2017年06月14日

福島県内、富岡町と浪江町 風景印再開

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先日、とある集いで、東日本大地震発生から一年間ほどは、皆が手に手を取って頑張らなきゃ、という気運が社会に満ちていたけれど、復興が思うような速度で進まないからか、団結感が薄れ(団結すればいいというものでもないし、それが行き過ぎるのもまた問題だと思うのだけれど)、むしろ、色々な面で格差が進み、排他的なところもあって、何だかあまり良い傾向ではないような感じですね、ということをさり気なく発言された方がいて、常々感じるもやもやした感じは、そういう事なのかもしれない、と思い至ることができました。この時、もう一つ実感したのは、思っていること、感じていることを言葉化、文字表現出来るようになるのは一朝一夕には行かないということでした。
2017年6月12日 震災後、中止になっていた福島県内二ヶ所の風景印押印再開の日に合わせて郵頼しました。

#風景印
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2017年06月11日

フィンランド語の絵本を読む会とフィンランドの歴史を高校教科書で読む・・・のお知らせ。

二つお知らせ。

その1)フィンランドの歴史を高校教科書で読む@朝日カルチャーセンター新宿校
7月〜9月期 合計5回 絶賛受講生募集中です。


本年2017年1月より講読開始しております、フィンランドの高校歴史教科書で長文講読に取り組む講座。
1800年台のフィンランドのあれやこれや(ロシア大公国への支配になったこととか、フィンランドの民族意識を高める活動、経済活動の移り変わり等)を読み進めております。
事前予習は必要ですが、参加者のみなさまは、歴史に興味があるというより、長文を読みたいという方ばかりです。

ご興味のある方、お待ちしております。詳細は、朝日カルチャーセンターのHPでご確認ください。(書影が違うのですが・・・)


その2)フィンランド語の絵本を読む会 「Koirien Kalevara(犬たちのカレワラ)」

今後の日程を10月分まで決定しましたので、お知らせです。

第1回目 6月24日(土)
第2回目 7月29日(土)
第3回目 8月26日(土)
第4回目 9月30日(土)
第5回目 10月21日(土)

いずれも時間帯は、14時〜15時30分。

詳細は、6月1日付けのこちらの記事をご確認ください。

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2017年06月02日

The Home of a Modern Man イアン・ブルジョー絵画展 7月1日〜15日@ギングリッチ(浅草)

フィンランドが好きで、ヘルシンキが好きで、本屋さんが好きという方ならご存知かと思いますが、ヘルシンキ在住で本好きの間ではよく知られている古本屋さんにアルカディア・ブック・ショップというお店があります。現在の拠点は、テンペリアウキオ教会近く。別の言い方をすると国立博物館のご近所。ピンクの建物の不思議な空間です。インターナショナルという言葉がお店の名前に入っているとおり、取り扱い書籍のほとんどは、フィンランド語の古本ではなく、その他のヨーロッパ言語の書籍。ロマンス系言語の書籍が豊富という印象が・・・

この本屋のオーナー?店主?のイアン・ブルジョーさんご自身がアーティストだということを今回初めて知ったのですが、ギングリッチ(Gingrich)@浅草で「The Home of a Modern Man」という絵画展が開催されるというお知らせをいただきました。

開催日時 2017年7月1日(土)〜7月15日(土)
平日 14:00–21:00(水曜休)
土日祝 12:00–21:00


アルカディア書店は、その空間自体がかなり不思議で魅力的。何時間でも滞在できるそんな雰囲気があります。秘密基地のようなところもあるし、礼拝堂のような空間もあり、お昼寝して行きたいなぁと思ってしまうようなところも。お店にいると、明らかに常連さんとわかる人たちがちょっとだけ立ち寄って、店主のイアン・ブルジョーさんと言葉を交わしていたりする光景に必ず出会え、いいな、羨ましい人と人とのつながりだなと、全身でその雰囲気を感じようとしてしまいます。ただ、人に慣れるのに時間がかかる私には、即興会話を楽しむ術が編み出せないので、いつもご挨拶だけで出てきてしまう、そんなお店。今回は、そんなお店をギャラリー内に一部再現する予定もあるのだとか。


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楽しみ、楽しみ・・・
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2017年06月01日

フィンランド語の絵本を読む会 「Koirien Kalevala」@マトカトリ(東日本橋)

フィンランド語の絵本を読む会。6月からは、新しい作品に取り組みます。

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口承伝承を取りまとめ、ロシア大公国の時代に出版されたフィンランド民族叙事詩『カレワラ』は、フィンランドを紹介する記事、書籍なら触れぬことはない、フィンランドを知るための大切な鍵の一つです。
カレワラ調と呼ばれる韻律で語られていたものを収集、全50章からなる大叙事詩に物語としてまとめられた『カレワラ』は、岩波文庫(小泉保訳)講談社学術文庫(森本覚丹訳)でそれぞれ合計1,000頁にも及ぶ上・下巻完訳版が出ています。フィンランドでも、自国の子どもたちに古典を気軽に親しんでもらおうと編纂された「子どものためのカレワラ」は、『カレワラ物語』として春風社からも翻訳出版されていますので、日本語で読んだことがある方も多いかと思います。また、『カレワラ』は、J.R.R.トールキンが『指輪物語』の執筆にあたり大いに影響を受けた作品としても知られています。
そんな『カレワラ』を、もっと親しみやすく絵本作品として世に送り出してくれたのが「サンタクロース」絵本で有名な絵本作家マウリ・クンナス。クンナスの作品は、犬を主人公とした絵本シリーズ(『わんわん丘』シリーズとして猫の言葉社から出版)が愛されていて、カレワラの登場人物たちも擬犬化。内容は大胆に少しおちゃらけた部分もありますが、おおまかな内容を、フィンランドの子どもたちが楽しむ絵本で読みましょう。

元が章立てされている作品なので、部分的に読んでも楽しむことができます。各回、ご都合に合わせてご参加ください。

進度の予定 各回2〜3見開き。

初回開催は、2017年6月24日(土)午後2時〜
会場 マトカトリ@東日本橋

詳細・申し込みは、マトカトリさんのHPでご確認ください。

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2017年05月31日

金承福と一緒に韓国文学を楽しもう! ー第2回「韓国の文学賞を知る」

韓国文学づいてます。
神保町のチェッコリで開催されているイベントに、こっそりお邪魔しております。

3月には、第1回『韓国の文学史を知る』と題した会があり、今回は、その2回目。

今回は、1回目のときに感じたことも一緒にまとめてみようと思います。

文学作品が誕生・発表された時代を感じると思うのは、後世の読み手だけれど、同時代の人々にとっては世相に対するメッセージであり、警鐘や共感を文字で伝える社会生活を営む上で、無くてはならないものだと言うことをしっかりと感じ取った会でした。普段、小説は出たばかりの時は読みません。それは、世間というものに対する感度が鋭く、先見の明がありすぎる作家たちが描き出す世界は、私にとってはどのような作品でもあまりにも強烈で、読んでいてその世界に飲み込まれそうになったり、振り回されてしまうから。何というか、時間が経過してから読むというのは、作品の持つトゲトゲしさが少し穏やかになる、熟成するのを待つ感じ。別の表現をすると、読み手である自分が今という時代に追いつくのを待つ感じでしょうか。

韓国で本屋に行くと、詩が読まれている国だ、と感じます。比べるようなものではないけれど、フィンランド以上に詩という形態が愛されている、より身近な存在のように感じられ、いったい何故なのだろう、と常々考えていたのだけれど、社会体制に対する批判を公然と表現できなかった時代に、それでも何か伝えたい、という現実をかいくぐるための一手段だ、ということに気づかされ、詩という形態に求められる必然性に納得。読み手の想像力に大いに依存し、且つ、想像力を大いに刺激する、それが詩の強さだと思うのです。小説だって、読み手が空想して読み進めていることは間違いなしなのだけれど、ちょっとその刺激の出所が違うのかな。

そして、2回目の今回は韓国の文学賞のこと。
文学賞を獲ったからと言って、かならずしもその後も作品を書き続けている人ばかりではないとか(この辺りは、日本も同じ?)文学賞の賞金が高いのはなぜかとか、日本の文学界との違いが話題になっていたのも話の流れとしては興味深かったです。作家の生活を支えるための文学賞…というような言葉もあって、フィンランドともちょっと似ているなぁと思ったりしながら聞いていました。

もっともうらやましいなと思ったのは、どんな風に作家デビューをするのか、という仕組みの説明の中で、大学に文芸作品の書き手となることを目的とした専攻があるということ。フィンランドの大学の人文学部も、言語学専攻、文学専攻の他に、文学翻訳という専攻科があったのは、驚くと同時にうらやましくて仕方のないことでした。それだけでなく、ただひたすらに、多くの作品を読みこなし、研究するという仕組みになっている国文学専攻での講座内容にも魅力がいっぱいでした。
哲学を語れず、文学に興味を持たない科学者は信用できない、とか、文学を読まない指導者(狭い世界だと職場の上司・同僚も含む)に魅力は感じないなどとこっそり思っている私としては、大学という国の最高学府に、まともな形で文学や哲学について学問する場所が用意されていることこそ、国がとても健全であると根拠の一つだと思っているので、羨ましいことこのかた無しです。

フィンランドの場合、作家になる前は、学校の先生という経歴の人が異常に多いのだけれど(もしかすると、そんな人ばかりと言っても過言ではないかも)、日本とはかなり違うし、韓国の作家さんたちが二足の草鞋を履いている時代のもう一つの職業って何なのかな、ということにも興味がありましたが、恥ずかしくって質問できず…いつか、どこかでこんな傾向があるかもしれない、というお話が聞けると楽しいなと思いながら会場を後にしました。

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2017年05月27日

梅雨から初夏、そして夏

仮想花屋で予算に合わせて花選びをして花束にするレッスン。ちょっと久しぶりで、少しドキドキな開始前。
実店舗でどんなお花があるのかをチェック。どんなテーマで作ろうかと、空想しながら会場へ。仮想花屋の方が種類も多く随分と品揃えも違い、あらまあ、どうしましょうとまたまた頭の中を空っぽにして、色んなお花にご対面。

部屋の灯りを受けて、夏の木漏れ日のような感じになっていたヒメミズキ。使いたいけれど、一本のお値段が予算の三分の一を占めてしまうので、どうしようかな、と迷っていたら、もう一人、使いたいという方がいたので、半分にさせていただいて、予算面でもボリューム的にも無駄を省くことができたので、採用決定。

この季節のおすすめのお花として紹介されたのは、芍薬とトルコキキョウ。
メンバーのほとんどの方が、いずれかのお花を取り入れていました。

今日、一番に目を惹いたのはレモンオーラという名のついたひまわり。そして、超小ぶりのアジサイさん。この二つを取り入れるには、色合いも、季節感もずれているので無理があるかなとは思ったものの、「梅雨から初夏、そして夏」を表現する、ということにすれば、花束の中で一つのストーリーが出来上がるかな、とこじつけてみました。

選んだ花材は、次の通り。

ヒメミズキ
ひまわり(レモンオーラ)
アジサイ
スモークグラス
グリーンミント
ゆきみ
シダ

グリーンミントとスモークグラス、ゆきみは、アジサイからひまわりへとつなぐ、季節の橋渡し役になってもらいました。シダは、枝ものと、草もののつなぎ役兼足元を覆いになっております。

完成直後…お教室で撮影したもの。

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自宅で…。周囲の雰囲気が違うのと、空間の広さの違いで感じ方も全然変わります。

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おまけ… 記録として。
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同僚の出産祝いに調子に乗って作ったアレンジメント…
慣れない「可愛い」がテーマで、花選びに時間がかかりました。



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2017年05月15日

フィンランド語で絵本を読む会@マトカトリ(東日本橋) 5月と6月の予定

フィンランド語で絵本を読む会 @マトカトリ(東日本橋)5月の予定(再掲)と6月のご案内。

2017年5月20日(土)14時〜15時30分  

『タトゥとパトゥのフィンランド』(アイノ・ハブカイネン/サミ・トイボネン作)
(原書 Tatun ja Patun Suomi Aino Havukainen ja Sami Toivonen オタワ社刊)の最終回。
10回かけて読破です。今回は、29〜32頁。フィンランドの今について、ニューススタイルでタトゥとパトゥが報告してくれています。

6月からは、「カレワラ」に挑戦。
韻文なので、原書は到底太刀打ちできませんし、「子ども向け」に書き換えられた「カレワラ」を読むのもなかなか至難の業。ということで、今回も、絵本の力を借りて「カレワラ」の世界を楽しみましょう。

教材は…
「犬たちのカレワラ」 マウリ・クンナス&タルヤ・クンナス 絵と文 オタワ社刊 


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フィンランド語を勉強したことがない方もご参加いただけるように進めてまいります。

詳細については、マトカトリさんのHPでご確認ください。

6月分については、これから情報更新です。






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2017年05月14日

本とは、その出会いも楽しみたい

好きな場所 本屋さん。
書店と呼ぶより本屋さん。

本屋さんは、居心地の良い場所であって欲しいのだけれど、これがなかなか難しい。お気に入りのこじんまりとした本屋さんは、生活圏外なので、よっこらしょと出かけるのに少しパワーがいる。気軽に行ける、毎日のように立ち寄れる場所にある本屋は、本を探せるような店内環境ではなく残念な限り。本を選ぶ処は、本を読むことを楽しめるような場所でもあって欲しいと願うのはぜいたくなことなのだろうか。

何故、全てが定型版?
文庫に新書、雑誌に規格があって揃えられているのはわかるのだけれど、何故、単行本までもが、規格型なのか。流通と在庫管理のために本という主体が遠慮するのはおかしくないか?と、思うようになって久しい。海の外の国へ行くと、その国の言葉がわかろうとわかるまいと、必ず立ち寄るのが本屋さん。そんな時に感じるのは、本を眺めるだけでも楽しいということ。特にエッセイ、小説、そして、詩集は、形、紙質、書体全ての要素が一つのチームになって、その本のために内容を伝えようとしていて、自然に手が伸びてしまうのだ。そんな時に思うのは、本屋さんの中の雰囲気が仲良くなれそうな本を探す雰囲気づくりにも気を配っているな、ということ。
それを補うかのように、日本の本たちは、帯やらポップやらで自己主張させている。本屋さんの担当者のポップならまだしも、著名・有名人に書いてもらっている帯は、今となっては、皆が同じ手法で主張しているので、むしろ邪魔だ。その有名・著名人が気に入らない人だったりすると、その帯が付いている本を、レジに持って行くだけでも嫌なので、せっかく気になる本であっても購入回避をしてしまう。
その上、このところ帯を書いている有名と言えば、数名に限られ、これがまた、安易にしか物を考えていない編集・出版社の実態が丸見えになっているように思えてならない。
だからこそ、帯もポップも無しで、装丁で気を引いて欲しいのだ。著者がそこまでこだわって本作りをしていることもあるだろうし、担当編集者が、装丁家と心血を注いで最後の仕上げに取り組んでいることも多いだろう。その過程の結果をもっと大切にして活かして欲しいのだ。



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2017年05月07日

壁飾り再び

リースではなく、スワッグ。無造作に束ねて、括って、出来上がり!となるお気軽スワッグです。
本日の花材
香りもの
レースラベンダー
ローズマリー

葉っぱもの
ピスタチア
レモンリーフ


ラベンダーとローズマリーは、鉢植えものからちょきちょき摘み取る作業から開始。本来は、花束的なバランスで束ねてぎゅっと縛るものだけれど、ラベンダーの花を咲かせた茎が長く伸びきっており、且つ、葉っぱのレースふりふりがあまりにも可愛らしかったので、両手を広げる、と言うか、つばさを広げる感じにしてみました。

摘み取ったラベンダーとローズマリーの鉢植えもお持ち帰りになったので、ちゃんと育ってほしいものです。

完成品は、こんな感じ。

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2017年04月20日

すずらんの森

今月唯一のお花の時間。
5月1日のすずらんの日を先取りしたすずらんメインのフラワーアレンジメント。

ポリシャスでオアシスの側面を埋める作業から開始。これが結構難儀でした。ポリシャスの細い茎をオアシスにうまく差し込むのは集中力と根気が求められ、みな、黙々と作業していました。

【 今回の花材】
すずらん 国内産すずらんです。
ポリシャス
ヘデラベリー 黒い実が特徴

すずらんは香りが濃いですね。お花がどのくらい持続するのか、はらはらどきどきです。

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