が開き始めております。

窮屈そうになってきたので、組みなおし。レッドエレガンスを中側に持ってきてみました。開花して、絵で見るバラの姿になって来ております。
そして、こちらは、紐を外し、小さめの花瓶に入れたもの。

日々、変化し続けております。
この春先から、お花の需要が落ち込んでいるため、群馬のお花を応援しようというキャンペーンレッスンでした。普段、積極的には手に取らないバラですが、たくさんのお花に一挙に出会えるレッスンだということで、参加しました。
赤のバラといっても、深紅から明るい赤も。白も雪のような色だったり、少しクリーム色がかっていたりと様々。並んでいるからこそわかる、色の違いと咲き方の違い、葉の大きさや付き方の違いなど、いろいろと楽しめるレッスンでした。
20本ものバラを選ぶのは絶対に迷うと思い、最初から、6+5+4+3+2で20本にしようと本数の組み合わせを決めておきました。6本のバラの色を何にするのかを決めて、後は気の向くまま。
けっきょく選んだ5種類は、次のようになりました。
レッドエレガンス 深紅の大輪。開花するとロゼット咲き。
スイートアバランチェ ピンク 花弁が幾重にも重なり、その濃淡の変化も楽しめる。
リテラチュール 緑がかったクリーム色。春と秋で色味が違うようです。
シェドゥーブル 白 クウォーターロゼット咲き。
オリエンタルエクレール グリーン。
オリエンタルエクレールは、花のサイズが小さいことと色が緑色なことから、実は、花合わせレッスンでちょこちょと選んで使っています。
リテラチュールは、こちら。

できたてほやほやのとき。まだ、どのお花も開花前。深紅の色が強いので、周りに入れて、少し低めの高さに収めました。
2日後。花が開き始めております。

窮屈そうになってきたので、組みなおし。レッドエレガンスを中側に持ってきてみました。開花して、絵で見るバラの姿になって来ております。
そして、こちらは、紐を外し、小さめの花瓶に入れたもの。

日々、変化し続けております。
2020年10月17日
秋桜のシャンオ・ド・フルール ブーケ
シャン・ド・フルールって何?Champs de fleurs フレンチだよね。ネットは本当に便利。いろいろ教えてくださいますね。「お花畑」。ふむふむ。ということは、秋桜畑ってことね。
ちょっと事情があって、レッスン会場へ行くことができなかったので、花材をそのまま自宅へ送っていただいて、ブーケに仕上げました。
入っていた秋桜は、三種類。
ダブルクリック ローズボンボン
ダブルクリック クランベリー (濃いピンク)
ダブルクリック スノーパフ
枝もので、紅葉ヒペリカムとディアボロ。

こちら、到着した直後、切り分け前。
秋桜のおひげ風の葉っぱもきれいに取ってからブーケに。
枝ものと、華奢な秋桜の花を合わせるのは、なかなか冒険。どうしようかと迷いつつ、ヒペリカムの枝の間に秋桜を入れ込んで、下に向きがちな花を上向きに。ディアボロは、剥き身気味になっている茎や枝隠しに使いました。
ダブルクリック クランベリーが密集したところを中心にしたもの。
淡い色の秋桜を手前に持って来た様子。
ちょっと事情があって、レッスン会場へ行くことができなかったので、花材をそのまま自宅へ送っていただいて、ブーケに仕上げました。
入っていた秋桜は、三種類。
ダブルクリック ローズボンボン
ダブルクリック クランベリー (濃いピンク)
ダブルクリック スノーパフ
枝もので、紅葉ヒペリカムとディアボロ。

こちら、到着した直後、切り分け前。
秋桜のおひげ風の葉っぱもきれいに取ってからブーケに。
枝ものと、華奢な秋桜の花を合わせるのは、なかなか冒険。どうしようかと迷いつつ、ヒペリカムの枝の間に秋桜を入れ込んで、下に向きがちな花を上向きに。ディアボロは、剥き身気味になっている茎や枝隠しに使いました。
ダブルクリック クランベリーが密集したところを中心にしたもの。
淡い色の秋桜を手前に持って来た様子。
2020年10月03日
10月最初のお花のレッスン 花合わせ 中篇
今回も仮想お花屋さんでお花選びから行うレッスン。
店頭には、秋の枝もの、コスモス、ダリア、いろいろなバラなどいろいろと豊富にそろっておりました。
今回も予算は、3300円。この予算だと、リシアンサスやダリアやアジサイを使うのはかなり難しいですが、年内最後の秋色アジサイを使うことができる機会かもと思い、思い切って使うことに。その代わり、アジサイは、お花としてというよりもグリーンとして使いました。
【今回の花材一覧】
野ばらの実 1本
ガーベラ グリグリ 3本
リキュウソウ 1本
マウンテンミント 1本
吾亦紅 1本
ローズゼラニウム 2本
アジサイ アンティークグリーン 1本
アジサイを下支えにして、ほかのモノをすべて飛び出させる感じに。ガーベラは、アジサイの間に挟み込み。ちょっと困ったのが野ばらの実。切り分けなどせず、上部をぐるりと回して使いました。
色は、吾亦紅の濃い紅色だけ。この色とガーベラグリグリの中心部の色が何となく似た色なので、なんとかまとまったのかなと思います。
店頭には、秋の枝もの、コスモス、ダリア、いろいろなバラなどいろいろと豊富にそろっておりました。
今回も予算は、3300円。この予算だと、リシアンサスやダリアやアジサイを使うのはかなり難しいですが、年内最後の秋色アジサイを使うことができる機会かもと思い、思い切って使うことに。その代わり、アジサイは、お花としてというよりもグリーンとして使いました。
【今回の花材一覧】
野ばらの実 1本
ガーベラ グリグリ 3本
リキュウソウ 1本
マウンテンミント 1本
吾亦紅 1本
ローズゼラニウム 2本
アジサイ アンティークグリーン 1本
アジサイを下支えにして、ほかのモノをすべて飛び出させる感じに。ガーベラは、アジサイの間に挟み込み。ちょっと困ったのが野ばらの実。切り分けなどせず、上部をぐるりと回して使いました。
色は、吾亦紅の濃い紅色だけ。この色とガーベラグリグリの中心部の色が何となく似た色なので、なんとかまとまったのかなと思います。
2020年09月19日
花合わせレッスン 秋色いっぱい
急にこの日はやって来る… 秋の花粉の季節がやってきました。あんまり秋の花粉は騒ぎになりませんが、お仲間はけっこういるのではないかと思っております。
こんな具合にお鼻をムズムズさせながらお花のレッスンに行ってまいりました。今の季節は、菊とかダリアなど、ちょっと派手なお花が目立つ季節ですが、今年な夏前の長雨のため、あまり出荷量が多くないのだとか。自由にお花を選ぶことが出来る花合わせレッスン。みなさん、かわいらしいブーケに仕上げておりました。
私は、いかに大きく見せられるように作るかをテーマにしました。花材に使える予算は3300円。この段階で、リシアンサスや秋色アジサイなど金額の張るお花は選択肢から外れます。
今回の花材
ユキヤナギ 1本
ポポラス 1本
バーゼリア 3本
アストランチア スターオブビリオン 2本
ワックスフラワー 3本
ユキヤナギは、できるだけ切り分けができるような枝ぶりの一本を選びました。ワックスフラワーも、枝分けができるものをチョイス。ポポラスも、1本を5パーツくらいに分けました。今回もかなり気に入った仕上がりとなりました。
レッスン直後
こんな具合にお鼻をムズムズさせながらお花のレッスンに行ってまいりました。今の季節は、菊とかダリアなど、ちょっと派手なお花が目立つ季節ですが、今年な夏前の長雨のため、あまり出荷量が多くないのだとか。自由にお花を選ぶことが出来る花合わせレッスン。みなさん、かわいらしいブーケに仕上げておりました。
私は、いかに大きく見せられるように作るかをテーマにしました。花材に使える予算は3300円。この段階で、リシアンサスや秋色アジサイなど金額の張るお花は選択肢から外れます。
今回の花材
ユキヤナギ 1本
ポポラス 1本
バーゼリア 3本
アストランチア スターオブビリオン 2本
ワックスフラワー 3本
ユキヤナギは、できるだけ切り分けができるような枝ぶりの一本を選びました。ワックスフラワーも、枝分けができるものをチョイス。ポポラスも、1本を5パーツくらいに分けました。今回もかなり気に入った仕上がりとなりました。
自宅で
2020年08月24日
テーマ 白 白いお花のブーケ
クラスに行ってから花材が分かる…というちょっとドキドキするレッスン。
今回のテーマは白。どんなお花が待っているのか想像しながら向かいました。
【花材】
クルクマ 乙女の香り
クルクマ プーディンプリンセス
エリンジウム
リシアンサス
ユーカリ ポポラス
利休草
ポリシャス
長めに仕上げるのか、短くきゅっとまとめるのかは、各人自由に決めてよいブーケ作りとなりましたので、短めにまとめることにいたしました。
トゲトゲしているエリンジウムをリシアンサスの側に配するときには少しだけ気をつかいました。
完成直後。
翌日、リシアンサスが気持ち大きく開花。
2020年08月15日
花合わせ時間 8月篇
お花のレッスンの中でも一、二を争う楽しさの花合わせレッスン。今回も無事、受講することが出来ました。取り揃えられていたお花は、バラ、ヒマワリ、ダリア、そしてコスモスなど。夏から初秋にかけてのお花たちがずらり。一番大型だったのは、秋紫陽花。大きな大きなピンク系が秋色に変わりかけている紫陽花でした。長雨を無事乗り越えて、きれいに変色していました。
今回、テーマにしたのは、「初秋」
パンパスグラスという薄の仲間が入っていたので、入れてみることにしました。
もう一つ、ぜひ使いたいと最初に選んだのは、アスパラの葉っぱたち。プレモーサスナナス。何語?というお名前です。
【選んだ花材】
スプレーバラ オリエンタルエクレール 2本
アスパラ プレモーサスナナス 3本
ヒペリカム 2本
ブラックチョコラータ 3本
パンパスグラス 2本
パニカム 2本
アストランティア 2本
スモークグラス 1本
今回、テーマにしたのは、「初秋」
パンパスグラスという薄の仲間が入っていたので、入れてみることにしました。
もう一つ、ぜひ使いたいと最初に選んだのは、アスパラの葉っぱたち。プレモーサスナナス。何語?というお名前です。
【選んだ花材】
スプレーバラ オリエンタルエクレール 2本
アスパラ プレモーサスナナス 3本
ヒペリカム 2本
ブラックチョコラータ 3本
パンパスグラス 2本
パニカム 2本
アストランティア 2本
スモークグラス 1本
2020年07月23日
ひまわりブーケ
もやもやと雨・曇り続きでございます。関東は比較的大丈夫ですが、各地方、たいへんな状況のところも多いので、せめて写真でだけても元気色をお届けしたいと思います。ここまで雨が続くと、農作物への影響も心配。
今回のテーマのお花は向日葵さん。子どもの頃、向日葵と言えば、大輪の花、太い茎だったのに、最近はひょろひょろしたものしか見ないな、お花屋さん用に改良されているものなのかな、と思ったら、なんと育て方が違うとか。もちろん、品種改良もあって、無花粉向日葵というものもあるのだそう。今回も、ふむふむと面白いうんちく話を先生から伺いました。
【今回の花材】
ヒマワリ パナシェ(別名 ゴッホのヒマワリ) なるほど、ゴッホの作品「ひまわり」に描かれているような向日葵です。
ヒマワリ サンリッチオレンジ
モカラ ブリティッシュオレンジ
モカラ ムーンライトイエロー
ウイキョウ
ブルーベリー
ベビーハンズ
ヒマワリが長いので、50㎝仕上がりが標準指導ではありましたが、友人にプレゼントする想定でしたので、気持ち短め。家で飾るのに適度な大きさに仕上げました。
出来上がり直後。
後ろ姿のヒマワリさんがかなりお気に入り。
今回のテーマのお花は向日葵さん。子どもの頃、向日葵と言えば、大輪の花、太い茎だったのに、最近はひょろひょろしたものしか見ないな、お花屋さん用に改良されているものなのかな、と思ったら、なんと育て方が違うとか。もちろん、品種改良もあって、無花粉向日葵というものもあるのだそう。今回も、ふむふむと面白いうんちく話を先生から伺いました。
【今回の花材】
ヒマワリ パナシェ(別名 ゴッホのヒマワリ) なるほど、ゴッホの作品「ひまわり」に描かれているような向日葵です。
ヒマワリ サンリッチオレンジ
モカラ ブリティッシュオレンジ
モカラ ムーンライトイエロー
ウイキョウ
ブルーベリー
ベビーハンズ
ヒマワリが長いので、50㎝仕上がりが標準指導ではありましたが、友人にプレゼントする想定でしたので、気持ち短め。家で飾るのに適度な大きさに仕上げました。
出来上がり直後。
後ろ姿のヒマワリさんがかなりお気に入り。
2020年07月21日
ミルキー・リース
七夕の日がカスミソウの日だそうで、カスミソウを天の川に見立てて作るリース作り。七夕の時期は外れましたが、夏の星空には、天の川が必ずといってよいほどありますから、そんなリースを作ってまいりました。
カスミソウの花の部分をチョキチョキと切る作業から。それを束ねてワイヤリングで取り付けます。
作業時間は、およそ60分。
花を切る時間が15分ほど。残りの時間は、花を束ねてワイヤリングの繰り返し。だんだん、もりもりと華やかになって来るのが楽しい作業でした。
ドライフラワーになるのもまた楽しみ。
モリモリたくさん付けたのに、それでも余ったカスミソウ。小さな束にして、ミニミニドライフラワー仕立てにしてみました。
2020年07月04日
花合わせレッスン 自由にお花を選んでブーケ作り
仮想お花屋さんには、向日葵が数種類。蘭の花も並んですっかり夏。バラやクレマチスなど華やかなお花は、渋めのピンク色。実物も3種類ありました。そんな中、私がメインに選んだのはフサスグリ。フサスグリの生える野原の雰囲気で選んでみました。メインのお花、サブのお花にグリーンを複数種類という定番な花選びからは完璧に逸脱しております。
【本日の花材】
フサスグリ 2本
テマリソウ 3本
グリーンミスト 2本
マウンテンミント 2本
ローダンセピエロ 5本
セルリア ブラッシングブライト 1本
テマリソウは、グリーンでもあり、ボリューム作りにもなる大好きな花材。
ローダンセは、小さなお花なので、使っている方がおらず、贅沢に5本も選びました。
セルリアは、半分にカットしてボリューム出しにも使いました。