2016年09月03日

【夏休みの余韻に浸る iii 】リガのレストラン 3 Pavaru Restorans

少し遠出をしていて、行った先で上手く食事をとる機会が得られず、挙句の果てに、中心地に戻るバスが来るまで1時間弱待ったという時間の流れと空腹との闘いとの中で、やっと乗れたバスの中で、絶対にここに行こう!と心に決めて、頑張ってたどり着いた「三人のシェフ」という名のレストラン。雑誌figaroのバルト三国特集で紹介されたレストランだけあって、まず、おしゃれ。そして、美味。

レストランのHPは、こちら。

リガの旧市街、スウェーデン門、火薬塔、城壁の「お隣」的な場所でお店を構えており、目の前の道は、往来がけっこうありましたが、お店は、落ち着いてなおかつ明るい雰囲気。ちょうど、ディナーの仕込み時間にあたったのか、私の食事を給仕しつつ、これから入られるグループのお客様用の準備を進めていました。

お店の奥には、家族の記念日などでお祝いのお食事に来たであろうグループ。もう一つのテーブルは、仕事上のお付き合いのお食事風の4名組。

料理をお願いして、お店の様子を観察しながらぼんやりしていたら、「まず、こちらを楽しんで」と、このレストランの定番、テーブルに敷いた紙をパレットにして、美しい、食欲をそそる色のソースをまるで絵の具を広げるように並べてくれました。

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山吹色のソースは、シーバックソーン、日本語だとスナジグミのもの。苦手加も…と思ってくださったのか、量少な目でした。

この日は、前日の失敗を教訓に、サラダとメインという組み合わせ。
美味しかったサラダはこちら。

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ニンニクが塊でこんなに入っていたので、どうしようと思いましたが、誰かに会うわけでもないし…ということで、しっかりいただきました。

リガのお料理には、ニンニクがふんだんに使われていますね。それが、食材のおいしさを引き立てているのかな。

メインには、サーモンをグリルしたものをいただいて、欲張ってデザートまで。
ホットアップルを選んだら、こんなに大きかったので、少々びっくり。

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頑張って完食しましたが、あまりにも満腹になったので、この日は、夕食抜きとなりました。


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2016年08月30日

【夏休みの余韻にひたる ii 】リガのレストラン MUUSU

普段あまり食べ物の話題は出さないのだけれど、ラトビアで食べたものがとても美味しく、少なくとも私にはぴったり合ったお味で、しかも気張っていないのに見た目も美しいという、驚きの連続でしたので、奮発した外食の記録を残します。

多くの旅行者を、マックとか、ヘスブルゲリ(フィンランドのバーガーショップ)、キオスク系ファストフードのお店で見かけた一方で、地元のレストランにも旅行者はちゃんと入っていました。
ただ、フィンランドのレストラン値段とあまり変わらず、マーケットや市場での食材値段から考えると観光客価格に釣り上げられている感は否めませんでしたが、雰囲気と盛り付けのおしゃれさと美味しさと店員さんの可愛らしさ(とにかくみなさん、笑顔が素敵)を全てまとめれば、妥当なのかな、と。お仕事や家族の特別なイベントで食事に来ている人たちにも出会っておりますので、観光客だらけ、というわけではなかったのですが…

今日、余韻にひたるのは、レストランMUUSU。HPは、こちら。
血糖値が下がりきってふらふらな状態でお店に入ったので、食べ合わせをしっかり考えずに、目に飛び込んできた好きなものを注文してしまったので、お料理の組み合わせとしては、失敗。これは、ひたすら自分の選択ミスと反省。だからよけいに、残さないように一生懸命食べました。

何が失敗しただったかというと、クリーム系のラビオリを注文したのに、前菜にもクリーム系スープにしてしまったこと。サラダにしておけばよかったのです。ものすごく大反省。

最初にサービスされたのは、お店で焼いているというパン。オリーブオイルとバルサミコが入った2種類のオイルを用意してくださいました。パンも2種類。もちもちした感じて、お腹に溜まるモノでした。

前菜にお願いしたのはスープ。それだけでお腹がいっぱいになるようなこってりさとボリュームで美味しかったのですが、スープだけで満腹感が満たされてしまったので、メインのお料理をちゃんと食べることができるかどうか不安を覚えるほどでした。

次に登場したのは、メイン料理のラビオリ。

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上に載っているミニトマトがこのラビオリを最後まで美味しくいただくための要。ラビオリ・ラビオリ・トマト、ラビオリ・ラビオリ・ラビオリ・トマトというリズムで食べると、たいへんな美味です。

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ラビオリがサービスされる頃までは、こちらの区画にはほかにお客様がいなかったのですが、あっという間に半分以上の席が埋まりました。

あらびっくりと店内をきょろきょろしてしまったのは、リネン布使いの多さ。テーブルランナーとテーブルクロスはもちろんのこと、ソファ席のクッションカバーも椅子にかかっているカバーもすべてがリネン。すっきりしていて、でも、温かみがあってそれでいておしゃれ。カジュアルな服装で入ることもできますが、ドレスアップしたお食事を楽しむことができるような雰囲気のお店でした。

お店の外観はこんな感じ。

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2016年08月24日

【夏休みの余韻にひたる i】フィンランド 切手2015〜2016前半発行分から

日常に戻っておりますが、買い求めてきた切手やはがきを見ながらむふむふしております。

フィンランドへ行くと、前年に発行された切手パッケージを買い求め、漏れがないようにしています。本当は、郵便物に貼られているもの、使用済みの切手で集める方が好きなのだけれど、ホントに郵便物少なくなってクリスマス切手の他は殆ど困難に。パッケージ買いは必須です。

切手の図柄は、使って初めてより鮮明に記憶に残るように思います。郵便物を送る相手を考えながら切手選びをしたり、郵便物に使うなら、と好みの切手をまとめ買いするからかも。

今年発行の切手で気づいたことと言えば、ムーミン絵柄の切手がない!ということ。ムーミン切手初発行後、数年間隔で発行されていましたが、このところ連続して出ていて、いい加減出すのをやめた方が良いのではないかと思っていたので、トーヴェ100の記念年が終わって、やっと落ち着いたのかも。

さて、昨年から今年にかけて発行された切手からお気に入りのものをじっくり観察!

何処に切手が隠れているのかな?
なんと図柄の中にPriorityのシールもこそっと埋もれています。

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この一枚全体でどこかの街の様子が表現されているようにも見えます。使うのがとても楽しい切手でした。

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今年発行の切手から。マキシムカードも発行された5枚組。街から離れるとよく見かける納屋。建物一つ一つに味がある。納屋の立つ場所で確実に素敵な風景の一要素になっています。

お次は、昨年発行の切手。これ使う機会があったら使いたかった…

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可愛いというより楽しい。一枚ずつ使うのではなくて、小包を出すときなど全部を丸々使いたいと思った切手。

一枚もの切手から。

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今年のEurope切手。
テーマはエコロジー。
切手の中に飛んでいる鳥たちが、切手外に配置されているPriorityシールの形にもなつているという懲りよう。


本当は全部を触れたいくらいなのだけれど、この辺りで、おしまいにしておきます。



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2016年08月20日

【夏休み 22日目】 お片づけ土曜日

暑いよ暑いよ暑いよ〜と、予告されて戻りましたが、今日は、降ったり止んだりで、かんかん照りではなかったので、わりと淡々と過ごしておりました。今日は、1日お片づけ。行く準備は、さかさかと出来るのに、帰ってきてからの片づけは、いつも時間がかかります。
休みだったから、その期間何処かに出かけていたから、お土産を渡さなきゃ、というのも変な話だと思うのだけれど、毎年、これに一番頭を悩ませます。今回は、うわ!どうしよう!とならないために、少しずつ多めに仕入れてきたので、多分、数が不足するという事にはならないかな。

加えて、今回も、お買い物を頼まれたので、それを仕分けて渡せるようにまとめたりしてました。

今回特にいろいろ買い込んだのはこちら。

【コーヒー】

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コーヒー。手前の二つはフィンランド国内のカフェなどで出されていることが多いというコーヒーで、エコショップとか食材にこだわりのあるお店での取り扱いがあるコーヒー豆。
後ろのPauligのコーヒーは、行くたびに種類が増えていて選ぶのがたいへんになってきました。定番のJuhla MokkaとPresidenttiですらロースト違いがあって、コーヒー音痴は選ぶのに苦労しますが、一応、説明書きを読んで選んでみました。

【ボディクリーム】

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フィンランドの化粧品ブランドと言えばLUMENE。フィンエアーの機内で購入できていたので(そういえば、最近見なくなった)知名度はあるかと…化粧品なので、とにかくご縁は無かったのですが、昨年、白樺とはちみつ≠フボディクリームをいただいて、香りよし(決して強い香りではないです)、塗り心地(って言うのかな)だったので、今回は、自分用に買い求めようと買い物リストに入れていたのです。LUMENEなら、ストックマンかソコスデパートの化粧品売り場(高級ブランド化粧品の方ではなく、コスメグッズの取り扱いがある売り場)へ直行。なんと、クラウドベリーとクランベリーのボディクリームまであって売り場の華やかさに驚きました。今までルメネと言えば白というイメージしか無かったので。

実は、それぞれにシャワージェルと種類によってハンドクリームやフットクリームとデオドラント商品も出ておりましたが、取り敢えずボディクリームのみに。暑さの厳しい間は白樺とはちみつ≠使い、涼しくなったらベリーへ移行しようかと思っております。でも、ラッカ(クラウドベリー)もプオルッカ(クランベリー)もどちらかと言うと酸っぱさのあるベリーなので、香りも爽やかなのかなあ。ベリー=甘い香りは、絶対的に刷り込み思い込みですよね。


【憧れの調味料】
普通の胡椒と乾燥ニンニクですが、ミル型の入れ物で憧れること果てしなく…今回、やっと買い求めました。
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今回やっと…って高価だからではなく、いつも色々他に優先するものがあって、重量的に諦めていただけです。
プラスチックなので、詰め替え可能とは言え、どれだけ耐久性があるか多少心配。でも、使うのがとても楽しみ。

以上 買い込んだものレポートでした。




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2016年08月19日

【夏休み 20日目〜21日目】 日本へ戻る

帰国日はいつものことながら早めに空港へ。チェックインも保安検査も混んでいました。ただ、免税手続きは、かなり空いていて、出国審査は、日本のパスポートでICタグが入っていれば自動ゲートが使えるので、ストレスなくすんなり通過。これ一時期試験的に使えていましたが本格始動ということでしょうかね。

今回は関空へ戻りました。搭乗口は、バスで連れていってもらうところ。何と13箇所も並んでいるのですよ、出発口が。日本の長距離バスの待合室的で大勢座るところはベンチ。
乗り継ぎでやることもなくて、待つ場所がここしかないとちょっとたいへんかも。しかも、搭乗手続きした後、バスに乗るまでの間に待つスペースは、相当狭い。フィンランドにしては、珍しく効率重視で作った感じ。バスの発着スペースを見る限り、取り敢えず、という作りではなく本格始動に見えるのです。10分程度の待ち時間のためにそんなに快適な空間を用意する必要はないけれど、搭乗開始前の待合スペースは、もう少し滞留しやすい雰囲気の方が良くないかなぁ、などと思ってしまいました。

週明けからずっと雨に見舞われておりましたが、昨日はなんとか雨なしで出発出来ると喜んでいたところ、最後に降られました。

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今朝の関空で。

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そして、羽田空港からモノレールに乗って見た風景。

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左が通行、高速の立体交差。ニッポン!ですね。

自分でも驚くほど、あ!これこれ!と帰って早々感激したもの。
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使い捨てが殆どですが、おむすび一つ購入した時にも必ず入っているし、これが付いているとどれだけ便利か。濡れタオルであるところがミソですね。





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2016年08月17日

【夏休み 19日目】 日常の中のお休みという感じの一日

小・中学生の夏休みだったら、夏休み20日目の頃ってどんな気分だっただろうとふと思い出そうと思いましたが、ラジオ体操皆勤賞を目指したり、学校のプールに毎日のように通ったりしていたようなしていなかったような。40日間の夏休みの折り返し地点にあたります。
長期休暇の恒例で、本は読もうと何冊か携えて来ておりますし、それ以外にもやりたいこと用の道具も持ってきております。ただ、お天気が良いと部屋の中に閉じこもっているのがもったいなくて、けっきょく外へお散歩に出てしまうものだから、遅々としてはかどっておりませんが、のんびりするための夏休みだから、まあ良いか…と。

今日は、午前中が雨。お昼頃からようやく青空が出始めたので、お散歩がてら外出。いったん、部屋に戻って休憩。そして、また、外出という一日。

雲一つない真っ青な空が広々と広がる夏の空も魅力的ですが、地平線までずっと続きそうな雲の並びをこんな風に見ることができる空も大好きで、日本の空との違いを楽しんでおります。

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撮影時間は、本日、17時31分(フィンランド時間)。遊歩道が続いているところなので、歩く人、走る人が多いこと。もちろん、海を見ながらのんびりおしゃべりしている人もいますし、通り沿いにあるカフェにお食事に来ている人たちもかなりおりました。

フィンランドって、通りでは人を見かけないのに、お店に入ると人がいっぱいとか、いつの間にか人が集まってきているということが多く、「どこでもドア」で突如出現しているのか!?といつも不思議に思います。

今回も、時間ができると書店に行っておりますが、どこの書店でも、誰かのために、特に子どものために本を探す人は、お店にやってくるとまっしぐらに店員さんに相談に行っている様子がいつものことながらよいなぁ、と。日本だと、XXXという本はありますか?とか、△△さんの本はありますか?とお客側が求めるものが決まっていて、単にその書籍がある棚を尋ねたり、在庫の有無の確認だったりするけれど、フィンランドの場合は、○才の男の子または、女の子にお勧めの本はありますか?という尋ね方。だから、私なんぞが、あちこちの棚を見ていると、お手伝いしましょうか?と声をかけられます。いつも、特にお手伝いしてもらうことはないけれど、今度、お願いしてみようかな。「あなたの好きな作家さんの本を紹介してください。」とかね。
ちなみに、今読んでいる、フィンランドの小説は、昨年、店員さんがお客さまにお勧めしていた本。ちくりちくりと今のフィンランドの社会への苦言も呈している、ヘルシンキが舞台のちょっと面白い設定の作品。店員さん、ありがとう!な出会いをした作品です。






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2016年08月16日

【夏休み 18日目】 一日雨降り 

今回の夏休みで初めて一日中雨降りの日でした。小雨のときは、傘なしで闊歩しようと思えばできたのですが、濡れると冷えて風邪をひくので、一応、傘をさしました。とうとう、上着も重ね着しまして、そのくらい、涼しいというか、寒いです。

昨日から、複数の人に会うという日々になっておりまして、あれやこれやと近況報告して過ごしております。今日は、ちょっとしたハプニングもあり(トイレの鍵が開かなくなって、閉じ込められた)、いやぁ、「世界は狭い」という偶然の再会もあり、雨とは言え、よい一日でした。

そろそろ夏休みも終わり故、荷物のまとめとか、帰る日のことを考え始めているわけですが、今日は、買い込んだ絵ハガキまとめもしてみました。

まず、絶対に新作がないかを探してしまうVirpi Pekkala(ヴィルピ・ペッカラ)。

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妖精系ではなく、人間が主人公になっているカードもけっこうあるのですが、私は断然、妖精系。

今回、内容的に一番面白いと思って買い求めたもの。
誰かに送ろうと思ったのだけれど、こういうカードを面白がってくれる人が思い浮かばず未使用。
フィンランドの場所の名前、湖の名前、苗字を英語にするとどうなるか、とイラストと言葉と両方で表現しています。
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こちらは、ポスクロ(Postcrossing)をやっている友人から、フィンランドの好きな絵ハガキシリーズなのだと教えてもらったInge Löök(インゲ・リョーク)のもの。実は、けっこう見つけるのに時間がかかりました。
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私は、ちょっと苦手な絵なので、このイラストが好きという友人にカードを発信するために購入しました。


2年ほど前に初めて出会ったアップリケと刺繍デザインの絵ハガキ。在庫補給に買い求めました。
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今回、初めて目にしたカード。
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Mari Huhtanen (マリ・フフタネン)のもの。他にも夏要素満載のカードが数種類あったのですが、こちらで、あまりフィンランドらしい夏の暑さを感じないためか、フィンランドの夏の様子を描いているということはわかりつつも、どうも、購入意欲にまではつながりませんでした。食べ物だけでなく、こんなところにも実際の気候って影響するのかな、と驚いておおります。

日本にも数種類カードが輸入されている方たちのもの。
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ここからは、絵本のイラストレーター、本の挿絵を描く人という認識が強いお二人のハガキ。

まずは、日本でも既に人気があるというMatti Pikkujämsä (マッティ・ピックヤムサ)
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子ども向けの詩集のイラストを手がけた作品が多いです。面白い、言葉遊び満載の作品が多く、日本にも詩に親しむ人たちがもっと多かればきっと受け入れられるのに、と思いますが、訳すのはかなり骨が折れそう。

最後は、テキストを手がける作家さんも含め大好きな作品が多いMarika Maijala (マリカ・マイヤラ)の絵ハガキ。
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今年のボローニャ絵本原画展で、入選しているイラストレーターさんです。
彼女が手掛けているフィンランドの絵本は、なかなか日本版にしてくれるところがありません。お話の内容が難しい、いや、ちょっとぶっ飛び過ぎている、はたまた、テキストが長すぎる…と理由は色々ですが、いつの日か、やってみましょう!と言ってくださる出版社さんが出てくることをひたすら期待しているところです。

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2016年08月14日

【夏休み 16日目】 ひたすら歩く一日

今日は、日曜日なので、何にもしない一日にしようと思っていたものの、せっかくだからと散歩に出ました。
でも、午前中は、雷雨で足止めとなり、本でも読んで静かに過ごそうとした矢先、青空が。こうなると、外に出たくなりますね。

≪今日のお散歩ルート≫

マーケット広場を起点に、シリヤ・ラインのターミナルを通過しつつ、カイヴォ公園(Kaivo puisto)へ向かい、「大使館区画」をぐるりと歩き、スオメンリンナ要塞が見える海岸沿いを少し歩いて高台になっているあたりを通過してエスプラナディ公園周辺に戻ってくるというルート。海岸沿いは、歩く人、走る人、自転車で走る人とけっこう人と行き違いましたがカイヴォ公園内は、ときどきすれ違う程度。入ってはいけない場所にいるのか?と不安になるほど人がいなかったです。夏休みが終わったばかりの日曜日だからなのかな、と勝手に想像してみたりしつつ、適度に空腹になったところでお散歩終了。

夏の強い日差しが葉っぱの向こうから照らしていて、きれいだなと思ったので、撮ってみた一枚。
あんまり感じが伝わらないかも・・・
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≪今日の失敗談≫

週末(金曜日〜日曜日)のみ開館しているマンネルヘイム元帥の博物館へ行きたくてカイヴォ公園まで足を延ばしたのです。本当は。過去に一度だけ訪問していて、その頃は、フィンランドのことも、ましてや、フィンランドの歴史もほとんど勉強していない状態だったので、「暖簾に腕押し」「糠に釘」だったわけなのですよ、何を見ても。来年は、フィンランド独立100周年になるし、ここでもう一度と思ったわけです。
ところが、博物館の見学は、ガイド付きのみ。まあ、確かにそうでないと、訪問する意味はないのかなと思ったり…。このガイド付きの見学は、所要時間が約1時間で、私が到着したのは、閉館ちょうど30分前だったので、また、次回来てください…となりました。次回って、来年になるなぁ、たぶん。
これから、マンネルヘイム博物館を訪問予定の方は、ガイド付きツアーになるということを念頭に置いて出かけてくださいね。





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2016年08月13日

【夏休み 15日目】 リガ最終日 悩みどころはお土産

天気予報通り朝から雨。
空港への移動のタイミングだとか、買い物をどうしよう…とか、出したいハガキを忘れずに全部書いて投函しなきゃなど、けっこう慌ただしくなる最終日。

買い物=お土産ですが…

有名なチョコ&キャンディーブランドがあるけれど、今の時期、日本に持って帰っても空港から家までの移動中に溶けるので、お土産としては不採用。

お土産どうしようかなぁ、といつも頭を悩ましますが、お土産無しってダメなのかしらねぇ。みんな、お土産なんて期待していないよねぇ。

ラトビアと言えば・・・という有名なものもあるけれど、物が溢れている今の世の中、何が本当に欲しいのか、実用的なものは何かを考えると意外と買い求めようと思うものは少ないように思う今日この頃。何でもかんでも、きゃ〜可愛い!うわー、欲しいとはならなくなりました。

何というか、今までの経験から、うわ〜、これ素敵!と思っても、もともとの自分の生活の中で使う習慣がないものだとそのまま棚の中にしまいっぱなしになる、といういらぬ経験値が上がり、或は、既に同じ機能のものを持っているから使うに至らない…とか。

というわけで、最近の私のお土産基準は、自分がもらって嬉しいもの…です。職場用ばらまきお土産は省略。普段、お世話になっている人にはお礼をするよい機会なので、むしろ何かしら、ちゃんとしたものを奮発します。

今回は、リネン製品にしました。こちらでは、テーブルクロスや枕カバー、ベッドカバー用にとてもファンシーなものが多く、果たして欲しいものは探せるのか?と半ば諦めていましたが、ありました!台所で使えるもの。もっとごわごわした粗い感じのものをイメージしていたのですが、こちらに決定!お土産やさんバージョンではなく、リネン専門店で見つけられたので満足しております。

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もう一つは、ステンダースの石けんとバスソルト。ラトビア国内産!で香りもよし、色も楽しい、ということで、ちょこっと買い込みました。

自分用のお土産ドールと一緒に。

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フィンランド好きとしては、この店の並びが妙に受けました…

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2016年08月12日

【夏休み 14日目】 リガにて 3日目

快晴の朝を迎えたので、朝一番にダウガワ川のクルーズをしようと張り切って出かけたところ、水位が高いので、旧市街をぐるりと回ることは出来ないから面白くないですよ…と。午後、状況が変われば長い距離を運行できるかもしれないので、よかったらまた来てください、との案内。あれまぁ、親切。
結局、夕方もう一度出向いたら、全コースは回れないけれど、川にも出て、1時間のコースですよ、という事でクルーズも楽しみ、すっかり日にも焼けました。

出発地点は、運河で、川側に出るのと、河なのです。だから、こんな大型フェリーが…
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出航準備中で車両がどんどん船内に吸い込まれておりました。

クルーズが後回しになったので、快晴のうちに街を見渡そうと聖ペテロ教会へ。タワーを登るためには入場料9ユーロ。他の物価に比べれば高くないかな、と感じるお値段ですが、維持費に充てているのかな、と思えばまあ納得。

エレベーターの中に1人お兄さんが座っていて、しかも、扇風機まで設置されておりなかなか大変なシステムでした。このお兄さんの役、どの位の頻度で交代するのかしら。たいへんな仕事だと思う…

街よりも雲が遠くまで散らばっている様子を強調した遠景。

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可愛いでしょ、旧市街。
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何に感動したかって、公園の植栽の手入れです。
綺麗に美しく楽しめるように手入れされている。単に掃除をしているだけではない美しさでした。いろんな季節の公園の植栽を見てみたいなと。公園では、ガイドさんと共に歩くグループ二組(英語とドイツ語だった)が連続して歩いてきて一瞬取り囲まれる事態に。大慌てで逃げ出しましたが、首がくたびれそうな立派なカメラを持ったおじさまたちは、ガイドさんの話そっちのけで、撮影しながら歩かれており、カメラも良いけど、肉眼で見ようよ…と心の中で話しかけてしまいました。

中央市場と24時間オープンしているというお花市場でふらふら散歩。他のものの値段に対し、断然廉価。このお値段なら特別な日でなくてもお花がたのしめるなぁと、羨ましく思いました。

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菊の花で花束が出来ていたりして、菊=墓前のお花という刷り込みが強すぎて、どんな形、色であろうとどうも菊の花に抵抗があるのだけれど、思い込みは、いかんぞ、と。

そして用途を知りたかったこの、タイプのアレンジ。黒いリボンをあしらっているものもあって、それはおそらく…と想像できるのだけれど、お花を贈呈する、となるとこれなのでしょうか?
勇気を出して質問すればよかったかな。

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最後にゆるキャラ。
ここでもこういうキャラクターいるんですね。


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横向き。

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お姿なかなか麗しいと思います。







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2016年08月11日

【夏休み 13日目】 リガにて 2日目

こんな時間(22時半過ぎから)ストリートパフォーマンスが繰り広げられておりますリガ2日目。
旧市街内のホテルにいるからこんなパフォーマンスをホテルにいながらにして見ることができますが、日没後出歩くことがなければ出くわせませんね、こういう楽しいことは。
何で夜なのか…そう火を使うから。
真夏の間は夜中にならないと出来ませんねぇ。

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今日は野外博物館まで足を延ばしました。バスに乗った時にここへ行きそうな人がいなくて、ちゃんと降りられるかどうか不安だったものの、観光案内所のお姉さんから、湖を越えたらすぐの停留所と言われたことだけを頼りに移動。所要時間は、30〜40分と聞いていたけれど、道路を工事していたので時間は当てにならないぞ、と思い、益々、湖が見えてくるのを期待していたわけです。ところがこの湖。私の目にはどう見ても海にしか見えない大きさで、でも、まあ、これがそうだろうと思い次止まってのブザーを押して降りる支度をすると意外と10名くらいが降り立ちました。

博物館に入ってからいただいた、敷地内地図を見て茫然。広い、しかも、建物の数も半端なく多い。同じバスで来た人たちもあっという間に視界から消え、ひたすら歩くのみ。博物館に来たというよりちょっとした森歩きに来ました、という方が良いかもしれないところでした。

移築されている建物の屋根を見たら、茅葺き屋根で既視感満載。
建物の中は、フィンランドの昔の生活の様子を伝えるものと同じ感じ。

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家を囲む柵は3種類ほどありまして、初めて見たタイプは、思わず接近撮影してしまいました。


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頑丈そうでしょ。

こんな感じの風景が広がるのにもかかわらず小動物や鳥たちはいないのです。時間帯的に見かけないだけなのかしら?

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今日は、ここの教会で結婚式が行われていましたよ。

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2016年08月10日

【夏休み 12日目】 リガ(ラトビア)にて

今回の夏休みで一番どきどきする期間がやってまいりました。リガ滞在。

昨夏のヴィリニュスに続き、フィンランドからひょろっと行ける所へお出かけです。

何がビックリって、若い人に限らず、おじさんもおばさんもみんなが可愛らしいこと。表情が可愛いのね。話す英語も話し方も含め、雰囲気が可愛らしいのです。

今日は取りあえず、宿泊ホテル周辺の散策。
旧市街内にあるホテルなので、石畳みの道をぐるぐる。地図で見るより旧市街の範囲は小さそうです。

来る前に、何をしようかと色々迷い、念のためナショナルオペラのプログラム日程を事前に調べたところ、今日から秋シーズンが始まることが判明。現地入りしてからチケットを手配しようと思ったら、流石に甘かったです。劇場のチケット売り場まで行きましたが完売とのこと。演目は『白鳥の湖』で親しみのあるものだったのでちょうどよかったのに…成熟した観劇文化の中に身を置けなかったことは残念でしたが、また、次回…という楽しみもできました。

今日、散策して思わず立ち止まったところ。

その1 公園の植込みに紫蘇が!

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あの紫色のもの。

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思わず触れて確かめてしまいました。確かに紫蘇でした。

その2 表情が可愛いのはこんなところでも。

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お店の方に許可をいただいて撮影しております。
連れて歩きたくなる可愛さ…衣装も人間様用の完璧縮小版です。




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2016年08月09日

【夏休み 11日目】デザインミュージアム⇒アテネウム⇒キアズマ

本日は、美術館巡りの日。

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その1 デザインミュージアム

久しぶりに入りました。エーロ・アールニオ展開催中で、日本人にたくさん会うかしらと思ったら、一組しか会いませんでした。あまり美術館とかって入らないのかしら。

今回の展示の中で、私がじっくりと見入ってしまったのは、あの大きな製品の製作過程を見せる映像でした。出来上がった製品や、デザインプロダクツとして、形が整うまでの設計図やデザイナーがあれやこれやと考えた過程よりも、製品として作り上げる過程の方が興味深いです。

その2 アテネウム美術館

ただいま、アテネウム所蔵コレクションを系統立てて展示中。特別展もやっていますが、断然、所属コレクション展の方が見ごたえがあります。

昨年まで、日本に来ていたシェルフベックの作品たちも、既に古巣に戻って展示されていました。
ありったけを展示している感が強く、いささか作品の展示のされ方が窮屈ですが、古典、シンボリズム、カレワラ、人物、風景とテーマが分かれていてわかりやすいですし、フィンランドの代表的な画家とその作品を一挙に見ることができました。秋には、近代の作品展示が始まるようです。

画家たちの肖像画が大集合している部屋もあって、シェルフベックのように、自画像が作品のテーマとなっている人の場合は、大丈夫なのだけれど、あの作品を描いた画家はこの人なのね、と見たいような見たくなかったようなちょっと複雑な気分でした。

その3 キアズマ

キアスマ、キアズマ どちらだ?
現代アートと言うだけで敵前逃亡したくなるため、ここに来るのは、オープンしたての頃の大混雑の中、何がなんだかさっぱりわからないと思いながら館内を巡って以来です。ショップだけには立ち寄るのだけれど、中までは、ね。初回のときの衝撃が大きすぎ、わけのわからないものを見せられるのかと思うと、気持ちが引けてしまうのです。
でも、今回は、面白そうな作品に出会えそうだったので出向きました。現代アートの楽しさを初めて感じることができたのかも。現代アート作品は、なんだろう、これは?これってアートなわけ?と思うようなものもありますが、自分もアートの中に入り込めるというところに現代アートの楽しさがあるのかな、と。
実は、音楽も現代という文字が付くと途端に敬遠したくなるのです。敬遠したくなるのには、それなりの理由もあって、生理的に受け付けないというか、快適に感じないというか。視覚に飛び込んでくるインスタレーションにも同じことが言えるので、単に変わったことを表現しよう、アートって凄いだろう、芸術ってこう進化しているのだぞ!という主張が強いものではなく、主張はあっても、五感に心地よく感じることが何よりも大切なことではないかな、と思い、今回、取り上げられている二人のアーティストの作家さんの作品は、どちらもいい塩梅に楽しませてもらいました。

一人は、ブラジル人アーティストのアーネスト・ネトさん(読み方が正しいかどうかは、疑問。)もう一人は、韓国人アーティストのチョ・ジョンファさん。

最上階のパノラマルームに展示されているネトさんの作品は、製作過程を映像で見ることができ、いったい何日かけて仕上げたのかしら、と思うような巨大な作品でした。近くで見ても楽しいし、遠目で見ても楽しいし、作品の中に入り込むと、また、それでほんわか気分になったりゆったりとした気持ちになれる不思議な空間になっていました。日がな一日その場でのんびりしたくなるような作品空間でしたよ。

パノラマルームから外を見る。

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2016年08月08日

【夏休み 10日目】いろいろ探し回る一日

今日、月曜日は、博物館も美術館も入ることができるのはデザイン・ミュージアムだけ(8月末まで、デザイン・ミュージアムは、月曜日もオープンです。)なので、探して来てほしいと頼まれていたものや、自分の探し物にひたすら時間を費やしました。

ちょっと目先を変えてイタケスクス(Itäkeskus)まで出向いてみました。何か意味があったわけではなく、学生のときに短期間、住んでいたことがあったのでどのくらい変わったかな…と、探検気分だったのです。数年前に、探していたものがここのmarimekkoにしか在庫がないと言われて、出向いたことがありました。その時は、ショッピングセンターが工事中という状態で、迷路のような建物の中をmarimekkoまでたどり着いた(ちょっと大げさ)という記憶があり、その時すでに、かつての面影がないことには気が付いていたのですが、今回、行ってみて、あまりの変わりようにただ唖然といたしました。国内には、大型ショッピングセンターがあちらこちらにできていて、必要なのかしらね!?と思うこともたびたびですが、ここも正にそんな感じ。
それでも、人が住んでいる地域なので、がらんっとした感じの館内もお昼頃には、昼食を食べる子どもずれとか、高齢者などでけっこうにぎわい始めました。今日は、学校も初日で早く終わるのか、お昼過ぎには、本屋さんも子どもたち(中・高校生)でいつの間にかわんさか。書店で本を物色するというのも、目的の一つだったのですが、落ち着かず、早々に退散。

当たり前のことですが、新刊書は、どこの書店へ行っても見つかるものの、少し前に出た本、再版本は、売り切れ御免状態。フィンランドの場合、書籍は見たときに買え…が鉄板鉄則です。
逆に、売れ残り本は、価格がぐぐっと下がるので、掘り出し物棚を眺めるのも大切なひと時。書店を巡りをするのは、掘り出し物棚をチェックするためと言っても過言ではありません。

今日の書店巡りは、4月に出た新刊が欲しくて決行したのですが、今日、回った書店(計5か所)では見つからず、残る手段は出版社直営店。売り切れていたら悲しいので、明日、まっしぐらに出かけてみます。

書店巡りの中には、アカデミア書店(Akateeminen kirjakauppa)も含まれておりまして、昨年の夏休みに来たときは経営者が変わるということで、書店内の雰囲気も、棚の並びもかなりしょんぼりした印象でしたが、棚の並びも落ち着いて、書籍もしっかり棚に収まった今は、また、元の活気を取り戻したようで、ほっとしました。


今回の「探し物」には含まれていなかったので、立ち寄りませんでしたが、マリメッコもIittalaも旗艦店は、移転していたり、改装中で、ガイドブックとは違う場所で営業している店舗があるので要注意です。違う場所と言っても、街区が変わるような移動ではなくて、ほんの数十メートルの移転ですから、大騒ぎするほどのことではないかな。

今日、探し物の中で出くわした、びっくり。

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フィンランドのデザイン界のスーパーヒーローってなっていました。

今日、やっと巡り合えた「いかした自転車」。

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都内でも、自転車シェアリングが実験的に実施されていますが、それと同じ(前からあったけど)ものが、より充実して使いやすくなっていて、この自転車利用者が増えたのか、格好の良い自転車が減ったのかも…。
ヘルシンキ市交通局がやっているので、決済は、交通カード。
使用期間は、10月31日までというところが、フィンランドらしいです。冬のサービスはないのね…ま、確かに道が凍るし危ないから公共交通機関としては、サービスの提供はしたくないはず。

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2016年08月07日

【夏休み 9日目】 島から街へ戻る

朝、目が覚めたら、また雨。昨日ほど強い雨ではなかったけれど、島から本土へ戻るときに雨が降っているとちょっとたいへんだなぁと思いつつ、ごそごそと起き出しました。
明日から仕事!明日から学校(保育園)!ということで、午前中はお片付けに追われ、昼食を食べて島を出発。

島のご近所さんたちと、子どもたちは、「また来年の夏ね」というご挨拶。大人たちは、島へ戻って秋・冬に備える作業と晩夏を楽しむ週末滞在ができる可能性があるので、道中気を付けてね、という程度の軽いご挨拶。

街へ戻る道は、夏休みから戻る感じの車が若干多めに走っておりましたが、総じて順調。道中、目に入る風景は、秋を感じさせるもの。ライ麦とか大麦などがそろそろ収穫の時期を迎える感じで色づき始めておりました。
「高速道路」に出ていた温度表示は、気温がほぼ一定して19度〜20度。地面の温度が30度前後。太陽に照らされてアスファルトは暑くなるということですね。

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子どもたちの夏休みも終わりだね、ということで、特別にフィンランドの国旗を付けて出港!



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2016年08月06日

【夏休み 8日目】つかの間の島暮らし その2

雨音で目が覚めた土曜日。天気予報のお天気回復予想より少し遅く午後2時過ぎから快晴に。
雨の間はみな室内で静かに過ごしていたようですが、お天気回復とともに人の気配が動き出しました。と、言っても、のんびりした島暮らし。一応、時間で動いていますが、総じてテキトー。


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雨の後に、ちょっと干されてみた・・・一緒に連れてきているちびちゃんたちです。


今日は、ご近所さんの子どもも招いて午後のおやつはパンケーキ。私もご相伴に預かったのではっきり言って食べ過ぎ。これはまずいと、夕方から芝刈り(草刈り)をさせてもらいました。パンケーキ焼きと芝刈りは通常は、男手の仕事ですが、ここへ、来ると必ず芝刈りをさせてもらいます。所謂、プロが使う芝刈り機なのでモーター付きで便利。子どもの頃に団地の芝を刈っていたプロの方々の仕事ぶりを思い出しつつ、憧れの草刈り作業。途中休憩を挟み、延べ1時間半ほどかかったでしょうか。

お天気と降雨の量にもよるけれど、週に一度は草刈りをしないとぼうぼうになるのだとか。
さすがに日が長いこの時期は、植物の成長が早いわけです。

芝刈りの途中と後に海に足を浸しに行きました。日本の海より塩分が薄いので、潮の香りも無いし、海に足を入れてもベタベタしません。海水の温度は、19度位で冷たく感じますが、火照った足にはちょうど良い感じ。でも、疲労の回復はサウナで。


今日の地元の新聞に、天皇陛下が国民に対しお気持ちを述べられる番組が、週明けの月曜日に放送される、という記事が海外のページに大きく取り上げられていました。よほど、他に重要な出来事がなかったのか、と思います。それにしても、皇太子殿下と御一家の写真が、2013年のものと2005年のもの、と使われていた写真がどれも古くて、何故なのかしらと、不思議に思います。ニュース配信会社は最新の写真をセットにして配信しないのでしょうかね。


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日没直前 22時前。
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2016年08月05日

【夏休み 7日目】つかの間の島暮らし

久しぶりに島暮らしをさせていただくべく、バスとボートでやってまいりました。

子どもたちが夏休み期間中なので、学齢期の子どもはけっこういますが、中高生や若い世代は見かけないかも。年齢的に、自分の家で好きなことをやっている方がいい年代なのかもしれません。

日中、島内散歩をすると、人のいる気配は感じるのに、人影はなし。中庭には必ず吹き流し用のポールがあるのでそこに吹き流しが揚がっていればいるはずで、しかも、ラジオかテレビの音声も聞こえているのに人の声が聞こえない、なんとも不思議な感じです。みな、静かに過ごしているのかな。

今日は、金曜日で本土と島をつなぐボートの到着が夜8時半。仕事に戻っていた人が、週末だけ島に戻るための特別スケジュール。このボートの到着時間に合わせ、島内あちこちから人が集まって来ます。
この島に夏の間、ずっと住んでいるおばあちゃまが居て、久しぶりに島に戻って来た人たちは必ずごあいさつしてました。

ボートが到着すると、皆、巨大荷物を持って降りてきます。トイレットペーパー大型パックとか、ビール一ケースとか。合わせて、新聞や郵便物も届くので皆それを楽しみに集まるわけですね。
後は出航までの間、アイスクリームを食べたり、お酒を飲んだりして束の間の社交です。



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2016年08月04日

【夏休み 6日目】花束を買う

今日は、お呼ばれの日だったので、花束を持って行こうと最初から決めていて、tori (マーケット広場)へ直行。憧れの『花屋で買い物』ができました。旅行者で滞在していて何が残念かというと、お花が買えないこと。食べ物もなかなか買い求めにくいものですが、デリや飲み物、果物なら買ってもそのまま食べることができるので、残念感の度合いはかなり低いのです。

前日から何軒かのお花屋さんを見て回り、値段と種類をチェック。あまりその場で花束を作ってもらうというイメージがなく(本当はあるのだろうけれど)、出来上がっているものをそのまま買い求めるイメージ。「自宅用」風に思えるものは、同じ種類の花のど〜んとまとめた感じのものが多く、それはそれで、大胆で良い感じなのだけれど、もう少し可愛らしさが欲しいなぁ…などと思い、いわゆるブーケの可愛いものを探しました。

けっきょく選んだ花束は、こちら。バケツに入った状態を真上から撮影したもの。

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小さな女の子たちがいるお家だったので、華やかで可愛くていろんな色と花の種類が混ざっているものを選んでみました。

フィンランドで花束というと、ラッピングが完璧パッキング状態で、初めて見たときは本当に驚きました。
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そういうパッキングされた花をぶら下げている人たちを見るにつけ、実際的でこれまた良いなあ、と。持ち運びにあまり気を使わなくてよいというか、ぶらぶらぶら下げて歩けるところが良いし、車に放り込むときも、わりと無造作でよい感じ。その上、パッキングを開けるまで、どんなお花が入っているのかわからないところも楽しさを倍増してくれるように感じるのです。

こんな風にパッキングしてもらって渡してもらうと、思っていた以上に重量がありびっくりしました。

そのほか、こちらのお花屋さんで本日店先を可愛く彩っていた花束は、この三種類。

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アジサイをど〜んと一つにカスミソウとグリーンで額縁風というのも豪華一点主義でよいなと思ったもの。
奥に見えているピンク系も良いかなと思ったのだけれど、イメージではなかったので、選ばず。

もう一つは、フィンランドカラーの花束。

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これもまたよし・・・





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2016年08月03日

【夏休み 5日目】Rut Bryk(ルート・ブリュック)展@EMMA(エンマ)≪エスポー近代美術館のこと≫

夏休み突入前に「絶対行くべし」と、美術館・博物館が苦手な私に指令が出されたRut Bryk(ルート・ブリュック)展へ行ってまいりました。

エスポー市のタピオラ地区にある開館10周年を迎えたGW Talo(ゲーヴェータロ)(元出版社社屋)に入っている4つの美術館の一つ。一度に4種類の違ったテーマの展示を楽しめる、なかなかお手軽な街の文化の中心地の一つ。ここには、おそらく一世を風靡したであろう宇宙船の家、Futuro(Futuro Houseとも)も一軒展示されていて、外観を見るだけでなく、中にも入らせてもらえます。

フィンランド国内で、人が集まりそうなところへ行くと、表は静かで誰も中に入っていく様子はないのに、つまり、列をなして、入場するということがないのに、中へ入ると、いつの間にこんなに人が集まっていたの?というくらい、けっこう人がいて、だからと言って、混雑しているというほどではなく、ほどほどに…いて、三々五々鑑賞していました。

まずは、館内のカフェで腹ごしらえ。
オープン前は、こんな感じですが、あっという間に席が埋まりました。
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ちょうど、館内で子ども向けのアート・キャンプが開催されていて、そのグループもここでお食事。大人たちは、美術館を見に来ましたという人たちと、館内や近所で働いています、という感じの方々。コックさんは、フィンランド人ではなく、南欧系の方でして、だから!?か、かなり美味しかったです。

さて、肝心のブリュック展。
ルート・ブリュックは、タピオ・ヴィルックラ夫人。フィンランドのデザイン好きの方には、ルート・ブリュックの名前も当たり前に知られているのだろうけれど、私は、名前を聞いてもピンとこず、作品を写真で見てもピンとこず、でも、少し調べてみると、日本でフィンランドのビンテージ食器を扱っているお店では、超がつくほど高いお値段で販売されていて、しかも、売れている!ということで、あら、まあ、という感じ。

美術館・博物館やアーティストに詳しいフィンランド人の友人に聞くところによると、フィンランドでは、どういうわけか、ガラス製品のデザイナーはとても評価されていて名前も知られているのだけれど、陶器(セラミック)作品は、関心を持たれず、陽の目を見ることがあまりないのだとか。ルート・ブリュックももっと評価されてもよいはずの人なのだと、力説しておりました。ただ、私と同じで、結局は、使う人、見る人が好きかどうかが一番大事よね…と。そうそう。そう思います。

作品は、絵皿風になっているものと、その物体の形になっているもの、そして、タイルの組み合わせでレリーフ作品を作り上げているものと色、形、ありとあらゆることがとても自由。製品ではなく、作品なんだな、と感じました。そして、何より、観ていてとてもさわやかな気持ちになったことは、とても不思議な感覚でした。レリーフ作品は、大きなものが多いので、企業やパーティ会場の入り口のような、人を出迎えるような場所にあると素敵で、出迎えられた人は嬉しい気持ちになるだろうな、と想像してみました。

フラッシュをたかなければ、写真撮影可ということで、気に入ったものは、カメラにも収めさせてもらいました。美術館でお決まりの、好きな作品のポストカードを買い求めるという楽しみも期待していたのですが、会期終了まで一か月ということもあってか、残っていたハガキは、三種類のみ。カタログには、すべての作品の画像が収められていなかったことと、広辞苑よりも重たいのではなかろうかという重量級であったため、買い求めるのはあきらめました。…でも、今になって買えばよかったとちょっと後悔しています。う〜ん。どうしよう。

たくさん、素敵な作品があった中で、小ぶりでチャーミングな作品だな、と思ったものをご紹介します。
タイトル、なんだったかな?

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黒が基調になっている作品もあって、タイルのように組み合わさっているので、パーツの色の違いや形としての凹凸の他に、自然に作り出される凸凹もあって面白かったです。

EMMAでの会期は、2016年9月4日まで。



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2016年08月02日

【夏休み 4日目】 移動 羽田⇒中部国際空港⇒ヘルシンキ 

朝起きて、携帯を見たら「出発時間が変更となりました」のSMS。あらあら・・・これが、成田発ならゆっくり出発するところですが、羽田⇒中部国際空港への移動もあったので、予定通り出発。
羽田空港は、平日にもかかわらず、早朝にもかかわらず、夏休み故に、混雑しておりました。

中部国際空港に到着後、念のため、フィンランド航空カウンターへ行ってみると長蛇の列が。定刻通りであれば、チェックイン開始時間だったのに、飛行機の出発時間が遅くなったので、チェックイン開始時間も遅らせていたようです。
めったにないことなので、中部空港探検!と思い、展望デッキへ行ってみたものの残念ながら長くはいられず、1機の着陸と一機の離陸を眺めて即刻退散。朝ご飯をほとんど食べずに出かけたので、とにかく何かを食べたいと思ったものの、お食事処のほとんどは10時から開店。朝食セットなるものを出しているお店で腹ごしらえ。お店から出発ロビーを眺めると、チェックインカウンターの「屋根」の上に忍者がいることを発見。いろいろ演出を考えて作ったのだろうけれど、いったい何のために!?という感じ。そんなにお客さまに媚びなくてもよいのにねぇ。

ヘルシンキ・ヴァンター空港到着直後の写真。快晴。
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アジア方面からの到着便がすべて到着し、落ち着いた後だったので、どこもかしこもスムースで、するするっと外に出ることができました。冬であれば、外も真っ暗の時間帯でへこんでしまったかもしれませんが、まだ日が長いこの季節、16時過ぎの到着でも、まったくもって支障はなし。むしろ、時差ボケ解消は、早いかもしれません。

到着したとたんに鼻がむずむず。白樺の種が豪快に舞っていたり、いろいろなお花が種をまき散らす季節になっているので要注意なのだったことをうっかり忘れておりました。ナナカマドが早くも色づき始めておりますので、夏も終盤にさしかかっているようです。


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