1994年12月のユネスコ世界遺産に文化遺産として登録されたペタヤヴェシの古い教会は、
フィンランド中部地方にあります。
フィンランドで木造教会そのものは、それほど珍しくありませんが、
1763年〜65年に建てられた古い木造教会としての存在は、やはりユネスコに登録されるだけの価値があります。
実は、ペタヤヴェシのごく近くのケウルーという町に、もう一つ、ほぼ同じ時代の古い木造教会があります。こちらには、当時、人々が湖を渡って教会に出かけるときに使ったという教会舟(チャーチボート)も保存されているのですが、建築年が数年遅かったことで、ユネスコ文化遺産には登録されていません。ただ、現在も「博物館教会」として公開されており、フィンランド人にとっては、大切な教会のようです。
続きを読む

