2016年08月03日

【夏休み 5日目】Rut Bryk(ルート・ブリュック)展@EMMA(エンマ)≪エスポー近代美術館のこと≫

夏休み突入前に「絶対行くべし」と、美術館・博物館が苦手な私に指令が出されたRut Bryk(ルート・ブリュック)展へ行ってまいりました。

エスポー市のタピオラ地区にある開館10周年を迎えたGW Talo(ゲーヴェータロ)(元出版社社屋)に入っている4つの美術館の一つ。一度に4種類の違ったテーマの展示を楽しめる、なかなかお手軽な街の文化の中心地の一つ。ここには、おそらく一世を風靡したであろう宇宙船の家、Futuro(Futuro Houseとも)も一軒展示されていて、外観を見るだけでなく、中にも入らせてもらえます。

フィンランド国内で、人が集まりそうなところへ行くと、表は静かで誰も中に入っていく様子はないのに、つまり、列をなして、入場するということがないのに、中へ入ると、いつの間にこんなに人が集まっていたの?というくらい、けっこう人がいて、だからと言って、混雑しているというほどではなく、ほどほどに…いて、三々五々鑑賞していました。

まずは、館内のカフェで腹ごしらえ。
オープン前は、こんな感じですが、あっという間に席が埋まりました。
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ちょうど、館内で子ども向けのアート・キャンプが開催されていて、そのグループもここでお食事。大人たちは、美術館を見に来ましたという人たちと、館内や近所で働いています、という感じの方々。コックさんは、フィンランド人ではなく、南欧系の方でして、だから!?か、かなり美味しかったです。

さて、肝心のブリュック展。
ルート・ブリュックは、タピオ・ヴィルックラ夫人。フィンランドのデザイン好きの方には、ルート・ブリュックの名前も当たり前に知られているのだろうけれど、私は、名前を聞いてもピンとこず、作品を写真で見てもピンとこず、でも、少し調べてみると、日本でフィンランドのビンテージ食器を扱っているお店では、超がつくほど高いお値段で販売されていて、しかも、売れている!ということで、あら、まあ、という感じ。

美術館・博物館やアーティストに詳しいフィンランド人の友人に聞くところによると、フィンランドでは、どういうわけか、ガラス製品のデザイナーはとても評価されていて名前も知られているのだけれど、陶器(セラミック)作品は、関心を持たれず、陽の目を見ることがあまりないのだとか。ルート・ブリュックももっと評価されてもよいはずの人なのだと、力説しておりました。ただ、私と同じで、結局は、使う人、見る人が好きかどうかが一番大事よね…と。そうそう。そう思います。

作品は、絵皿風になっているものと、その物体の形になっているもの、そして、タイルの組み合わせでレリーフ作品を作り上げているものと色、形、ありとあらゆることがとても自由。製品ではなく、作品なんだな、と感じました。そして、何より、観ていてとてもさわやかな気持ちになったことは、とても不思議な感覚でした。レリーフ作品は、大きなものが多いので、企業やパーティ会場の入り口のような、人を出迎えるような場所にあると素敵で、出迎えられた人は嬉しい気持ちになるだろうな、と想像してみました。

フラッシュをたかなければ、写真撮影可ということで、気に入ったものは、カメラにも収めさせてもらいました。美術館でお決まりの、好きな作品のポストカードを買い求めるという楽しみも期待していたのですが、会期終了まで一か月ということもあってか、残っていたハガキは、三種類のみ。カタログには、すべての作品の画像が収められていなかったことと、広辞苑よりも重たいのではなかろうかという重量級であったため、買い求めるのはあきらめました。…でも、今になって買えばよかったとちょっと後悔しています。う〜ん。どうしよう。

たくさん、素敵な作品があった中で、小ぶりでチャーミングな作品だな、と思ったものをご紹介します。
タイトル、なんだったかな?

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黒が基調になっている作品もあって、タイルのように組み合わさっているので、パーツの色の違いや形としての凹凸の他に、自然に作り出される凸凹もあって面白かったです。

EMMAでの会期は、2016年9月4日まで。



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2016年08月02日

【夏休み 4日目】 移動 羽田⇒中部国際空港⇒ヘルシンキ 

朝起きて、携帯を見たら「出発時間が変更となりました」のSMS。あらあら・・・これが、成田発ならゆっくり出発するところですが、羽田⇒中部国際空港への移動もあったので、予定通り出発。
羽田空港は、平日にもかかわらず、早朝にもかかわらず、夏休み故に、混雑しておりました。

中部国際空港に到着後、念のため、フィンランド航空カウンターへ行ってみると長蛇の列が。定刻通りであれば、チェックイン開始時間だったのに、飛行機の出発時間が遅くなったので、チェックイン開始時間も遅らせていたようです。
めったにないことなので、中部空港探検!と思い、展望デッキへ行ってみたものの残念ながら長くはいられず、1機の着陸と一機の離陸を眺めて即刻退散。朝ご飯をほとんど食べずに出かけたので、とにかく何かを食べたいと思ったものの、お食事処のほとんどは10時から開店。朝食セットなるものを出しているお店で腹ごしらえ。お店から出発ロビーを眺めると、チェックインカウンターの「屋根」の上に忍者がいることを発見。いろいろ演出を考えて作ったのだろうけれど、いったい何のために!?という感じ。そんなにお客さまに媚びなくてもよいのにねぇ。

ヘルシンキ・ヴァンター空港到着直後の写真。快晴。
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アジア方面からの到着便がすべて到着し、落ち着いた後だったので、どこもかしこもスムースで、するするっと外に出ることができました。冬であれば、外も真っ暗の時間帯でへこんでしまったかもしれませんが、まだ日が長いこの季節、16時過ぎの到着でも、まったくもって支障はなし。むしろ、時差ボケ解消は、早いかもしれません。

到着したとたんに鼻がむずむず。白樺の種が豪快に舞っていたり、いろいろなお花が種をまき散らす季節になっているので要注意なのだったことをうっかり忘れておりました。ナナカマドが早くも色づき始めておりますので、夏も終盤にさしかかっているようです。


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2016年07月31日

8月と9月のフィンランド語講座告知 

月に一度のペースで開催しております、「マトカトリ@東日本橋」でのフィンランド語を読む会と、月に2回開催の朝日カルチャーセンター新宿校での「フィンランド語講読」の10月開講講座のための体験版のご案内です。


8月27日(土)14時〜15時30分開催
マトカトリ@東日本橋

絵本「タトゥとパトゥのフィンランド」を読み解いておりますが、今回は、フィンランドのことを語るなら、この偉人たちを押さえねば・・・という8名の偉人たちについてのタトゥとパトゥの特別レポートを一緒に読み解きます。8名分は多いと思われるかもしれませんが、タトゥとパトゥのレポートですので、超短編ですので、ご安心を。

お申込み他詳細情報は、マトカトリさんのHPでご確認ください。


9月3日&17日(土)17時〜18時30分開催 (2回セット)
朝日カルチャーセンター@新宿校


こちらのコンセプトも、フィンランド語のテキストを読むなのですが、事前にちゃんと読んできてくださいね、という課題付き。提出は求めておりませんが、事前に目を通して来ていただくだけで、随分と事情は変わって来ますので、自分で辞書を引くことや自力で長文を読むことに早く慣れたい、という方に特におすすめです。
今回は、10月期開講予定の同内容の講座の体験版。2回で完結できる童話(長文)と、フィンランド語の口語体文を知ろう!いう目的の新聞に掲載されている3コマ、4コマ漫画を題材に扱います。

お申込み他、詳細情報は、朝日カルチャーセンター@新宿校のHPでご確認ください。

どのくらい勉強が進んでいれば参加できますか?という質問をよくいただきますので、少しご案内します。

マトカトリの方は、予習までは求めていないので(もちろん、予習できるように事前にテキストはお渡ししております。)全く初めて、フィンランド語ってどんな言葉なのかな?と興味がある、という方でも大丈夫です。

朝日カルチャーセンターの方は、予習をしてください、ということを求めておりますので、何らかの辞書を持っていること、そして、フィンランド語の名詞と形容詞には、格変化があるということと、動詞は、人称によって語尾が違うということは知っているし、わかっているという方、ということが最低条件になるでしょうか。

いずれの講座でも読んでいるテキストは、自力で最後まで読むためには、一通りの文法事項を勉強している必要がありますが、そんなことを言っていては、いつまで経っても、教科書しか読めない状態のままですので、思い切って外の世界に出てみたい方は、ぜひ、ご参加ください。また、集まってくださる方々の様子を見ながら必要に応じて、文法説明も行っています。実際にフィンランド人が普通に読んでいる文章に当たると、ルールがいっぱいでたいへんだよ!と思っていたはずのフィンランド語が断然楽しくなってきますよ。≪ちょっと力説!≫

上山 美保子



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2016年07月29日

【夏休み2016 0日目】お花の時間

七月最後の週末前に、七月2回目のお花のレッスン。
今回は、当日まで、どんな花材で花束を作るのか分からない、お楽しみレッスンでした。
お教室まで行って、ちょっと固まってしまった花材が待っておりました。
何に固まったのか…ヘリコニアにです。こういうお花は、ショップやパーティ会場のディスプレイに使うものであって、花束じゃないでしょう、と思っていたということと、この大胆すぎる形と色合いにどちらかというと苦手なお花の一つだったから。
そういう反応を見越してか、レッスンを始める前に、百合に差し替えましょうか、という先生からのご提案もあったくらい。百合もヘリコニアも、私にとっては、同じような存在なので、自分では絶対に手を出すことがないはずのヘリコニアに挑戦しようじゃないの、ということで、そのままブーケづくり開始。
今回は、お花の部は、すべてがトロピカルな花材でした。

≪お花の部≫
ヘリコニア
アンスリューム
唐ゴマ
モカラ ライラックブルー
トロピカルオレンジ
カリプソ

≪緑の部≫
ドラセナ
プロモーサスナナス

持っている花瓶で、ヘリコニアの長さをそのまま入れられるものはないので、短くすることを考え、また、ヘリコニアの大胆にカットされた葉っぱの茎の部分の面白い形状をそのまま活用したいなと思い、ちょっと分解。分解すると、きれいに空洞部分ができるので、そこへ、モカラやアンスリュームを差し込んで、新たなパーツにして、がががっとまとめてみました。

ヘリコニアさんが、太っちょで、重たいので扱いもなかなか大変でしたが、終わる頃には、ヘリコニアさんも仲良しになれそうなお花になりました。
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2016年07月16日

葉っぱをお皿に見立てて お花サラダ!な花束

本日もお花の時間。予算内でお花を選んで花束に仕立てるレッスンでした。
予算は3300円!
今回は、いつもみなさんが、格好良かったり、ものすごく可愛らしいブーケを作られるので、私もかわいい系でまとめようと思っていたのです。
どんな可愛さか…ブーケを真正面から写真にして、それをそのまま、傘の柄にできるような感じになれば嬉しいなあと漠然と想像。
仮想お花屋さんでフロックスを見て、これは絶対使いたい、と即座に決定。ところがモンステラの葉っぱを見たら、変わったことをやりたいという思考炸裂。
モンステラの葉っぱをお皿に見立てて、お花サラダにしてみよう、クッション代わりに使うグリーンをモンステラの切れ目を使えばお花の数を増やせるぞ、とむくむくといたずら心が動き出しました。

その結果がこちら。

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花瓶に立てて愛でるより、テーブルに置いて楽しむお花サラダの完成です。

先生がたにもモンステラの使い方に驚かれ、あ、そうですかね?珍しいですか?と、なはは状態。


なんだか今日は、他の参加者のみなさんともいろいろ言葉を交わしつつ、とてもとても楽しいひと時でした。

本日使ったお花たち。

フロックス
リシアンサス フリフルローズ
リシアンサス ダブルミント
カーネーション 2種
セダム
モンステラ


自宅で花ちゃんたちと一緒に…
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posted by みほこ at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸せな時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月07日

フィンランド語を読む会 7月は夏の特別編 『新聞を読む会』

月に一度 マトカトリさん@東日本橋で開催しております「フィンランド語で○○を読む会」
7月は、趣向を変えて『新聞を読む会』とします。ただし・・・長い新聞記事を読むのではなく、
新聞に掲載されている略語満載の不動産広告や冠婚葬祭の告知、そして、人材募集告知をひも解きます。

日程ほかは、次のとおり。(既に開催決定しております。)
■日時:2016/7/30(土) 
■時間:14:00-15:30
■定員:10名 (最小開催人数5名)■受講料:各回3,000円


お申し込み他詳細は、マトカトリさんのHPで確認の上、お申し込みください。

ところで・・・今日、同僚から久しぶりに「日本で見つけたフィンランド語」ネタになるものを教えてもらいました。そのモノとは、こちら。

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商品名は「ミヌンボックス」。カタカナで書かれていると、なんだかな、と素通りしてしまいそうですが、この箱が目に飛び込んでくれば、間髪入れずに反応しますね。
箱につづられている文がほろっと来るなぁと。

minun elämäni 私の人生
minun tyylini 私のスタイル

箱に収まるくらいの人生がちょうど良いってことかな、と。

ミヌン・ラーティッコってして欲しかったなとは思いますが、ミヌンボックスが、断然、可愛いってことになったのかな。






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2016年07月03日

七夕アレンジ

先日作った花束の房スグリが順調に実を赤く変えていっております。
プラモサスナナスと房スグリでまだまだ楽しんでおります。
そして、本日は七夕テーマのアレンジで贈り物にいたしました。贈り物にするときは、アレンジにするようにしています。ブーケだと手入れがいろいろ大変ですから。急に暑くなって来たので、どのくらいもってくれるのか心配ではありますが、せめて、七夕当日まではちゃんと楽しんでもらえると嬉しいなと思いながら作りました。

本日のお花たち

デルフィニウム スーパーグランブルー
スプレーバラ ラブリーリリア

以上二つで彦星さんと織姫さんを表現するというのがポイント。

グリーンは、キイチゴとエメラルドウェーブ

エメラルドウェーブで「天の川」を表現したわけですが、けっこう葉脈が硬くて固定するのに苦労しました。

壁の前に置くことを想定して、三方から見てまとまるようにしてみました。
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≪過去の七夕の季節のお花たち≫
2015年七夕は、ブーケでした。こちら。
2014年七夕は、アレンジメントでした。こちら。



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2016年06月24日

本日のテーマ 『夏至祭』

今日は、フィンランドでは夏至の前夜祭。本当の夏至の日ではないけれど、まあ、とにかく、夏至です。
予算に合わせてお花を選んで花束にするクラスに参加。
テーマを決めて早速お花選び開始。
今回は巧く花束としてまとめるポイントを全て無視して、フィンランドでは、未婚の女性が夏至の日に7種類(11種類という地方もあると聞いたことがありますが)花を集めて花束にして枕の下に入れるて眠ると、夢の中に未来の旦那さまが現れるというおまじない、または言い伝えを表現してみました。つまりテーマは、夏至祭。
バラとかひまわりなど私の中でフィンランドの夏至には当てはまらないものを外すと青とか白とか緑ばかりに。
いっつもこんな感じになるのでなんだかな…な選択ですが、今回はスグリが入っていたので真っ先に選びました。

本日のお花とグリーン。

房スグリ (花の部類で数えてみた)
ホワイトスター
ブルースター
デルフィニウム
ベッチーズブルー
ブラックレースフラワー

プルモサスナナス
レモンゼラニウム


仮想お花屋さんはこんな感じ。

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テーマ夏至祭の花束完成!

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ちょっと寂しげかなぁ…
爽やか…と評していただけましたが。

お花を選んで、手入れしている時間が一番楽しかったかな。




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2016年06月19日

la kagu & カモメブックス @ 神楽坂

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ずっと行きたいと思っていて、なかなか足を運べなかったla kagu@神楽坂にやっと行くことができました。
今、ちょうど、新潮社創業120周年記念写真展「新潮社写真部のネガ庫から」という写真展もやっていて、la kaguのお店を楽しむだけでなく、イベントスペースSOKOと、そこにならぶ、本たちも楽しむことができました。
やはりなんといっても、行ってよかったなと思ったのは、写真展。50名の作家たちの今までおそらく発表されていなかったであろう写真が並んでおりまして、まあ、お若い!と思う方もあれば、撮影した時代を感じる写真もあり、作家さんの意外な一面を見せてくれるものも。

この写真展の写真を見て、ぜひその作品を読んでみたいと思った作家さんが沢木耕太郎さん。「深夜特急」の人ということしか知らないし、今に近い時代のお顔しか見たことがなかったのだけれど、なんだかちゃんと手に取って、いろいろな作品を読んでみたくなりました。

お、こんな人なのね、とびっくりしたのが、池波正太郎さんと檀一雄さん。池波正太郎さんは、今、ミーハー的に読んでいる「真田太平記」の作家さんだ〜というこれまた、とても安易な思い。
そして、檀一雄さんについては、作家さんが八百屋さんでお買い物している写真を残しているんだ、という不思議な感覚。撮影年1960年の日本の風景に驚きもあったのかも。

7月末までの会期中、もう一度、ぜひ行ってみたいと思うほど、作家さんたちの表情が素敵だったのです。

そして、もう一つの神楽坂に行ってよかったは、書店 「カモメブックス」に出会えたこと。
身近な書店は、どうしても新刊、売れている本の総花的な陳列となっていて、棚と棚の間を見て回っても、あまり魅力を感じないというのが正直なところ。なんでも揃っていそうな大型書店は、膨大な書籍量からなんでも揃っているのか、というと、実はそれほどでもない、ということに最近やっと気が付きはじめ、その膨大過ぎる量の書籍の羅列の中から、気になる本に出合うのは、なかなか実は骨の折れることだ、と感じたりもしている矢先、「カモメブックス」という本に出合わせてくれる書店に出会うことができました。

取り扱い書籍を選ぶのは、たいへんなことだと思うのだけれど、出版社別に並べています、この「分野」の書籍ならこの棚に何でも揃っています、とは違う、こんなテーマで集めてみました、気になる本が見つかると嬉しいです、という意思が感じられる棚作り。自分の興味にあった棚であれば、”次の一冊”に出会える棚作りになっている、とても魅力的な空間だと思います。
大型店、チェーン店にはできない個性的で魅力あふれる空間を作り出す単独書店。こんな書店で、次なる読みたい本に出合うため、また、お邪魔したいな、と思います。






posted by みほこ at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとり言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

ヤマゴボウとスモークツリーも花材に

当日花材がわかる、というブーケの回に久方ぶりに参加。どちらかというと私の「花束」というものの想像を超えた、超モダンな感じの花材のことが多いので、けっこうどきどきします。
今回は、その存在自体を初めて知ったスモークツリーや、里山にたくさんありそうなヤマゴボウ、野に咲く姿を想像しやすいルリ色アザミとこれまた、私には、お花屋さんにあるのが想像しにくい花材が用意されておりました。

見本として出来上がっていたブーケは、可愛らしさよりも、大人な感じ。
スモークツリーのもふもふは、面白いですし、裏山から取ってきたものも組み合わせてみました、となりそうなヤマゴボウもなかなか良い味を出しそう。バラやトルコキキョウもあって、プロの方でないと到底組み合わせられない取り合わせだな、と思いながら作業開始。

≪本日の花材≫
バラ フェアビアンカ オフホワイト
トルコキキョウ ボヤージュブルー
瑠璃玉アザミ(ベッチーズブルー)
グリーンアナベル
スモークツリー
ヤマゴボウ
リキュウソウ

スモークツリーとグリーンアナベルを組み合わせるだけで、ボール型の花束になるすばらしさ。そこに、バラやトルコキキョウをどう組み合わせるか、なのか、バラやトルコキキョウを中心に持ってきて、グリーンアナベルやスモークツリーを添えるものにするのか、が悩みどころ。スモークツリーとグリーンアナベルそれぞれにバラやトルコキキョウをあしらって、最後に合体させるという手法でまとめてみました。

完成の図
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気に入っております。



posted by みほこ at 06:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 幸せな時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする